四話目

少し暖かくなってきた頃。


いつものように黒い影がふわっと…

大きい。扉の半分くらいの背丈の人間。


少しパニックになったがすぐ消えるので問題はない。


そのくらいの人間だとちょうど腰くらい…?

考えても思い当たる人間はいない。

孫は1歳で旅立っているし、その他の子供はまだ健在。


このくらいから人間?らしき影も混ざってくる。

そして頻度が増えたようだ。

そしてわかったことがある




私以外の家族にも影はしっかり認知されている

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ふわふわとした 猫の奴隷 @manaineko

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