第8話 母なる神・前編

私は今、大口真神さんの背中に乗せてもらって散歩中

大口真神『さっきの話は所詮儂等の推測、お主が本当に転生者か確かめる方法は一つある。明日それができる方のところに行ってみるか?』

私『できる方がいるんですか?』

大口真神『ああ、その方は神々の母と呼ばれておる』

私『そんな方が居るんですね。(もしそれで確認できるなら)是非お会いしたいです!』

大口真神『わかった明日行ってみよう』 

私『はい!』

大口真神『そろそろ戻るか』

そして他の皆さんの所に戻るとそこにはまさかの

私『天照さん!』

天照『美月ちゃんお帰り!』

私は天照さんとハグした

私『どうしたんですか?』

天照『僕の母が会いたいって言ってたからそれを伝えに来たの』

私『天照さんのお母さん?』

大口真神『先程言った神々の母の事じゃ』

私『そうなんだ。分かりましたありがとうございます』

天照『明日のお昼ぐらいに行けばいいから。母にも伝えとくね』

私『分かりました』

天照『それじゃ』

(やっぱり本当にあの子にそっくりだなぁ)

天照さんは帰られた

大口真神『明日はわしらも同行しよう』

白蛇『ええ、そうさせて頂きます』

私『分かりました』

次の日に皆さんと一緒に"神々の母"にお会いする事になりました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る