第7話 月読命・真実

朝、目が覚めた

私『ふにゃ、うーん🥱』

大口真神『目が覚めたか』

私『はい…はぁ』

白蛇『どうかしたのですか?』

私『はい、実は夢で月読さんが出てきて』

大口真神『なんじゃと‼️』

八咫烏『カァー、まさか‼️』

白蛇『それで月読殿はなんと?』

私『月読さんの兄弟に会って話す事ができたって事と私が月読さんの何かだって事ですね』

大口真神『何か?』

私『聞き取れなかったんです』

一同『なるほど』

私『二つ目のことは私が何故この世界に月読さんが居ないのかって聞いた答えでした』私は月読さんの事を皆さんに聞いた『なんで月読さん居ないんですか?』

皆さんが目を合わせて、白蛇さんが教えて下さいました。

白蛇『月読殿は十八年前に亡くなられたのです。元々お身体が悪くとこに伏せられる事が多かったのですがまさかあんなに悪かったとは』

私『そうなんですね』

白蛇『月読殿が亡くなられる直前にこう仰りました』

月読『十数年後この神殿には悪魔と転生者が舞降りるでしょう』

白蛇『そして貴女がこの世界に来た、美月、貴女は悪魔だとは思えません。我々はむしろ転生者だと思っています』

大口真神『これはわしの推測だが、お主は月読殿の転生者だと思っておる。』

私『まさか…(いや違う月読さんを見た時何処かで見たと思った、そうあの姿は…私だ‼️)』

八咫烏『カァーお前は月読殿に良く似てる』

私『け、けど素戔嗚さんは自分の血が入ってるって』

白蛇『ええ、月読殿と素戔嗚殿そして天照殿は姉弟ですからその事だと思います。』

私『なるほど』

大口真神『頭がこんがらがっておるな、少し散歩するか』

私『はい』

私は大口真神さんの背中に乗せてもらって今日の事を整理してた。私は月読さんの転生者かぁ

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