第3話 天岩戸

私『ふぅー』

大口真神『今度はどうしたのじゃ?』

八咫烏『カァー何かあったのか?カァー』

白蛇『素戔嗚殿がおっしゃっていた事がきになるのですか?』

私『はい…それで自分が何者なのか、分からなくなって来て』

鳳凰『それは難しい問題だね〜』

私『そうなんです…って鳳凰さん‼️』

鳳凰『やぁ‼️』

私『ん?ちょっと誰ですか目隠ししてるの‼️』

白蛇『いいえ‼️此れは太陽が消えた?』

大口真神『まさか⁉️天照殿に何かあったのか?』

私『何故ですか?』

八咫烏『カァー天照殿は太陽神だからなぁ』

私『そうなんですね。あれ?なんか明るい⁉️』

白蛇『あれは‼️ホルス?』

ホルス、エジプト神話の太陽神

白蛇『天照殿の灯りが消えたから見えるようになったと言うことですね。』

大口真神『この匂い❗️素戔嗚殿‼️』

素戔嗚『いや〜すまぬ❗️姉者と喧嘩して天岩戸に隠れてしまってな❗️』

私『なるほど…けどこのままじゃマズいですよね』

素戔嗚『あぁそうだな』

私『ん〜…あ!』

一同『???』

私『こう言うのはどうですか?天岩戸の前で大騒ぎするんです。五月蝿くすれば出て来られるのじゃないですか?』

素戔嗚『なるほど‼️』

そして私達は天岩戸の前で宴をし、大騒ぎしていたそして、一刻程過ぎた時

天照『五月蝿い‼️』

素戔嗚『姉者!姉者すまぬ‼️わしは少しやり過ぎたようだ』

天照『ハァ〜わかったよ僕もちょっと怒り過ぎたし、皆に迷惑かけたみたいだからね』

そして天照さんも加わって宴をしてみんなで大騒ぎして、お開きになりました。

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