第38話
僕たちはキスを何度も繰り返した。
時間を忘れて
「ねぇね?、、、もう、日が暮れそうだよ、、、気持ちよかったぁ?」
夢中でキスをして時間の流れなんて気にしていなかった。
ほんとだ!
辞めどきが分からなくて
御免なさい。
「謝る癖、直した方が良いよぉ、君は何も悪くない、、、私たちは対等でお互い優劣なんて無いんだよぉ、、、意見が合わなかったら話し合って寄り添っていけば良いのぉ!人間なんだから」
直した方が良いですか?
「君は素直だから全部受け入れようとするから直した方が良い!適当に謝っておこうって思ってる人の癖じゃないから」
わかりました。
努力します。
「ねぇね?、、、そろそろ丁寧語辞めない?」
えっ!
「付き合ってるんだしさぁ、対等で居ようよっ!」
出来ますかね?
「むー!言ってる側からこれか?、、、うーん、、、じゃぁ、君に試練を与えよう!その丁寧語を直すまでキスはお預けにします!」
、、、分かりました。
明日からします。
「おいおい、、、今からだよっ!」
それは困ります。
「うん?そんなに気持ちよかったぁ?」
はい、びっくりしました。
「良かったぁ!ねぇね?」
うん?
「飲みに行こう!折角来たんだから美味しいの食べながら飲もぉ!」
たしかに、そうですね
行きましょう
僕たちはご飯を食べる為に外に出た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます