第24話

「おはよっ、、、ご飯たべよっ!」


いつの間にか寝ていたらしい


ごめんなさい、、、寝ちゃってました。


「話しかけたら寝てたからびっくりしちゃったよぉ、、、沢山泣いてたもんね君」


スッキリしない涙でしたけど、、、

ちゃんと受け止めます。


「泣いて、少し楽になるならちゃんと呼び出してねぇ、、、1人で抱え込まない事、、、君が受け止められるまでいつまでも側にいるよぉ」


死ぬまで受け止められなかったら

ずっと側に居てくれるって事ですよ


「たしかに!そこまで行ったら私も引退してるでしょ、、、流石に、、、それも良いかもねぇ、、、ひたすら泣かれるのはやっぱり嫌かも、、、」


涙は大事な時に取っておきます。


「そうだね、、、とっておきなぁ!、、、私そろそろ出なきゃなんだけど君はもう少しゆっくりしていく?それとも一緒に出る?」


流石に一緒にでます。


試練の時間が刻一刻と迫ってきた

耐える事が僕に出来るのか!












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