第5話
写真集の予約をした日から毎日がソワソワだった。人間は平等に時間が設けられている24時間と言う偉いから時間が長いとか短いとか無く全人類が頂いている。
1分1秒をこんなに長く感じた事は無いし
早く時間が進まないかなと思った事も無い
これは恋なのか?
初めての経験で分からないけど胸が押し付けられている様に感じる
こうなったらファースト写真集を観たり動画を観て落ち着かせていた。
毎日、彼女の事を考え
毎日、彼女を見ているが
飽きる事は無く
どんどん魅力にハマっていく感じだった。
僕はあの日以来、自分の食べた食器を毎日洗う様にした。
理由は特になく、見返りを求めているわけでも無い、ただただやった方が良いのでは無いかと思ったからだと思う、、、
そんな日常を過ごして
待ちに待った、イベント当日がきたのだ!
正直、、
全く寝れなかった!
心配されない様に元気に向かわなきゃっ!
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