第121話 体調管理も作家の義務!
インフルエンザが流行りだしている。
私は、先に注射を打った。
報道などで「インフルエンザが流行しています」というと急にワクチンを打ち出す人がいるが、結構込み合う。
そうならないためにも私は先手を打つ。
もっとも、流行期が長く続くと二本目になるのだが……
体と心は繋がっていると思う。
別に精神論を蔑ろにしようというわけではない。
むしろ、武道やスポーツにおいては心が体を凌駕することが漫画ほどではないが実在する。
でも、それは健康あってこその話。
『二十四時間、働けますか?』という歌詞の歌を聞きながら育った私だから、作家を目指した時、頭脳だけを使えばいいやと思っていた節がある。
とんでもない話で、今でこそ柳沢教授(睡眠学者)などが睡眠の重要性を説いているが、眠らないと人間は体も心も辛くなる。
ある実験で二週間眠らないということをしたら、実験台(今でいうインフルエンサーみたいなことをしたかった若者らしい)の男性は後年鬱を発症している。
体の管理も文学修行の一部。
脳も体も回復には時間がかかることを肝に銘じろ。
傷ついて修復するには時間がかかる。
経験者だから言う。
ちゃんとした作家になりたかったら、感性を磨きたいのなら、睡眠をとれ!
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