第113話 親指を蒸気火傷しました

 主に親指の横でスペースキーを押しているし、痛みも大分引いた。



 さて、それでも痛いので早く書こう。



 そもそも論で、『どこから書くべきなんですかね?』


 知識量も情報も集めないといけない。


 表現や人物も考えないといけない。



 過日、『トラップ』の監督であるナイト・シャマランは今作のために絵コンテを作った。


 こうすることである程度まとまったイメージで撮影が出来て、効率よく編集などもできるという。


 実際、作品を見て「あー、こういう見せ方をするのか」と感心した部分もある。


(ただ、ジムでシャマランファンのトレーナーに冗談半分で「こーなりますよねぇ」という予想が後半にホームラン級の当りを出して鑑賞中にビビる)



 私の場合、アニメ的に考える癖がある。


 一視聴者みたいに、「ああ、このシーン良いなぁ」とかを考えて、文字化して(ここも工夫しているんだけど)書いている。


 なお、私は絵の構想も絵自体も下手だ。



 こういう時に絵の得意な後輩君が羨ましい。


(なお、同じようなことを言った時の後輩君のコメント「先輩、俺だって先輩と同じでしたよ。でも、俺も先輩だって毎日書いていたでしょ? それが絵か文字の違いです」)

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