第106話 君はどんな小説を書きたいか?
小説には、色々なジャンルがある。
エッセーにもたくさんの種類がある。
私は読者が読み終えた後に「面白かったなぁ」と思ってほしい。
同時に「あの○○とは何だろう?」と自分で調べてほしい。
我々はとかく、パソコンやAIがあれば何でもできると錯覚している。
でも、それは自分たちの都合のいい情報の集合体だけであり、世の中にはパソコンにはない情報が沢山ある。
そして、興味を持ち、古い文化(失礼)や文学、人々に出会うことでややオーバーな言い方をすれば社会に化学変化を起こしたいのだ。
そして、優しい物語を書きたい。
誰かの強さを誇示する力ではなく、どんなに厳しい結末になっても最後にほんの少しだけ救いがある物語だ。
現実が厳しいからこそ、せめて、小説(エッセーでもいい)中だけでもそんな救い(救いなのか?)がある物語を書きたい。
もちろん、そこにいくまでには多くの困難があるし、自分自身もレベルアップする必要があるだろう。
でも、私が目指す物語のある結末へ向かい、そろそろ動き出さないといけないのかもしれない。
人生の時間は無限ではない。
有限なのだ。
そして、眠れない私は今、こうして書いている。(早く寝ろ)
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