第79話 何を書きたいか?
今、かなり鬱というか、トラウマが甦っている状態なので手短に。
私がライトノベル離れをしたのはシンプルに書けば「何を訴えたいのか?」がよくわからなくなったからだ。
ただ、その文章やキャラクターの設定などから見るに就職氷河期や退屈な日々(学校生活や社会人生活)、日本の今の社会に展望が持てないことが、刹那的な『今だけ良ければいい』という価値観を生み、ラノベが売れているのだろう。
確かに、私が生まれてから社会は色々激変した。
虐められトラウマを植え付けられた。
正直、今でもいじめの関係者全員を許してはいない。
むしろ、彼らの家族も含め同じ空気を吸っていることすら苦痛である。
この地上にいるだけで反吐が出る。
だから、虐めていた関係者の前で、それを知らない家族たちを丁寧にゆっくり惨殺したいなどと妄想する。
『無関係だ』と言っても、その無関係の人間を虐めていた人間が何を言う? だ。
『自分たちを殺せばいいだろう⁉』と叫んでも嫌だ。
私と同じ苦痛を一生涯背負わせたい。
でも、それを止めたのが小説だったりする。
『追い込みすぎている』
誰かが言う。
もう、泣くことすらできないが、だからこそ、私は小説という武器で過去を変え、復讐しているのかもしれないなぁ。
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