第66話 戦略
当たり前だが、プロとアマチュアの差は市場調査にある。
人気タレントとのコラボレーションなどがそれだ。
ドラマも人気俳優を使ったトレンディ(はい、死語)ドラマは常に一定数ある。
しかし、小説というジャンルでは少し話が変わる。
確かに、流行りものに乗っかった作品は多い。
問題は、流行りというものは基本的に絶頂があれば下るのが常である。
逆に『自分の書きたいものを書く』という作家も多い。
特に時代劇のドラマなんて史実に基づくのなら、もう江戸なんてバイオレンスシティーで幕末ごろなんて江戸幕府どころか、人っ子一人いない土地になっていたと言われるほど……
時代劇小説は、そこまではいかないけど、何度重要人物が殺されたり江戸から逃げているか……
「いや、小説にも
また、懸賞支援サイトなどでは「選考審査員の好みに合ったジャンルにしましょう」というのもアドバイスであったが、確か、最初にバイトなどの下読みが文章の粗などを探してから、編集者が見て、ようやっと、選考委員まで行くのでいきなり頂上を見るのは如何かと思う。
あと、これは今現在の私からのアドバイスだが、精神が不安定な時ほどちゃんとした作品は書けないと思っている。
プロなら、それをいかようにもコントロールできるが、我々は素人だ。
今は、その処遇に甘え、とっとと寝る。
(ええ、最近、ちょっと心は辛いのです)
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