第41話 裏設定 その4

・ハスター 別名『黄衣の王』と呼ばれる邪神。当然、幼体だが外事系のスパイ活動などを主に担っており、人前で姿を現すのはケーキバイキングや戦闘で体を洗う時ぐらいしかない(結構あるじゃん)。


大量の同じ黄衣を持っており、ほぼ見分けがつかない。


でも、たまにフローラルブーケの香りのする。


クトゥルフとは犬猿の仲で好みが分かれたり考え方の違いがあるが、共闘することも多い。


普通のアパートの縁時えんじさんという老人と暮らしている。



・アトラック・ナチャ クァトォグァの後任であり後輩。超究極『ワーカーホリック体質』の幼体。


腕を六本持つ蜘蛛の姿で常に「中央部」のメインコンピューターのパッチや保守点検をしている。


大量の情報やハッキングが四六時中集まるので基本、家に帰るどころかずっとパソコンの前でにらめっこをしてキーを叩いている。


食べ物も先輩のツァトゥグァすら引くほどサプリメントや栄養ドリンクのみで百年以上、ほぼ寝ていない。


部下たち(深き者ども、蛇人間)が半ば強制的に休暇を取らせて、仮眠室で眠らせても、すぐに起きる。



・ガタノソア クトゥルフの長男で『中央部』で警備などを担当している。幼体にならず、人間(ガタイのいい三十路)で活動している。


本体は顔を見たら石化するが、人間モードだとそれはない。


キングオブ脳筋&体育会系で暇さえあればブッシュアップ(腕立て伏せ)や腹筋をバリバリ鍛えている。


春平とは、父と同居しているのは知っているが公私は分けている。


お互い、体を鍛えるのが趣味みたいなものなので早朝のマラソンを一緒にして一緒に朝一の銭湯で汗を流す。

(なお、ガタノソアが腹筋が六パックなのに対して春平は八パックなので密かにライバル心を抱いている)

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