第33話 華って何?

 今まで、自分のキャラ紹介的に書いていたが、読み直して分かったことがある。


 

 華がない。


 特別美形な若者が出るわけでもない。


 脇役のナターシャさんは美人だが、綾子は普通の女性だ。(バイタリティーなどにおいては人よりあるかも知れないが)



 魔法があるわけでもない。


 特殊召喚とか特大魔法とかできるわけでもない。


 武器は日本刀や重火器。


 ロボットも出なけりゃ、謎の生命体もいない。



 大魔王がいるわけでもない。


 運命に導かれたものがいるわけでもない。


 

 最近のライトノベルなどと比べれば地味だ。


 

 ゲストというか、準レギュラーでローザリオ・テトラ・グラマンド。


 彼? 彼女? のことについては、のちに書くが、登場初期の秋水に近い感じだ。


 何しろ、そもそも問題で性別すら不明の裏社会の首魁みたいな立場なのでやりたい放題し放題だ。


 その配下も色々設定はあるが今は秘密。



 石動さんとポーが多分、一番顔面偏差値が高いと思うが、やっていることが地味だ。


 実力云々ではなく、裏仕事なので表沙汰にできない。


 新聞に出ようものなら警察沙汰で大事になる。


 警察が処理できない事件や事故を調査し、秘密裏に解決するのがこの物語の肝なので、ある意味、華がないのは……



 でも、プロの作家とか師匠とか書くと結構華々しいし、カッコいい……



 つまり、実力不足ということか……


 道は長いなぁ……


 

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