こういう神の世界創世物語はワクワクしますよね!
原初の神さま、光の神さま、闇の神さま、童話チックな語り口が想像力をかきたてます。「シルマリルの物語」の唯一なる神”エル”による天地創造を彷彿とさせます。
さて、世界が「涙」で構成されているというのは、重大な伏線になるのでしょうか……?
作者からの返信
淡路さん コメントありがとうございます!
童話チックに、という導入は意識してがんばった点であります! こういう話を書こうとするにあたって、もちろんトールキン大先生も参考にしてます! あとは……イェイツが好きなんで、そっちからももらってる感じです。
そして残念なお話なのですが……世界が「神の涙」で作られているということに関しては、少なくともこの巻全体ではなんにも関係がありません!!
ごめんなさい、あー、待って逃げないで!
ですが、その涙は光の神が寂しくて零した涙だ、ということを考えると、なんとなく全体のテーマとかメタファーになるような、そんな感じの書き方をしたんではないかと思っておりますので……。
世界の謎まで解こうとすると、もう応募できる規模にならなかったんです。片手落ちな作品ですが、どうかお付き合いのほど、よろしくお願いします。
とても印象的な導入でした。ポエミー過ぎて読者置いてけぼりということもなく、なんというか良い塩梅です。じっくり読ませていただきます。
作者からの返信
武蔵 さん コメントありがとうございます!
そう言っていただけると……嬉しさのあまり涙がこぼれます! ありがとうございます!
読者置いてけぼりじゃないかというのは一番不安な部分ですので、そう言っていただけると、救われます。
展開が遅い物語ではありますが、お口に合うと嬉しいです。よろしくお願いします!
あ、あと、武蔵さんの自主企画に参加させていただきました、このご縁に感謝しつつ、どうかよろしくお願いします。