【天川の涼風賞】への応援コメント
野栗です。
ご挨拶が遅くなりすみません!!
天川の涼風賞、ありがとうございます!
狸など動物に主題を仮託した、イソップの劣化版のような与太を書き散らしております。動物を通してだからこそ書くことができる、といういわば何のひねりもない古典的手法ですが、自分的にはこれが一番自分の書きたいことを表現しやすいと感じております。
人間の立場で、動物を利用しているうしろめたさのような感情はありますが、そこの部分も含めて、今後の執筆に反映させていきたいと考えております。
ていねいなコメント、身に沁みました。
重ねてお礼申し上げますm(__)m
作者からの返信
こちらこそ、わざわざお呼び立てしてしまったような感じで申し訳ありません。
高校球狸の物語は何作か読ませていただきましたが、こちらの作品が一番しっくり来ました。或いは、読者である私が同シリーズ作品をようやく咀嚼できてきたという下地が生きていたのかもしれませんね。
狸目線……同じ立場であると結局利害や慣習に絡め取られて、思っていたことも表に出せない空気というのはどうしても発生してしまいます。
と、同時に少子化で高校野球規模も小さくなっていく定めですので(現に、地方の弱小校では複数校の合同チームが珍しくない状況ですね)たぬきさんが助っ人として入ってくるというのはあながち遠くない未来の話なのかもしれません(?)
人間の闘争本能と云うか、他社と比較せずにはいられない、という心理を上手に消化・昇華させる方法として、スポーツというのはとても有効だと思います。しかし、そこに他者優位に立ちたい、虐げる事で快感を得ている、という負の側面も無いとは言えません。
底辺が小さくなってくると全体が歪になってきます。
今はまだ良くても、学校の名誉というよくわからないもののために無理やり部活動に参加させられるという状況も、ありえないわけではないでしょう。
たぬきさんたちの目線は、好きだから頑張れる、という最もシンプルで普遍的な……そして多分、一番健全な姿勢だと思うんです。(勉強は……あんまり?)
彼らの姿、存在が変わらずにそこにある指針として、わたしたちの中にも気づきとして、あり続けてほしいと強く思った次第でした。
この度は企画にご参加いただき、また素敵な作品を寄せてくださいまして
ありがとうございます✨️
また作品を通してお会いできることを楽しみにしております✨️
【天川の涙賞】への応援コメント
天川の涙賞に選んでいただき、また講評もいただきありがとうございます。
嬉しいです。生き物と一緒に暮らしている方には特に何か感じてもらえるような作品になっていたのかもしれませんね。
そしてなんというか、いろんな面で実力不足を痛感しております。褒めていただいた物語の重さとバランスの感覚を大切にしつつ、がんばりたいと思います。
最近はあまり時間が取れずにいたのですが、またゆっくり天川さんの作品にも伺わせてください。
企画お疲れさまでした。
ありがとうございました。
作者からの返信
この度は、ご参加いただきましてありがとうございます。
いつも作品を拝見させていただいておりまして、いつかは企画でお会いできたら……そう思っておりましたところ、作品を寄せていただき、こうして賞を進呈できたことは望外のよろこびでもありました。
今回は、周りの作品がかなり質量ある作品が多かったもので、相対的に御作は「ライト」な印象になっていたのが寧ろ幸いしたのかもしれません。
重さというなら他にもある、明るさと云うなら他にある、そう言って比較で考えるとこの作品の本質、粋は感じ取れないかもしれません。
数多ある作品の中で、「私これが欲しい!」と駆け寄り持ち上げてはしゃぐ女の子のような心境……といったら可愛すぎるでしょうか? そんな気持ちでこの作品を選びました。
一度手にしたらもう手放したくない……、汚れて綿の出たぬいぐるみを抱きしめて……周りの『分別ある大人』たちが新しいの買ってあげると諭しても「いや! あたしこの子がいいの!」と聞き分けなく抱きしめ続ける、そんな気持ちを芽生えさせてくれる、ほんのり悲しく温かい物語。本来、人間が生きるのに必要なものはこれくらいでちょうどいいのかもしれないと、原点を思い出させてくれる、炭火のような温かさも感じました。
須らく、世間は刺激が強く、尖ってて、熱くて、無理やり振り向かせるようなものに傾倒していってしまっています。
そんな中で頭角を現すために、より激しく、より残酷になっていくというのは、物語にはふさわしくないかもしれません。誰かに、週末何観たの?と聞かれて、この作品を上げたら……ひょっとしたら微妙な表情をされるかもしれません。
でも、本質はそこじゃないんです。
私これが好きで、観たいから見たの。誰かに話すためじゃなく、自分の気持ちに沿ったから。そう、胸を張って言える作品がこちらでした。
より苛烈になっていく世界の中で、ずっとこのままでいてほしい。
そして、その孤塁を守るために私のような底辺の物書きは存在するのだと、改めて感じさせてくれる、逸品でした。
素敵な作品、本当にありがとうございました✨️
【天川の涙賞】への応援コメント
『「俺、異世界転生する」と宣言された話』作者の不二丸茅乃です。今回、天川の涙賞に選んでいただきありがとうございます。
タイトルも流行りを意識して選んだのですが、作者なりに思っていた以上の反応を頂いてとても嬉しく思っています。
……というか……賞をいただけると思っておらず考えてもなく、思考も固まっております……。
天川さん経由でも感想を頂いておりますが、私ごときよりも皆様が作品に寄せる思いの大きさにいい意味で戸惑っております。この企画に参加させていただいて光栄です!本当にありがとうございます!
作者からの返信
この度は、天川賞企画にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
当企画は、今の界隈ではめずらしい「異世界もの」から距離をおいた、現代ドラマ、文学寄りの企画でして、いわゆるニッチな需要と言わざるを得ないものなのかもしれません。
その中で、「異世界」の看板をこのように作用させるという手腕にまず驚き慄きました。おそらく、定番の異世界ものを読んでいる人はこういう作風は求めてないのでしょうけれども、この企画に集まる人達には確実に、深く刺さる作品であろう事は間違いありません。
「平和な世界じゃないけど、許せよ」
再び読み返してみて、最後のこの言葉を見ると、どうしても涙が出てしまいます。
生きられなかった人の中には、きっと最後を看取ることも思いを届けることも、名前を残すこともできなかった人もいると思います。
タカユキの望んだ平和な世界ではなかったかもしれませんが、それでも彼は転生した。その希望を繋いでくれた人がいたなら、それはか細くても幸せの糸だったのではないかと思えます。
言ってしまえば、世界にはこんな事はいくらでも転がっているのでしょう。
でも、だからこそその場に立ち会った彼、そして読者……傍観者としてそれを目にした私達の心には、何かが残り続けるのだと思います。
変な喩えですけれど、国語の教科書に載ってもおかしくないような構成と内容の作品でもあったと思うのですよね。それほどに、……総評でも述べましたが、いつもの企画なら【ひとひら】に該当してしまうような重さと質量を持った作品だったと思うのです。
心に刺さる、素敵な物語でした✨️
本当にありがとうございました。
【天川の翼賞】への応援コメント
天川様
この度は、拙作『【短編】おきなわーるど』に栄えある天川の翼賞を賜り、誠にありがとうございます。いただいた賞の文を拝読し、自分の作品を客観的に把握することができ、とても勉強になりました。作品の中に込めた想いがこうして丁寧に受け止められ、さらに「読む楽しさを体現してくださった」というお言葉をいただけたことは、作者としてこの上ない喜びです。
沖縄の地で感じた生き生きとした風景、人々の温かさ、そして子どもの頃の純粋な視点が、読者の皆様に少しでも伝わればと願いながら執筆した作品です。それが「異世界トリップ」として楽しんでいただけたことは、まさにこの物語が意図した以上の成果であり、嬉しい驚きでした。
また、「地元の人でしか知り得ない生の情報」「あるがままの姿」といった部分に目を留めていただけたことも、深い感謝を申し上げます。日常の中にある特別さを描きたかった私にとって、それが異世界の楽園として受け取られたことは、励みとなり、これからの執筆活動への力となりました。
最後に、このような素晴らしい機会を与えてくださった企画を開いていただき改めて心より感謝申し上げます。いただいた天川の翼賞に恥じぬよう、これからも心を込めて作品を紡いでまいります。
田中子樹@あ・まん
作者からの返信
この度は企画にご参加いただき、また素晴らしい作品をお寄せいただけましたことを深くお礼申し上げます。
物語のセオリー、起承転結からいけばかなり柔軟な書き方をされている本作。
しかし、題材が沖縄であることと、そこで生きるありのままの空気感を描き出した時……そんなセオリーなど意味をなさなくなるほどの陽の気を浴びることがでました。
恥ずかしながら、私自身はまだ行ったことがありませんし、なんならこの先も行くことは難しそうですが(主に費用的な面で💦)それでも、実際にそこに行って暮らしてみたような実感を伴った読後感はリアルな旅にも匹敵するほどの満足感がありました。そして、いつかは自分も……と思わせてくれる、そんな読後感に包まれておりました。
総評をお読みいただければ解ると思いますが、全体的に重めの雰囲気をまとった作品が多かったため、こちらの作品の突き抜けた明るさが一層際立つ結果にもなりました。やはり、創作とは多くの人がいろんな方向性のものを持ち寄ってこそ生きてくるのだと改めて感じております。
実際のところは、権威も知名度も何一つないこんな賞ではありますが、自信を持って言えるのは、私が創作を愛している人間であること、そしてその人間の心に間違いなく届きましたよ、ということです。
どうか、このささやかな賞に留まること無く、これからも素晴らしい作品を世に贈り続けてください。
この度は素晴らしい作品を本当にありがとうございました✨️
【天川の涼風賞】への応援コメント
『左折できない車(すこしふしぎ文学)』作者の島崎町です。このたびは天川の涼風賞に選んでいただき、おどろきつつも感謝いたしております。まことにありがとうございます。
もともと、最初のアイデアだけ決めて(左折できない車の話を書こう!)あとは即興で書きすすめ、オチは出たとこ勝負という小説でした(ほかの短編も)。
そうやって書いたもののなかに、作者も気づいていない深層心理やテーマ性があったのかもしれません。それを評のなかに書いていただき、深い読みに感服いたしました。
このような企画に参加できたこと、また望外にも賞までいただけたことは大変うれしく光栄です。ありがとうございました。
作者からの返信
この度は企画にご参加いただき、また素晴らしい作品を寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
御作は、まさに読み手によって何重にも解釈を加えられる物語の好例だと思いました。作者様の意図としましては、もちろんそこまで面倒な仕掛けを施していないことはわかりますが、不可思議な設定でありながらきちんとそれに則った「普通」を描ききっている部分が、読み手の解釈の幅を広げ、ありもしない世界を具体的に想像させるきっかけにもなっていたと思います。
そして、小難しい理屈や仕掛けを施した作品が多い中で、あくまで軽やかに読み手を選ばない適切な重さを保っていたところは、企画側としましても非常にありがたいものでもありました。
下手をすると、重いものばかりで固まってしまいそうになる私の賞企画。(間違いなく私のせいなのですがw)
その中で、まさに涼風となって作風の幅を広げてくださった当作は、ここで賞を進呈して叱るべきだと思い、僭越ながら受賞作とさせていただきました。
どうぞこれからも、楽しい作品を書き続けてくださることを願っております。本当にありがとうございました✨️
総評・所感への応援コメント
相変わらずの真摯さが伝わるこの熱量に拍手です。
なんの文句もないけれど、という作品よりは、がつんごつんと読み手に何かを残すものの方がわたしも好きなのですが、意外や意外、「何の誤解もなく細部にも何の疑問も抱かない、読む時に負担にならない誰にでも分かりやすい作品」も、世間では圧倒的に受けるのですよね。
温かいでしょ? 可愛いでしょ? 哀しいでしょ? ほらほら親子の情だよ?
裏も表もありませんという作品。
確かに題材は普遍的であるし、文章も及第点以上はあるし、その作品の感想文を書けばだいたいみんな同じようなことになるだろうからつまりは「読者の共感」とやらを呼ぶことにも成功している。
それはそれで悪くはないけれど……という感じでしょうか。
予定調和の感動ストーリーを予定調和どおりに。
お涙ちょうだいの人情ものならば、それでいいのかもしれません。
でもやはり、そこを超えて、お馴染みの感動ストーリーであっても何かがぐさりと胸に刺さる作品というのはあって、それを知るとやはり前者は、作品を上手に書いてまとめているだけの凡百なものと云わざるを得ないのです。いや上手に書けるだけでもすごいですけれども。
で、そのぐさりと刺さるナニカというのは、読み手側の才覚や感受性にも左右されるのですよね。
以前天川さんの作品を語るさいに宮本輝の作品に触れたことがあるのですが、これ、初読の時の感想は「あっけない。拍子抜け」だったのです。読む側の年齢的な問題もありますが。
ですが。
怖ろしいことに、あれから何十年と経っていても、この作品が他の多くの作品を押し退けて、じわじわと心の底に残っていることに気が付くのです。
内容といえば、原稿用紙にしてわずか数枚、どこにでもある親子ものです。でも、何かが違う。
その「何かが違う」を、ひたすら追求していくのが書き手であり読み手なのかもしれません。簡単に云ってしまえば、文章の合間に滲み出る作者の特異な精神性と呼応できるならば、その作品の良い読者になれるのではないかと。
長くなりましたのでこのあたりで。
作者からの返信
コメ主が朝吹様であることに甘えて、ほんの少しだけ自惚れさせていただけるなら……
『文章の合間に滲み出る作者の特異な精神性と呼応できる』のが、読み手としての私の長所なのかなぁ、という気がしています。
あちこちで書いております、感想を上手く書けない現象。
これが、杓子定規な共感に阿っていることへの反発の裏返しであるなら、私も悩まずに済みます。そうであってほしいけれどw
中には、そういう作品もあると思うんです。
しかし、それを共感と呼ぶのも少しこわいですよね。
下手をすると、同調圧力への迎合とも云えるような現象かもしれません。
私の中には、そこに屈してはいけないという意思は、間違いなくありますし自覚もあります。それが過剰に作用しているのかどうなのか、しばらくは自分の「読書人格」と付き合って見る必要がありそうですw
かつて読んだなんでもないと思っていた物語がじわじわと他の作品を押しのけ──
この感覚は非常に頷けるものでした。
私の場合はじわじわでなく、何かのきっかけで、ぽんっ☆っと飛び出してきた感覚でしたけれど……。
朝吹様に読んでいただきました拙作『灯台守』
実は、書き始めの時に印象にあったのは、小川 未明 著の『野ばら』だったんです。小学校だったか中学だったかの国語の教科書に掲載されていたのでもしかしたらご存知かもしれませんが。
隣国同士の国境を示す石碑。
それをお互いに監視するために、両国から派遣された兵士。
一方は若者で、もう一方は年老いた男。
始めは、挨拶程度しか話さなかった二人。それが、辺境で構い手が無いために挨拶を交わすようになり、やがて二人で将棋を指すのが楽しみになってゆく。
二人は友となり、多くの時間を共に語らうことになるが、やがて両国は戦争に突入してゆく。
老兵士は、「さあ我々は敵同士だ。老いていても自分は少佐だから、私の首を持っていけば手柄になる、だから殺してくれ」と云う。
若者は、戦うべきは貴方ではないと言い、前線へ出ていき戦死する。
そして、老人はそのまま一人残って国境を守る任につき、夢の中で若者と再会する──
という、今ざっとあらすじ書いてるだけでも涙が出てしまいそうになるほど悲しい話なんですよね。
これも、当時としては「そういうものか」という程度の認識しかできなかったんです。
今思うと、若干むずかしいというか、これに心を寄せるにはまだまだ人生経験が足りない頃だろうし、子供にこれ読ませるってどうなんだろう?と思わなくもないですが💦 しかし、印象の薄かった作品が確かに私の血肉となって内に秘められていたんですよね。
翻って、いま大量に生み出されている作品にそのような力が秘められているかと言えば、残念ながら天川賞に選んだ作品のほうが、幾らか残る可能性が高いんじゃないかとも思うんですよねw(言いすぎでしょうか💦)
人の目につきにくいジャンルだからこそ、敢えてそこを取りあげたい。
十年、二十年先の心に息づいている作品を見出し、そして自分もそんな作品を描きたいと願って、朝吹様へのお返事とさせていただきます✨️
【天川のひとひら】への応援コメント
コメント失礼します。昨日から結果を見てはいたのですが、どういった言葉を送ればいいのかと悩んでおり…遅れてしまいました。申し訳ありません。
この度は天川賞に私の拙作を選出していただだきありがとうございます。受賞できたことを本当に嬉しく思っています。
初参加でなんと『天川のひとひら』に選んでいただけるとは…
(この場合は選ばられてしまったと言った方が正しいのでしょうか?笑)
正直なところ涙賞と翼賞に入っていなかった時は「もう無理か」と思っていたのですが、まさかまさかでした…!
このお話が深く突き刺さったとのことで、この作品は楽しく生きている人々の中にはこういった人生を過ごしている人もいる、それは誰からも注目されないのかもしれないし、そういった人がいなくなっても世間は何も変わらずに進んでしまう。
そんな世界の中の一人にフォーカスを当てたいなと思って執筆していました。
深く共感してくださったことは僕にとってこの上ない幸せです。
こういった時には語彙力がどこかに吹っ飛んでいってしまいますね、取留がないですね。
改めて、この度は本当にありがとうございました。
(うーむ、こういったものはもう少しラフに送るものですかね…)
作者からの返信
ご来場いただきましてありがとうございます。
こちらこそ、選んでしまって申し訳ありませんというような部門で、申し訳ありませんw
御作に似たようなテイストの作品も他に幾つかあったのですが、やはりオチも教訓めいたことも含まない作品というのは難しく、なかなか心を寄せるというところまでは行けなかったのですが、こちらの作品は深く深く刺さりました。部門の旧名称は「天川の胸の棘」だったのですがこれはもはや「杭」かもしれません。
作者様の意図といいますか印象としては、もっと人らしい孤独感を前面に出していたのかもしれませんが……。私にはやはり、絶望の中にも渇望めいた物も感じ取れたんですよね。どこかで世界とつながっていた筈という──
不意に言いくるめられただけかもしれませんが、おじさんに雪をどけるように頼まれてなし崩しで手伝ってしまった、というのがとても良くてそれだけでも彼が……少なくとも──悪い人ではないことは伝わりますし、その後お礼を待たずに立ち去るところ、そしてその行動が布石にも伏線にも何にもなっていないところが……、もう、最高に良かったです。世界のあるがまま、そこにいた一人の男、という感じが……絶望感をも超えた無機質さ、人の存在を化学式のような要素にまで解体していくような雪の白さと風の冷たさに、ただただ浸っておりました。
正直なところ、この【ひとひら】は天川賞のいわく部門みたいなものでもありますので、これに選んでしまうことが作者様にどう受け取られるのか、大変な恐怖もありました。
しかしながら、同時に──
そんな壁を乗り越えてでも、このひとひらに選ばざるを得なかったという質量を持った作品であったことは間違いありません。
たとえ他の誰にも理解できないとしても、私の胸には刺さりましたよ、と。
自信を持って告白できる作品でありました。
それと、語彙力が吹っ飛んでしまう、というのはひとつ私の指針になりそうです。良作を読んだ後に感想が出てこないことがしばしばあるんですが、それはそう言った理由なのかもしれませんね。
この度は、コメントまで頂けてありがとうございます。
どうぞこれからも素晴らしい作品を世に贈り続けてください✨️
編集済
総評・所感への応援コメント
コメント失礼いたします。
コンテストの書評は大変興味深く拝読させて頂きました。
『背中で見る箱根駅伝』
箱根駅伝は毎年、区間ごとに、大学ごとに、選手ごとに、そしてサポーターごとに、さまざまなドラマが描かれます。
受賞作はこれからの拝読となりますが、タイトルからも選手の鼓動や息遣いすらも、湘南の風と共に伝わって来そうです。
これから拝読したいと存じます。
コンテストのテーマとは言え、天川様の賞ならびにコメントは多くのこれからの作家様を勇気付けるものと存じます。
天川様、企画お疲れさまでした。
とある書籍作家様がコメントされておりましたが、作品は作家の手を離れた瞬間に、読者の数だけの解釈による作品へと昇華するのだそうです。
そういう意味では、天川様が仰られてた共感を呼ぶ作品は、多くの読者を引き込みそれぞれの解釈を与える懐深い作品が、今回選ばれたと考えます。
何はともあれ、大変お疲れさまでした。
小生も深く感謝申し上げます。
作者からの返信
この度は企画のご参加と素晴らしい作品のご掲載誠にありがとうございました。
再び、さっくり読み返してきましたが、やはりスミレちゃんのキャラクターがいいですね。1万文字制限が恨めしく感じるほどでした。自分の境遇を鑑み自棄になるのではなく、自分の本当にやりたいこと、心の声を表に出せたことが彼女自身の救いであってほしいと願わずにはいられませんでした。
多くの作品と向き合うと、いつも感じるのですが……
ふつう、これほど多くの作品があれば似たような物語というのが3つ4つとあっても不思議ではないのですが、
今までそんな事があったことはなく、今回もやはりありませんでした。全てがオリジナル、すべての作品に輝くアイデンティティがあるんですよね。これってすごいことだと思います。
自分も書き始めた時には、きっとどこかで見たような話、と言われるのではないかと不安にもなったのですが、実際……普通に文章の読める人ならそこに独自性を感じないわけがないんですよね。たぶん、全く同じ物語を記憶を頼りに十人に文章化させたら十通りの物語になると思うんですよw
それくらい、まだまだこの創作というフィールドには『余地』があるというのが、嬉しい発見でもありました。
このようにお言葉を残してくださる人がいると、まだまだ書きたいことがあると、自分の中に湧いてくるものがあります。
今後もぜひ、素敵な物語を生み出し続けてください。
この度は本当にありがとうございました✨️
編集済
総評・所感への応援コメント
こんばんは。
❤は一番乗りでした!とアピールをさせていただきながら、実はコンテスト版天花粉をお出ししようかどうしようか……と迷って結局今回は応援に回らせて頂きました。
新・天花粉、いつ、ではなくて、いつか、はきっと天川様には読んで頂けるだろうなあ、という確信がございましたので、ほかのご参加者様とまた違う感じになってしまうかなあと。
(ゆげ様のご著作、さっそく拝読してきました!)
自らが主体となって自主企画を行ってはおりませんが、一応読ませて頂いたりということをしております立場からしましても、天川様のなされていることはとても素晴らしいことと存じます。とにもかくにも、ご参加者様のご著作をきちんと読まれた上で選んでおられるのですから。
長文失礼いたしました。
『灯台守』すごくよい作品です。
カクヨムコンテスト期間が終わったら、またご覧になる方が増えるのではないでしょうか。今は書いたり読んだり読まれたり、が忙しい時期かと思います。(と言いつつ自分は俳句も詠んでおります……)
作者からの返信
ご来場ありがとうございます✨
豆ははこ様の作品は、直ぐに☆150を突破してしまうでしょうから、天川賞のレベルが上がるまで当分は天川賞の選考対象は難しいかもしれませんねw
一応、目標としては
私の作品のどれかが☆100を超えるまでは、MAX☆150の作品までと考えておりますので💦
やはり、☆100も行っていない人間が☆200以上の作品を評価するというのはおかしな構図でしょうから……
参加していただけるのも嬉しいですが、カクコンの選考規定では、同じ企画に参加しているユーザーの相互票はカウントされない仕組みらしいですので、むしろ参加しないで正解だったかもしれません。
私の票もしっかりとカウントされますので、後程お邪魔いたします。
灯台守、お読みいただきましてありがとうございます。
ゆくゆくは、加筆してコン!に参加させたいと思っておりますので、今後にご期待ください✨
この度はありがとうございました✨
総評・所感への応援コメント
私が先陣を切るのは適切なのか不適切なのか、という懸念もありつつ。
個人の名を出して、個人の評価であるということをここまで前面に出しているのであるから、迷う必要も何もないのではないか、と個人的には思います。
そろそろ回数も重ね、総評だって全て読めるのだから、承知した上でここに参加する、というのは物を書く人間として、最低限のマナーではないかと。勿論、そんなの関係なく突き抜ける人もいますが、そんなのは千人に一人でしょう。
むしろ他の方であれば他の選考であれば、などというのは、考える必要はないかと思います。まあ、なんというか、繊細というかセンシティブというか、そういう人でもなければなかなか手を出さないジャンルではありますけれどもw
そこまで考える必要はないんじゃないでしょうか。
作者からの返信
うわ~ん、スロ男さぁーん💦
ありがとお、寂しかったよぉ、会いたかったよぉ✨️
まさか一番先に読んでもらえるとはw
一番先に総評に感想書くというのもなかなかぶっ飛んでて突き抜けてますねw
いえね、文中でも書きましたが、いい作品であることは間違いないのに感想が出てこない現象が度々ありまして……果たしてこれは何なんだろう、という
一説には(自分の説w)、あれです、あれ。
マイナーのインディーズだったアーティストがメジャーになった途端になんか応援する気持ちが薄れてしまうとか、有名な作品でみんなが見たと言ってる鉄板の映画を何故か見る気になれないとかいう、あの系統の感覚なのだろうかと……ちがうんかな💦
あと、灯台守書いたんで読んでくださいw
【天川の涼風賞】への応援コメント
いいっスねえ。
作品を読みたくなる感想(書評/講評)というのが一番良いと、私は考えてますw
作者からの返信
レビューコメントを書く時もそうですが、如何に「ネタバレを含む」にチェックを入れずに済むレビューを書けるかというのが、腕の見せ所であり私の目指すところであります。
この書評についても同様ですね。
いかにネタバレを抑えて作品に興味を持ってもらい概容を説明するか、そして、感想までつけなければならない……!!
実は結構これって高度なことやっているのでは……!?
などと思ってたら、スロ男さまにムフフな感想をいただけてもぞもぞしております✨️
ありがとうございます✨️
紹介作品、機会がありましたら読んでくださいね✨️
【天川の涼風賞】への応援コメント
拙作を讃えていただき、ありがとうございます。
初参加で涼風賞とは、とても光栄です。ページを開いていきなり名前が出てきたので「びっくりした!」というのが正直なところ。コメントをいただいた時点で、出場できなかった選手の想いを感じ取ってもらえて良かったと満足していました。
実際に箱根駅伝を見ていて、黄色いジャケットを着た人たちが背後を通り過ぎる選手をちらりと見る眼差しに心が熱くなり、書いてみた次第です。心情だけを小説にするのはなかなか難しいです。稚拙な文面もあるかと思いますが、選んでいただきましてありがとうございました。
作者からの返信
この度は、天川賞企画にご参加いただきましてありがとうございました。
御作は、かなり早い段階で読ませていただいたのですが、毎度のように最初の候補作品がその企画の方向性を定める、という役割を見事に果たしてくださいました。
(改めて読み直して、作者様自身の回想ノンフィクションかと勘違いしておりました。大変申し訳ありません💦)
短く簡潔な文章の中に過不足なく感じられる、裏方さんたちの息遣い。
折しも、私も裏方さんたちの活躍を見るのが好きで箱根駅伝を毎回見ているようなものです。中には、箱根駅伝の先導をするのが夢で白バイ隊員になったという話も飛び出したり……。
学生連合というチームは、その生い立ちだけでも涙を一つ献上したくなるほどのドラマに満ちていますよね。
私は運動は大の苦手で、もちろん選手などになった例はないのですが、一度だけ小学校の駅伝大会のメンバー表に名前が載ったことがあります。もちろん……というか、私は最初からそんなもの信じていなかったのですがw
作中の『駆け引き』と同じ理由、というか……前日まで二人の候補のうちどちらを選手にするか決めかねていたため、監督が全然関係ない私の名前をそこに仮置きしていただけだったんですけどね💦(母はそれを聞いて憤慨していましたw)
私はむしろ笑い話として覚えているのですが、母は結構後年までその事を愚痴っておりました。
同列に語るのも烏滸がましいですが、選手の家族というのも、そう言う意味では主役の一人なんですよね。
もしかしたら、去就による感情の浮き沈みは選手自身以上なのかも────
そんな、日の当たらない主役たちに思いを馳せる
まさに私好みの一作でありました。
素敵な作品をありがとうございます。
改めて御礼申し上げます✨️
連絡通路~目に留まる作品、目に留める眼差しへの応援コメント
きっと、読み手の熱量は運営様も、天川様も同じなのだと思います。
小生も投稿小説初心者で、右も左も分かりません。
この大きな会場に入って、直ぐに迷子になってしまうほどです(汗)
それでも☆が100だの、♡が1000だのと聞かされると、心の中の何かがザワつきます。
ただ運営様は作品の商品価値を計るのでしょうし、ほかの自主企画様は各々の見地から見詰められておられるのでしょう。
逆に、運営様の先取りするような自主企画であっては、その存在価値が相対的に薄れてしまう様な気が致します。
作者からの返信
私自身、末端の底辺の物書きであります。それこそ物書きを名乗ってもいいものか怪しいほど💦
正直な所、皆様の作品に目を通すのは自作の拙さを浮き彫りにする作業でもありますので結構辛いこともああります。
それでも、書くことをやめられない、創作に魅入られたものの一人として、皆様の作品を一つでも多く目にしていただくことが、この企画の趣旨でもあります。
ご覧いただきましてありがとうございます。
共に良き創作を続けていけることを願っております✨️
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
他の自主企画賞を、比較に出されておりました。
どの企画も作品に対するリスペクトが同じであれば、その賞のもつ輝きが色褪せることは無いと思います。
少なくとも、拙作しか書けない小生では有りますが、そう思っています。
作者からの返信
作品に向き合うにあたっては、リスペクトを忘れないように心がけております。
ここから多くの人の目に触れる作品になっていってくださればと、願っております。
編集済
アーカイブ~【第一回 短編で魅せる・読ませる】への応援コメント
感動は、一色の濃淡では無くて、いろいろな色が点描の様に混ざり合って、読者様に突き刺さるものなのかも知れません。
天川 様の各賞のネーミングには、それを体現しているような気がします。
「ルネサンスの間」「印象派の間」「キュビズムの間」「シュルレアリスムの間」……。
様々な絵画に心打たれるように、様々な小説に心のスポットライトを当てているようです。
作者からの返信
あまり捻った名前よりは直感的にわかりやすいほうが症の趣旨としてはふさわしいと思いまして、こんな名前になっております💦
ですが、みなさまのお寄せいただく作品はこの範疇にとどまらないものも多く、毎回選考には苦慮しております✨️
受賞式【掌編名作発掘コンテスト☆目指せ黒帯レビュワー】への応援コメント
野栗です。
……なんやしらん、拙作のタイトルが出ているようですが……これは、狸の化かしやイタズラの類ではなく、ホンマのホンマ、なんですね。
ありがとうございます!
昔の同僚に、他人を「利用価値」で値踏みするくせのある、かつ仕事はかなり「出来る」タイプの人がいました。「利用価値」のない野栗は挨拶も無視されましたが、何せ、挨拶する人はアテクシが選ぶ、という信念の持ち主でしたので腹も立ちませんでした。活躍する自分大好きなのでホイホイして持ち上げたりもしていました。
仕事を続ける中で知らず知らずのうちに磨耗しかけた部分を、コメントを拝見して改めて省みることができました。やはり、人としてやっていいことと、そうでないことは厳然としてあるのです。
主人公が愚かだとか不用意だとか批判するのは簡単ですが、誰にでも心の隙間はあって、そこに巧みにつけ込まれる可能性は十分に存在します。
まだまだ未熟者ですが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
作者からの返信
タヌキさん、いらっしゃいませ✨
気付いていただけてよかったです✨
たまに気付かないままの受賞者の方もいらっしゃいますので💦
(或いは、ほんとに欲しくなかったか絡まれたくなかったのかもw)
こういうタイプの人を「要領の良い人」と呼んで何故かいい人、正しい人みたいに扱う空気は仕事の世界ではずっとあったような気がします。要領の悪い私は、そういう人に利用されることが存在価値みたいな扱いでした。仕事の世界ではそれも仕方の無いことなのかもしれません。なんだかんだ、そういう人間が社会を動かしてきたという面はありますもんね。
でも、私はやっぱり嫌なんです……
『騙される奴がいないと騙す奴が困るだろう』という論理が。
奉仕と搾取、厄介事を押し付けて良い人間なんていないのです。
結局私はこの考えを捨てられずに社会からドロップアウトしてしまいましたが、その空気に巻かれて生きるのはどうしても無理でした。
大好きだった魔法少女の記憶が、現実に蹂躙されていく様は、見ていて胸が苦しくなるようでした。他人の聖域に平気で土足で踏み込んでくる人間に、どう立ち向かえば良いのか、私にはまだ答が出せておりません。
題材もよかったですし、作中のリアルな空気がとても秀逸でした。
ご参加いただきましてありがとうございました✨
追記:
先程確認しまして、控え室の一覧に野栗様の名前が抜けておりました💦
大変失礼をいたしました。本当に申し訳ありません。
天川レビュー賞の顛末と今後への応援コメント
天川さん、今回は新しい挑戦、お疲れ様でした。レビューに賞をというのは非常におもしろい試みだと思ったので、その着眼点に共感していくつかレビューしてみましたが、なんだか私の名前が連なってしまい恐縮です。
でも自分の作品だけでなく、他人が一生懸命産みの苦しみを味わいながら書き上げたものにも星や文章を送りたいですよね。届いたよ、刺さったよという気持ちを送りたい。そういう意味で私は天川さんという同志に出会えてよかったです(勝手に同志にしてしまいすみません)。レビューに関しては本当に同感で、いかにネタバレを回避しつつ、リスペクトしつつ、その魅力を他の人に伝えるかという部分ですごく苦悩します。普段レビューを少し書くときもあるんですが、いいなと思った作品にはその気持ちを伝えたいですよね。また受賞後に何人か私のページに遊びに来てくれた人もいました。この企画はそういう出会いも提供してくれたので感謝しています。天川さんの企画と実行力にはとても頭が下がります。応援していますのでこれからも挑戦し続けてくださいね。私も挑戦していきます!
作者からの返信
前項でも述べさせていただきましたが、レビュー賞の方は思い付きをそのまま実行してしまったので、体裁や細かな部分で不備が多くて本当に申し訳ないと思っております。折角三つもレビューをくださったのに……💦
レビューそのものの難しさもありますが、作品を邪魔しないように、また解釈違いを起こさないように、毎回慎重にもなります。たまに油断して変なことを書いてしまって慌てて何度も修正するということもありました。
ですが、この埋もれやすいカクヨムというフィールドで唯一自分から「仕掛ける」事のできる方法でもありますので、自主企画と併せてうまく活用したいんですよね。
今後も、埋もれた作品を掘り起こす活動を続けていきたいと思っております。
見かけしましたら、また声をかけていただけたらと思います✨
本当にありがとうございました✨
受賞式【掌編名作発掘コンテスト☆目指せ黒帯レビュワー】への応援コメント
この度は【天川の翼賞】をいただき、ありがとうございます!たくさんのエントリーがあったので、まさか賞をいただけると思っていなかったので、とても嬉しいです。この作品は初めて書いた小説であり、シンプルですが天川さんのおっしゃるように背景に広大な世界が広がっています。天川さんの掌編に対する洞察は脱帽もので、まさに世界の一部を切り取ったものなんです。これからその世界を再構成して新たな連載を準備中です。これを励みに頑張りたいと思います。ありがとうございます!
作者からの返信
この度はご参加いただきましてありがとうございます✨
精神の瞬発力と加速強度が必要な作品が多い中で、こちらの作品は一気に物語に「落とされる」感じが非常に魅力的でした。
長編などでは、この何度も使われている題材というものが不利に働くこともありますが、この長さの作品ですと、すんなり腑に落ちる感覚が嬉しいものです。
分かりやすくても決してありきたりや焼き直しの感じが無く、彼らはこんな日常をずっと生きてきたんだと思わせる空気感が魅力でした。
彼はこれから一人でサバイブしていくのか…或いは他の仲間を見つけるのか──弾丸も決して手持ちは多くないであろうけれど、それでも友の願いをかなえるために、その一発を放つ、その心に震えました。
GO AHEAD、その言葉通りに彼はこれからも前に進んでいくのでしょう。
レビュー賞の方にもたくさん参加していただけたのに、こんな終わり方でとても申し訳なく思っております。
もう少し企画の完成度をあげて、また挑戦したいと思っております。
企画の完遂を支えてくれた作品でもありました。私も前に進むことができたのはこの作品を最初に選んだお陰だと思っております。
素敵な作品、ありがとうございました。
天川レビュー賞の顛末と今後への応援コメント
>可能な限りは「ネタバレを含む」にチェックを入れずに済むようなものを書きたいと思っております。
同感です!
レビューを書くのに、時間がかかるので
(何日も寝かせて書くともあるので💦)
レビュー数が少なくて申し訳なく思うのですが。
(^_^;)
作者からの返信
緻密に書き込まれた作品だと、ネタバレ要素無しにレビューを書くことが難しい場合もあるんですよね。そんな時は、自分のレビュー力不足を痛感することになるのですが、一方そういう作品というのは「隙が無い」作品であることが多いんですよね。優れた作品には、往々にしてレビューを付けるのも難しくなる、という側面は否めないと思うんです。
そんな時は、肩の力を抜いてサラッとした感想に留めたレビューなんかもいいのかもしれないと、最近では思っております。
結音(Yuine)さまの「卵焼き」は、まさにそういう作品で、迂闊なことを書くと作品に流れる雰囲気と柔らかさを邪魔してしまうんじゃないかと慎重になってしまったりします💦
この度は、ご参加いただきましてありがとうございました。
ご機会がありましたら、またよろしくお願いいたします✨️
控室・受賞作品一覧への応援コメント
このたびは本当にありがとうございました。
個人的にレビューはこれまで緊張してなかなか書けずにいたのですが、天川様のレビューについての文章を読んでいて、作者様の励ましになるならもっと書いてみようかと思いました。
いくつか天川様のレビューを拝見しましたが、読ませる、とても力のある文章だと思いました。このようなレビューが書けるのはすごいと思います。
天川賞、とても素敵な企画なので、無理のない範囲で、またの展開も楽しみにしております。
作者からの返信
こちらもお返事が遅くなって申し訳ありません💦
カクヨムを始めたばかりの頃、結構不思議だったんですよね。
気軽に書けるフィールドであるはずなのに、何故か感想コメントもレビューも意外なほど手薄だなぁ?? と。
ですが、これは書き手の比率の高い書く読むならではの事情でもあるのかもしれませんね。即ち、自分も書き手である以上イイカゲンなコメントを残すわけにはいかない、それは必ず自分に返ってくる所業なのだという。
それでも、そんな事情を乗り越えてレビューを残してくださった時にはもう、踊って喜ぶほどで、あの一言のためにまた自分は創作を続けていけると本気で思ってしまうほどです。
実際私も、もう辞めようと思ったところで頂いたメッセージに支えられてここまで続けることができました。界隈には、まだまだ光を浴びること無く埋もれている名作傑作が多くあることを思うと……読んだ人には感想を残してもらいたい、出来るならレビューも添えていただきたいと願っております。
流行りのジャンルや一握りの成功した書き手だけが注目を独占するような土壌は、将来性で言っても良いものでは無いと思うのです。
たとえ、良作を量産するような書き手にはなれなくても、ラッキーヒットと云われるようなたった一作だけが注目されるような存在だったとしても、世に出るほうが絶対にいいと私は思っております。無名のまま、光を浴びることがないままに埋もれてしまうのだけは、どうしても勿体ない納得できない、という思いがあって始めた活動でもあります。
まずは、あなたの作品は私に届きましたよ、というメッセージが、作者を勇気づけると思いますので、これからも書き手へのメッセージを続けて欲しいと願っています。そして、機会がありましたらまた作品を見せてくだされば幸いです✨️
受賞式【掌編名作発掘コンテスト☆目指せ黒帯レビュワー】への応援コメント
天川様
【天川の涙賞】ありがとうございます!とても嬉しいです。
素晴らしい感想とレビューを頂けただけですごく嬉しかったのでまさか賞までいただけるとは思わず、驚きました。最近疲れていたんですが、嬉しくて急に元気になりました。
そして「はじめに」を読み、そのご苦労に頭が下がりました。誠実さが隅々から伝わる文章です。このような企画を、時間と労力をかけて実行してくださって、本当にありがたいです。
とても励みになりました。ありがとうございました!
作者からの返信
お返事が遅れまして申し訳ありません💦
掌編ならなんとかなるかな……? と、高をくくって始めたような企画だったもので、皆様にはご迷惑をおかけすることになってしまいました。それでも、すべての作品にちゃんと向き合ったつもりではあります。
私も同じように、最近、読む書くどちらのエネルギーも低下してしまっているような状態で、これではイカン! と自らを鼓舞するつもりで始めた企画でもありました。
結果的にはかなり疲労を感じる内容になってしまったのですが、おかげさまで長い作品を読みたい熱が再燃してきたことは収穫でもありました。
プラネタリウム、好きなんですけど思えば私も小学校の社会科研修みたいなもので大勢で見たのが最後だったような気がします。結局、「見せられている」という姿勢が良くなかったんでしょうね💦
ああいうのは、自分で見たいと思った時に自ら足を運んで鑑賞するのが、正しい向き合う態度のような気がします。
しかし、思い立った時にはプラネタリウムそのものが減ってしまって無くなっているという……なんとも皮肉な世情でもあります。
どうせ小学校で見ることになるんだから
そう思って、日常を信じていた兄弟に訪れた悲しい出来事は、きっと時を経てもなお……じわりじわりと傷んで癒えない傷を残したのではないかと思います。
日常の終わり、今まで普通にあったものがある日突然失われる。
生きていればそんなことの連続なのかもしれません。
そんな痛みを恐れるあまり、人は自分の周りに楽しいことを繋げて生きていこうともがいているのかもしれませんね。
兄弟は、まだしっかりと正面からその傷に向き合う準備ができていないのかもしれません。でも、だからこそ……プラネタリウムを盗んだと言ってみたりとか、お酒に酔って弟を呼び出したりとか……そんな一つ一つが痛々しく、人間であることを強く印象付けました。
早逝した人というのは、なんのために生まれてきたんだろうと、その意義を問われたりするものですが、少なくとも生きている者に何かを残せたのなら、それは命の答えと受け取ってもいいのではないかと思って、信じております。
素敵な作品でした。ありがとうございました✨️
おわりにへの応援コメント
天川さんのレビューには情熱があります。熱量を感じます。この企画に対するご自身のコメントにも、隅々にまで誠実さが感じられます。天川さんにコメントレビューをしてもらえる人は幸運ですね。
ネタバレについては、私自身がまずまっすぐに、あらすじなど飛ばして本文一行目から作品を読むことから始め、作品に寄せられているレビューは読後に読んだり読まなかったりという人なのであまり気にしていないのですが、レビューから読み、気になって作品を読む、という方の方が多いのでしょうか。
なかなかレビューには日が当たらないので、とても有意義な企画でした。ぜひまた第二弾第三弾を送り出して下さい。
このたびはありがとうございました。
作者からの返信
ご参加いただきましてありがとうございました。
ここで言って良いものかわからないのですが……
ぶっちゃけて言ってしまうと、朝吹様に書いていただいたレビューがぶっちぎりで良かったんです💦
ですが、こともあろうにそのレビューが添えられた作品というのが私の作品だったもので……w これ選ぶのは……流石にアカンやろ💦 と思って棚に上げてしまったのですが、レビュー数が20本くらいあったなら、天川レビュー賞行ってたような気もします。
レビュー方法にも色々不備があってお手数やご不便をおかけしてしまったことと思います、申し訳ありません。
と同時に、なんとかこのレビューという画期的な仕組みをもっと活かしたいと思って始めてみた企画でもありました。
実際、自作にレビューをもらうのが一番嬉しいんですよね。
難しいとは思いますが、このレビュー賞も続けていきたいと思っております。
今回も本当にありがとうございました✨️
おわりにへの応援コメント
レビューのご紹介、誠にありがとうございます。そして、自主企画完遂おめでとうございます。先にも申し上げましたとおり、作品とレビューと、というのは画期的でいらしたと存じます。
星⭐の数につきましては注としてきちんと明記して頂いておりますなかで主催者天川様にお読み頂きたいと考える作品を挙げさせて頂いておりますが、次回は新作で伺うことができたらとも思っております。
なお、参加させて頂きましたレビューにつきましては、。。を修正いたしました。
改めまして、この度はほんとうにありがとうございました。
作者からの返信
度々のご助言誠にありがとうございます。
重ね重ね、今回の企画は不備が多かったと反省ばかりでございます。
しかしながら、レビューの素晴らしさ、画期的なしくみという部分でこのまま放置というのももったいない話だと常々思っておりました。
次回は少し開催方法を変えてやってみたいと思っております。
豆ははこ様の作品、忖度無しで良かったんです……選べることなら選びたかったのですが……
気づいてしまったんですよね、星が多いことに💦
既にコメントも数多く寄せられており、ここであたしの賞なんか進呈せんでも十分知られてるし、そもそもこんなチンケな賞いらんよなぁ……と、持ち前の引っ込み思案さを発揮してしまってw
せめて、あたしも星100くらい行っている作品があれば、上限を150から200にアップしようと思っているのですが……💦
先は長いようですw
新作は勿論嬉しいですが、旧作の掘り起こしというのもこの賞の狙いでありますので、目立たない自信作などありましたら、そちらでも大丈夫ですよ。
今回はご参加いただきましてありがとうございました。
また、お見かけすることがございましたら、宜しくお願いいたします✨️
控室・受賞作品一覧への応援コメント
この度は、素敵な自主企画に参加させて頂き、また涙賞を賜り、ありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。企画し運営されることは、大変な時間と労力が必要だと思います。天川様、お疲れさまでした。
作者からの返信
ご参加いただき、また、お読みいただきましてありがとうございました。
企画の運営はたしかに大変ではありますが、いろんな作者様とご交流が持てたり、読んでいただくきっかけになったりしますので、半分は自分のためでもあります。
ですが、何度も書いてあるとおり、私自身、感想やレビューを頂いて書き続けることができているという経験があります。
どうか、書くことを止めず、多くの作品が世に羽ばたいて欲しいと願い、始めた活動でもあります。
ご機会があり、また見かけることがありましたら、ご厚意のほど宜しくお願いいたします。ありがとうございました✨️
受賞式【掌編名作発掘コンテスト☆目指せ黒帯レビュワー】への応援コメント
天川様、【天川の涙賞】を頂きましてありがとうございます。
カクヨムにアカウントを作って程なく書いた作品です。
創作に惑う昨今でしたが、賞を頂いた事をきっかけに、初心に立ち返ることが出来ました。これを励みに、皆様に、作者ともども『強烈な興味と執着』を持って頂けるような作品を紡いで行けたらと思います。
誠にありがとうございました。
作者からの返信
この度は、天川賞企画にご参加いただきましてありがとうございました。
ご参加いただいた作品、どれも心に残るものでしたが今回はこちらの作品を選ばせて頂きました。
本文中にある通り、当初は「緑のカーディガン」の方を選ぼうと思っていたのですが、最終日に再び読み直して……子供の頃の記憶のほうがより胸の痛みがぶり返した時に切ないかもしれない、と思いこちらを選ばせて頂きました。
書き手としてはもとより、読み手としてもまだまだ拙いものではございますが、精一杯務めさせていただきました。
またご機会がありましたら宜しくお願いしたいと思います✨️
編集済
ご来場者様控室への応援コメント
自分が参加してるものはできるだけ(最近あまりできてませんが)、そうでなくとも気になったのはなるべく読ませていただいて感想を、なんて考えてたんですが、最近感想つけるの怖くなってきちゃってねえ……。
などという個人的な話はともかく、今回の自主企画、ポツポツと読ませていただいて、天川さんのレビューが気になって読ませていただいた『退化の海』が大変良くて、レビューの力、恐るべし、と思ったことだよw
作者からの返信
お目が高い✨
実は最後まで悩んだ作品だったんです。今でも、なんで外したんだっけ、と自分を問い詰めたくなるほど……宿題再提出のパターンです💦
退廃の空気の中でなぜか穏やかにも感じる、人類の未来の姿を独特な感触と共に綴られた良作だと思います✨
受賞式【掌編名作発掘コンテスト☆目指せ黒帯レビュワー】への応援コメント
天川さん、この度は翼賞を頂戴し誠に光栄に思います。
これを励みに、今後もお読みいただいた方の心に、小さくてもいいから何か残せるような物語を紡いでいけるように努めて参ります。
この度は本当にありがとうございました。
作者からの返信
この度は天川賞企画にご参加いただきましてありがとうございました。
お名前は何度もお見かけしていたのですが、なかなか接点が無く、数回星と❤を献上させていただいたことがある程度でしたでしょうか。
今回、素晴らしい作品をお寄せいただきまして念願叶い、こうして正面からご挨拶できる運びとなりました。
本文中にあります通り、今回は私の読みスキルの低さも相まって、なかなか難しい読書期間となっていたのですが、こちらの作品はなんの小細工をせずとも作中の世界に没入することができ、非常に楽しい読みの時間となりました。
この掌編サイズでの読みやすさ、没入感の強さというのは全作中でも屈指のものであったと思います。
素晴らしい作品をありがとうございました✨️
編集済
連絡通路~目に留まる作品、目に留める眼差しへの応援コメント
えっ!?あっえぇ!?
自分ですか!?
天川様の更新通知が来たやったー!とめちゃくちゃ気を抜いて読んでたら自分のレビューが出てきてびっくりしました!😭
まさかこんなステキなお言葉をいただけるなんて……ありがとうございます……!
そう言っていただけて本当に恐縮です。ですが、天川様のお言葉に恥じぬようこれからも励んでいきます。
改めてありがとうございます!!
ただ、個人的には天川様こそとんでもない熱量で作品を読まれていてすごいなと思っているのですが……💦
※これで自分のものではなかったら恥ずかしいのでそっと息を引き取ります!!!!!
追記
合ってて良かったです!!😭
本当ですね!もう明後日なんだと思うとソワソワしてしまいますね!w
おっ!企画楽しみにしてます!参加できなくても読みますよー!🙌🏻
こちらこそありがとうございました!
作者からの返信
安心してください、穿いてますよ……じゃなくて海さんですよ✨️
なんか、二人にしかわからないやり取りしてるのがちょっとうれしいw
たぶん、明後日だと思いますので今から全裸待機していようかと思っております(←穿いてないやん)
ちょっと、読み力が低下してるような気がしていたのですが
本文中のレビューを読んで、作品の方も読んで
あぁ~……やっぱり良いよなぁ、レビューで伝わる作品の魅力って良いよなぁ~……
と、また読みたくなり始めました✨️
近々、企画を立ち上げようかと思っております(もしかしたらレギュレーションの関係上、海様は参加できないかもしれませんが💦)
じっくり読んでじんわり効いてくる、そんな作品とレビューの共演を皆さんにお届けしたいと思っております✨️
お読みいただきましてありがとうございます✨️
【談話席】煙草に憧れを抱きつつも、吸えない方はこちらでへの応援コメント
この度は企画に参加させて頂き、また作品を掲示して頂いて本当にありがとうございます🙇♂️
私自身がタバコに関してネガティブな感情を持っているからか(最近まで罪悪感と隣り合わせで吸っていました💦)お話の中でのタバコの使い方にどうかな〜と思っていたのと、お題に沿っているかが不安だったのですが、問題無いと仰って頂き嬉しかったです。
他の参加作品を読ませて頂いて勉強にもなりましたし、参加出来て良かったです。
ありがとうございました🙇♀️🙇♀️
作者からの返信
もはや現代では、ネガティブという立ち位置を覆すのは無理なのかもしれない、そんなところまで追い詰められているような煙草ではあります。
この前、地域の清掃活動に参加した休憩時間、「お前、まだ吸ってるのか?」という声が聞こえ……うわぁ、もうそういうレベルなんだぁ、となんだかむしろ悲しくさえなりました。
一時代の終わり、という言葉さえちらついてしまう。
携帯電話の登場で、ドラマの作りが一変しましたけど、煙草もそれに近いほどの変革、けれどもそれは気づかないうちに消えていってしまうのではないかという危惧さえも感じました。
開催してみたら、思いの外素晴らしい作品があつまり、また、このネガティブで不憫な器物が、創作の中では大切な存在だったのだということが再確認できてとても有意義でした。
いずれまた開催してみたいと思うテーマでもあります✨️
この度はご参加いただきましてありがとうございました✨️
【喫煙所】煙草という「創作内文化」をまもるためにへの応援コメント
失礼します。
世の中は禁煙社会に舵をきっておりますが、創作内での煙草は残って欲しいと切に願うあまりに参加させてもらいました非喫煙者です(堂々と)
煙草。
たったこれだけの小さな小道具を、そのまま小道具として効果的に使うか、メインの題材にするかでもガラッと変わってきます。
とても素敵な企画でした。ありがとうございました。
作者からの返信
煙草というテーマに限定した作品。
これだけで、おぼろくほど情感豊かな作品群が形成されました✨
やってみて、案外良いテーマかもと思ってはいたのですが予想以上でした。
他にもなにか、と考えても見たのですが、おそらくテーマとして働く小道具でこれ以上のものは無いのではないかと思うほどでした✨
銀幕の中でも漫画の中でも……
これ程心情を彩るアイテムは無いかもしれません。
現実では正直なところ無くなっても何とも思わないのですが(←非喫煙者)せめて創作の中では、ずっと残っていて欲しいと願って止みません✨
素敵な作品とお言葉でした✨
ありがとうございます✨
編集済
【談話席】煙草に憧れを抱きつつも、吸えない方はこちらでへの応援コメント
こんにちは。
この度は誠にありがとうございました。
自分の夫(旦那さん)が喫煙者なので自分では吸わないのですがたまに購入いたします。煙草、値段自体も高価になりました。なんと、五百円玉ではひと箱を買えないのですよ。
最近はカートンで購入してはいないのですが、まだライターを付けてもらえるのだろうかと、ふと思い出しました。
そして、また何か煙草作品を書いてみたくなりました。ありがとうございます。
追記です。
すみません、代表作にしておりますエッセイが『多分、エッセイ。』というエッセイシリーズでして、そのレギュラー登場人物が主人、旦那さんなのです。一人でございます。失礼をいたしました。
修正をしましたが、こちらで大丈夫でしょうか?
お題自主企画は、もう今回は無理だな、と思っていましたら締め切り日に内容が降りてきたりすることがございます。そういう意味で自分でもどうなるか分からないところが楽しかったりもいたします。
作者からの返信
ご来場頂きありがとうございます✨️
今回はちょっと申し訳ない感じの掲載になっちゃったかもしれませんけど💦
お題を決めた作品というのは、あたし個人的には少し敬遠していたんですけど……好きにかけばええやんw というスタンスだったものでw
ですが、読む方としてもこれは新鮮で画期的とも言えそうな発見が色々ありました。
お題付きの作品というものに開眼しそうです✨️
特に「こんな雰囲気の作品が読みた~い✨️」とお願いしても作品によってだいぶ印象が異なりますものね。
今回の煙草というテーマは、ある種の作品の雰囲気までも支配しそうな力強いテーマだったと思いました。
またこういうのやってみたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします✨️
ところで、レギュラー旦那さん……と云うところがどうしても気になって💦
レギュラーということは、控えの旦那さんや押さえの旦那さんや予備の旦那さんとか補欠の旦那さんなんかもいらっしゃるんでしょうか??
追記:
よかった💦
私の知らない世界があるのかと、ちょっと動揺してしまいましたよw
【喫煙所】煙草という「創作内文化」をまもるためにへの応援コメント
失礼します。
自主企画に参加させて頂きましたので、
ご挨拶に伺いました。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
いちおう煙草のお話なのですが、自信がないです💦
カテゴリーエラーなら取り下げますので仰ってくださいm(._.)m
作者からの返信
読ませていただきました✨
バッチリです、こういうのがいいんです✨
他にも作品がありますので確定と云えないのが辛いところですが、しかと心に留めておきたいと思います✨
【掲示板・天川の一葉】『創作に寄せるラブレター』への応援コメント
この度は、輝かしき『天川の一葉』に御選考賜り、誠に光栄に存じます。拙い作品では御座いますが、華やかな【天川賞受賞式会場】に華を添え、いくばくかの星を灯せることが出来ましたならば、こんなに嬉しいことはありません。本当に有難う御座いました。
作者からの返信
この作品、ガビさまのレビューが届いて、読んでみようと思ったのがきっかけでした。
こういう繋がりこそが、カクヨムの真価なんじゃないかなと思うところもあります。
もっと早く出会えていたら……
【定礎】の脇に添える言葉がこちらの作品になっていたと思います。
それくらい、共感できる物語だったので、閉幕後にもかかわらず引用させていただきました。
天川賞の理念と重なる素敵な物語でした✨
皆さんが目につくところに展示したいとおもいまして、エレベーターホールと云う誰もが一度は通る場所へ展示させていただきました✨
また作品を通じてお会いで来ることを楽しみにしております✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)前半への応援コメント
【天川の翼賞】ありがとうございます!
天川様には今回ご紹介いただいたものもそうですが作品の方にも長文の感想をいただいて、作った本人と致しましては本当に嬉しい限りです🔥
今回作品内で題材にしていた「特別」と「普通」は私自身が生きている中で常々考えていることでもあります。人生の生き方。輝けるものへの向き合い方。その思いの一端をこの作品に込めさせていただきました。
書きたいことが多すぎますので、それらは今後の作品に込めさせていただきます。また楽しみにしていただけたら幸いです。
天川様はじめ、目を通していただいた方々やコメント、評価いただいた方々、誠にありがとうございました!この作品が皆様の人生にとって良いものとなりますことを心から願っています。
作者からの返信
素敵な作品をありがとうございました✨
件の二作品、初めに読んだのは『特別になった男』の方でした。
のちほど、もう一方を読んで……これはどうしたものかと悩み、再び読み返し……。
双方、同じようなテーマでありながら、読後感はかなり違う。
ならば、双方を別なものとしてそれぞれ羽ばたかせたいと思い、このような形にしました。
こちらには、編集者の男という客観視点が存在したことが物語としても読者の私としても救いとなってくれました。
彼の存在が無く、犯人の主観のみに終始していたら、いよいよ私は答えに窮してしまったことだとおもいます。
【翼】として世に紹介できたことは、望外の喜びでもありました。
どうか今後も、素晴らしい作品を作り続けてください✨
【ドリンクコーナー】ブックシェルフ『読書感想文』への応援コメント
こんにちは。
天川さんの読書感想文を読んで、祐里(猫部)さま作「穢月祓 」を読ませてもらいました。
何という熱い感想文だったことでしょう。しかしその迸るものがないのならば、何を書いてもそれはただの世間ウケのいい優等生の作文でしかありません。
天川さんの感想文には作品への愛があります。
作者からの返信
レビューを拝見しまして、ミナツキハラエ、読んで貰えたんだ♪
と喜んでおりましたら、感想文のURLまで。あら、こっちもよんでもらえたの! と、思ったのも束の間──
『先に感想文を読んで────』
!?!?
さ、ささささ先に読んだぁ!?
あれって、先に読んでも理解できました?
まるで火災時の非常脱出用滑り台を逆から登るような苦行だったのではないでしょうか……?
正直、その読み方は全く想定していなかったので、果たして読めるものになっていたのかさえ疑問もあります💦
もちろん嬉しいのですが、申し訳ない方がちょっと大きいw
何しろ、感想文と云う名の自分ガタリみたいなものですので……。
はっきり云って、誰でも読めるものではないとおもいます(開き直りw)
書き方もかなり乱暴でしたし💦
それでも、誰かの心に届いたと云うのは何よりの喜びです✨
また、ココロが動く作品にであったら書きたいと思っております。
ありがとうございました✨
【受賞式・閉幕】選考を終えましてへの応援コメント
とても面白い進行と
表現の仕方だと思います。
これも一つの『伝え方』だなと
思って、楽しく読ませていただきました。
日南田ウヲ
作者からの返信
ご来場いただきましてありがとうございます✨
皆様の作品の紹介の一助になればと、寸劇仕立てと会場仕立てにしてみました。
日南田ウヲさまの作品も、最後まで悩みました。エンターテイメント性の強い作品の読み解きは、わたしの力量では力及ばず、魅力を伝えきれないという情けない判断によるものでした。
作品に飲み込まれ、ただひたすら圧倒されるばかりで、感想を紡ぎ出す余力がなかったというのが正直なところです。
ミステリー調の導入から、謎の深まりと忍び寄る恐怖、空海の首という、死に纏わる複数の説からの斜め上の説など……ただただ圧倒されるばかりでした。
もっと、このような歴史ファンタジーに触れる経験が事前に持てていたら、もっと読み解く研鑽が積めていたら──もっと深く読み込めていたかもしれないと、今開催の後悔のひとつでもありました。
素晴らしい作品をありがとうございました✨
また、作品を通してお会いできることを願っております✨
【喫煙所】煙草という「創作内文化」をまもるためにへの応援コメント
町内会ww
麻由たんを載せてくださってありがとうございます!
次回は参加しようかなぁ(´ー`)y-~~
作者からの返信
ご提供ありがとうございます✨
こういうのが欲しかった。
他の人にも提供して貰って、3、4作品並べておこうと思ってるんです。
スロ男さんも、粋ですね。
こういうのを待ってたんですw
コメント欄に寸劇を残してさっと帰っていく……
まるで「AVANTI」のワンシーンのようです(知ってる人いるかな💦)
こういう、寸劇の掛け合いするテーマの場所を提供するのも面白いかもしれませんね✨
粋な大人の知的な社交場、うふふふっ✨
【会見場・受賞作品一覧】(第2回 短編で魅せる・読ませる)への応援コメント
天川様。
素敵な企画と天川の涙賞をありがとうございました。
受賞された他の皆様の作品を読ませていただきました。
普段私がカクヨムで読む作品はランキングの上から、といった具合なのですが、今回ランキングに乗る作品とは違う作風の物を複数読んで、まだまだ埋もれている名作がたくさんあるのだなと感じました。
どうか今後も埋もれている名作を発掘する企画を続けてくださると幸いです。
作者からの返信
この度はご参加くださいましてありがとうございました!✨
参加して貰えたことに、まず最大限の感謝をしたい作品でした。
感想中にも触れておりますが、長いタイトル系の作品は基本的に読んでいなかったので、この作品も企画に参加して貰えていなかったら出会わずに終わっていたかもしれないと思うと恐怖ですらありました。
私の拙作と比べれば全然埋もれていない作品ばかりではありますがw ランキングの作品に比べれば注目されていない作品群でもあると思います。
しかし、考えようによっては、手付かずの宝の山でもあるのです。
こんな美味しい部分を残しておくなんて勿体ない、そう思って始めた企画でもありました。
人気のジャンルとは離れた作品ばかりだったかもしれませんが、読んでいただければ間違いなく面白いと言って貰える作品ばかりだと思っております。
この作品も、もっと広く知って貰えるきっかけになれば幸いです✨
素晴らしい作品をありがとうございました✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)前半への応援コメント
この度は、数多くの作品から選んでいただき、ありがとうございました。
この作品は、自分の中でも異端のものになります。敬愛するアーチストが亡くなって、精神的に不安定だった時期、アーチストの作品たちと、昔に読んだ死刑囚に関する文献が重なって生まれたものです。適当な事は書けないので、色々調べてみましたが、やはり資料は少ないですね。
教誨師に関しては、語られることが少ないので、昔の書籍とか見つかれば読んでみたいです。5~6年前に公開された『教誨師』という映画があるようですが、まだ未見ですので、機会を探して見てみたいです。(キリスト教の教誨師の話ですが)
死を見送る教誨師と死ぬ運命にある死刑囚、両者の苦悩とやるせなさをもう少し上手く表現出来ればよかったとは思います。
自分でも賛否両論があるなと思う様な作品ですが、アーチストの一周忌が近かったので出させていただきました。
目を通していただいた方々、ありがとうございました。
作者からの返信
ご参加いただきましてありがとうございます。
テーマ的にも重く、また人によっては拒絶さえするかもしれない内容ではありますが、そこに切り込んでくださった作品ということで真剣に読ませていただきました。
教誨師、という本は読んだことはないのですが、偶然、その本の読み解きをしてくれた番組を拝聴したことがありまして、すんなりと理解できたことは幸いでした。
罰することで仕舞いとする、というのは考えようによっては、法で復讐するということでもあると思うのです。刑に服させるというのは、教誨とワンセットで初めて意味を成すとさえ感じました。
罪は罪、しかしその背景と命の在りかた……彼の場合は、その死に様から目を背けてはいけないと思いました。
同時に、そうした死に向き合い続けた、教誨師という人にも、関心をもって欲しいとおもっています。
私の生きる上での宿題として大事に持ち帰らせていただきたいと思います✨
素晴らしい作品、ありがとうございました✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
この度は【天川の夕餉賞】を、ありがとうございます。
食事の場面は特に力を入れたので、食事に関する賞を頂けて、とても嬉しいです!
また、応援コメントの方でもコメントを頂きましたが、色々と細部まで読み込んでいただいたようで、ありがたかったです。
気づかれないなら気づかれないでも構わないようなこだわりに気づいていただけると、やはり嬉しいですね。
天川さんの丁寧な読解とご紹介に、感無量です。
本当にありがとうございました!
作者からの返信
この度は、ご参加いただきましてありがとうございました✨
ともすれば、普段から交流のある内輪の集まりみたいにまとまってしまうかも知れなかった、天川賞ですが。
こうして、新しいかたにも参加していただけて、それも選に割って入るほどのかたに来て貰えたというのは何よりの喜びでございます✨
短い時間、ひとつのシーンで物語を完結させるというのは、簡単なようでごまかしが効かないものだと思います。
冒頭から、きちんと揃えられた要素、分かる人には分かる『鈴蘭の意味』……。
ちなみにあたしは、スズラン飾っておいたら父親に怒られたことがありましたw
そんな些細な知識に登場して貰える、細やかな引き出しを開けさせてくれる物語というのはとても嬉しいものです。
サングリアに関しては、逆に知識がないのが幸いでした。……どんな飲み物かな~✨ って調べて、あら美味しそう♪ からの、名前の由来で、……!! っというw
普通に読んでいたら伏線に気付かないくらいのさりげなさ、もちろん気付かなくても充分楽しめる結末。
深読みしようと思えばいくらでも深読みで来てしまう懐の深さ──。
短編というフィールドを完全に乗りこなしている、圧巻の作品でした。
素晴らしい作品ありがとうございます✨
【喫煙所】煙草という「創作内文化」をまもるためにへの応援コメント
おっと。最近は喫煙者、肩身狭くてねえ。あ、おたくもですか?
ライター、ありますよ。え、シガーキスでいい? 私はそっちの趣味はないんですが、来る者は拒まず……、
はあ。しかし思ったより大きな会場で、なんとなく場違いな気がして落ち着かないもんですね。あ、ああ、あなたは主賓側ですか、こりゃどうも。道理で冴えない私とは違うなあ、とは思いましたが。
え、私ですか?
いえ、今回の賞なんて全然わかってないんですけど、知人が運営側に関わってるということで。ええ、まあ町内会的な。こんな立派な人だとはねえ、まったく。町内会だと、なんか……そうそう、さっきのシガーキスみたいなのにキャーとか目を輝かせるような人でねえ、いやあわからん。
まあ、これも縁なんでね、そんだけ熱く語られたなら、こりゃあちょっとね、素知らぬふりをするのも無理かなあというかね。
あ、ぼちぼち時間ですか。
陰ながら検討を祈ってますよ!
はてさて。
フリードリンクはあるのかな。もちろんアルコールはフリーじゃないやつ……
作者からの返信
あら……?
あの人、いらしてたのね。
もう……、言ってくれれば席くらい用意したのに。変なとこで遠慮深いんだから。
それにしても、こういうとこでちゃんとした格好してたら、誰だか解らないわね……うふふっ。
人は見かけによらない、っていうけど本当ね。普段からそうしてれば、もっと女の子にもモテるでしょうに……あたしみたいな、安全牌にかまけて──。
はぁ……。
でも、なんで急に来る気になったのかしら?
前に会ったときは全然興味なさそうだったのに。
あたしが、
「ぜひ、いらしてね✨」
って言っても、
『いやぁ、私には似合いませんから……』
な~んて、断っておいて……。
……はっ!?
もしかして、誰かと待ち合わせ!?
そういえば、妙にウキウキしてたような………ええ、きっとそうよ。
「まちがいないわ……!」
【会見場・受賞作品一覧】(第2回 短編で魅せる・読ませる)への応援コメント
このたびは素敵な賞を企画してくださり、ありがとうございます。
運営、おつかれさまでした。
たくさんの作品を丁寧に読み込まれ、豊かな表現で感想を紡がれる天川さん、尊敬しています。
(ほんともう、言葉の豊かさに圧倒されました!)
カクヨムの、わりと初期のころから居ついているのに、ビビリ&コミュ障&表現力が拙い、せいで、コメントやレビューが全然書けていないでいます。
でも、多くの名作に出会うため、その作品の素晴らしさを作者様や様々な方にお伝えするために、頑張って言葉を発してみたい……なんとか!
作者からの返信
長い間おつきあいいただきましてありがとうございました✨
私の場合は歴が浅いので却って蛮勇が働いて良かったのかもしれませんねw
自分の作品が読まれたいが為に企画を始めたのですが、いつの間にか読むこと自体が楽しくなってきました。
そして、私のような底辺にはたったひとつのコメントが何よりの意欲となります✨
ぜひ、コメントを残して差し上げてください。こんな素敵な物語が作れるのですから、きっと心に届くメッセージが生まれるはずです✨
素敵な作品をありがとうございました✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
【天川の翼賞】、誠にありがとうございます!
いただきましたお言葉もとても嬉しく、じわじわと喜びを噛みしめております。
文字数あわせのために端折った部分もきちんと描ききった中編、いつか書けたらいいなあと思います。
天川賞のご縁で、縦縞ヨリさまの『賽銭泥棒』を拝読いたしました。
素敵な作品に出会わせてくださり、ありがとうございます。
気になる作品がいくつもありますので、少しずつ拝読できたらと思います。
作者からの返信
この度は、企画にご参加いただきましてありがとうございます✨
文字数の部分の言及はやや蛇足かと思いましたが、それでも可能性のある作品だと確信しておりますので、敢えて『映像化』を念頭に期待を込めて、申し添えさせていただきました✨
他の作品にも目を向けていただけたことは何よりの喜びです✨
作品に惹き寄せられる場の提供、それが叶ったなら、天川賞はそれだけで成功でございます✨
他にも素敵な作品ばかりですので、ぜひご覧になっていただければ幸いです。
素敵な作品をありがとうございます✨
【受賞式・閉幕】選考を終えましてへの応援コメント
感想文やこのような企画の趣旨は言語化しづらいところがあります。
そこに天川様が体当たりで、生々しい文章で、でも読みやすく表現されているところに、いつも感動するし、尊敬しています。
▷全体の水準が上がっている
それは、世界レベルの企業の発展と同じですね。
長くなるので、この辺り自分の方で書き散らしますw
あと、こんな感動的なところで美脚を披露のミニスカ日本語ポリスなんですが、「書作権→著作権」と書きたかったかも?
天川さまには、出版の可能性があるので、容赦しないことにしましたwww
作者からの返信
ねぇさん!!
今、感動的なところなんだよぅ💦💦
……すみません、直しておきますw
あと、オフィシャルな場所ですんでスカート丈はもうちょい長くお願いしますw✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
もったいない感想、ありがとうございます。
節操なく多岐渡るジャンルを書いておりますがその中でもっとも真剣に、しかしそれだけにウケることはないという宿命を背負っているのが現実にあった戦争を題材にしたものになります。ただ、書かずにはいられないのですよね。
わたし自身は家系の祖先に戦争被害者と云えるような人は皆無なのですけれど、語れる者は語ってやらないと、あと数十年もすればきれいに忘れ去られる気がして。
作者からの返信
大衆受けに迎合しない。
これができる人は、そう多くはないと思います。
なんだかんだ言っていても、多くの人はみんなが右向けば右、長いものには巻かれる、寄らば大樹の陰……
雨に打たれようと、そこに立ち続ける。
そんな人がいてくれるだけで、世の中には益すると私は思っております。
私は、そんな人が好きですから以前は駆け寄ってつい傘を差し出していたんですよね。
でもそれは僭越、次第によっては傲慢だったかもしれませんでした。
今は、少し離れた後ろから……それでも目をそらさずにその人を見つめ続けようと思っています。
この、ともすれば全員が迎合していてもおかしくないフィールドで、己の孤塁を守り抜いている人が幾人もいるということに、感動を覚えます✨
どうか、これからも創作に関わり続けて欲しいと願っております✨
【会見場・受賞作品一覧】(第2回 短編で魅せる・読ませる)への応援コメント
おつかれさまでございます。
賞において何かを選ぶことは、何かを落とすこと。
ただ、同時に作品との出会いの場を提供することにもつながるのではと感じております。
本日、犀川よう様が近況ノートにて天川賞をご紹介下さっておりました。
自分もそうでしたが、真摯な姿勢で読む、書くに取り組んでおられます天川様のことを素晴らしい方と感じている方々はまだまだカクヨム内におられるかと存じます。
今回、ご挨拶と賞への参加ができましたこと、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、次回以降のますますのご発展を期しております。
作者からの返信
企画を見守ってくださってありがとうございます✨
こういうメディアだからこそあたしのようなヘタレでも、なんとか発信ができるのですよね。
実際のステージだったなら、足ががくがくして、ステージにも上がれない有り様だったことでしょう💦
逆に言えば、それができるのが小説、そしてカクヨムというフィールドなんですよね✨
正直なところ、素人の中でも最底辺のあたしがこんなことをするのは問題があるとも思いましたが、せっかくの自主企画が読み合いばかりというのはなんとも寂しく、もったいないと思いました。
他でも申し上げているとおり、始めは自分の作品を読んで貰うための打算だったのです。
ですが、集まってきた作品には埋もれているのにキラリと光る作品があることに気付いて、また「勿体ない」と。
そして、感想コメントの数があまりにも少ないことに気付いて……また勿体ない──。
カクヨム歴が浅いからこその蛮勇だったのかもしれませんが、今ではいい決断だったような気がいたします。
犀川さまにも、お繋ぎいただきましてありがとうございます✨
初めて犀川さまの作品にコメントしたときは、もう……怖くて怖くて💦
あの頃を思えば、名前を覚えて貰えたというのは望外の進歩だと感じます✨
また作品を通じてお会いできることを楽しみにしております✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
天川様
まずは選考、お疲れ様でした!
今回も本数が多い中、しっかりと作品に向き合われただけでなく、とても丁寧にお言葉を添えられていて、改めて今回も参加して良かったと心から思いました。
本当にお疲れ様でした。
そして、まさか自身の作品が2作も【天川のひとひら賞】を受賞しているなんてととても驚きました。
素晴らしい作品が並んでいく中、今回はダメだったか……次こそは!と思っていたところだったので、本当に本当に驚いてしまいました。
沢山のステキな作品の末席に加えていただき、ありがとうございます!
受賞した作品に限らず、今回参加された作品は自分も少しずつ読めたらなと思っております。
改めて、天川様。
選考お疲れ様でした!
作者からの返信
私を見つけてくださってありがとうございます✨
海さまの作品はいつも妙な紹介のしかたになってしまって申し訳ないと思っております。もしかしたら不本意な紹介のされかただったのではないかと、心配もしておりました。
前作、選ばれなかった人、の時から感じる一貫した深淵を見つめる視点に、私は唯一無二のものを感じておりました。
物語のアクセントとして空気を暗くするのではなく、闇から生まれたような生命感を感じ、それが深淵に光を灯す原動力なのかと思っております。
私の波長に合う、ということが世間的に喜ばしいことなのかというと些か……いえ、かなり疑問ですが💦
それでも、海さまの作品でなければ私を見つけることはできなかったと思っております。
今一度、心よりの感謝を✨
どうか、創作への想いを持ち続けて欲しいと願っております✨
【受賞式・閉幕】選考を終えましてへの応援コメント
「穢月祓 ―ミナツキハラエ―」を紹介してくださってありがとうございます。
怒りながら書いたので(笑)、いろいろと未完の部分が多いものですが、評価してくださってとてもうれしかったです。
また、執筆の一助となれたことについても、大変光栄に思います。
自主企画の開催・運営、お疲れ様でした。
ご自身の身になることだからと始められたと記憶しておりますが、さぞご苦労されただろうとお見受けいたします。
私と交流のある方たちも徐々に天川賞に注目し始めています。
(私が「花は、咲う。」で天川の涙賞をいただいたと大騒ぎしたからというのもありますがw)
次回は女性作家の作品を集めるご予定なんですね。
逆もおもしろいかもしれませんよ?
なんて囁いてみたり。
いつもとても励まされています。
今後ともよろしくお願いいたします。
作者からの返信
何度も擦りすぎて、怒られるかな?💦 という躊躇もありつつ……
式典ラストでは、きっかけとなったこの作品は絶対紹介したいと思っておりましたので✨
お察しのとおり、大変ではありましたw
ですが、非常に充実した読書期間でもありました。
カクヨムに来たばかりの頃は、読もうと思っても録な作品を見つけられず(と言っては失礼かもしれませんが💦)自分で読みたい作品を自主企画で集める、という手段を思い付き……いっそ、気に入った作品を宣伝したいと思ったことがきっかけでした。
もちろん、読めば自分の作品も読んでくれるだろうという打算もありましたが……義務的に読み返し♥️が並んでいくのは……あれはあれでなかなか辛いものがありますよね💦
──どうせ読んでねぇんだろ?
という、荒んだ意識が芽生えそうになって💦
そんな反骨心もあって、
だったら自分は、相手が引くくらいがっつり深く舐り倒すように読み込んでやろうじゃねぇか!!
という気持ちが最初の頃でした✨
少々、強引ではありましたけど、こういう活動をしていると共感してくれる人が少しずつ集まってきてくれるんですよね。
だから、語弊を恐れずに言えば、今のPV1は、以前の10倍以上の価値があると思っております✨
分かる人には分かる、伝わる人には伝わる
その気持ちを持ち続けるために、今後もこの読む活動を続けようと思っています✨
【受賞式・閉幕】選考を終えましてへの応援コメント
名前を出していただき恐縮です。
また、『第二回短篇で魅せる・読ませる』において「天川の涙賞」をありがとうございました。
天川さんの「芸術には母が必要」あの発言は、何らかのかたちで創作に携わる誰もが「そうだ」と深く頷くところです。
生前はまるで認められず、死後に作品に億がついたような画家も、誰からも認められない時期にも傍らには誰かがいて「それでいい」「素晴らしい」「わたしはこの作品が好き」と云い続けてくれていたことが多いのです。
あるいはそれはまったくの孤独の中で、内なるものや、過去の優れた作品から囁かれる声だったかもしれません。
コメントゼロ、ハートも☆も一桁。
カクヨムあるあるですね。
「なんて素晴らしい」と唸ってしまう作品が、山のように下層階に埋もれているのです。
読み手は人気ジャンルに集中し、他のジャンルは書き手の数の方が圧倒的多数というバランスの悪いことになっているのと、作者自身も、寡黙な武士のように交流を一切拒んで黙々と作品を刻むタイプの方であるのが理由としては大きいです。
大勢の人と交流して切磋琢磨しないと、という意見もあるでしょうが、わたしはどちらかといえば黙々タイプなので、気持ちが分かります。
なのでカクヨムで頂ける星や♡は「励まされます」と受け取りながらも、それが自分の実力だとゆめゆめ勘違いしないように胸に刻んでいます。
優れた作品にあった時。
その時は「わたしもこれほど質の高いものが書きたい」と心が燃えるような気がします。そんな作品は必ずしも「上手」ではないのです。
文章ががたがたでも、作者が心の底から書きたいものを書いている、文字の底から何かが立ち上がってくるようなものです。
わたしの好きな作家の言葉です。『書くことは叫ぶこと。声を出さずに』
作者からの返信
素敵な作品をお寄せくださいましてありがとうございます✨
以前の企画で作品を拝見しまして、
その後、心に活力をくれた創作論を読ませていただき……。
この人の言葉には、『誠』があると感じておりました。
……少々、良ろしくない物言いかもしれませんが。
カクヨムを始めたばかりの頃、
目に入る作品を片っ端から読んでいたのですが、どうにもしっくり来ない。読みにくいし、面白味も感じない。
もしかして、素人の書くものはこういう感じのものばかりなのだろうか、と思い……しかもその数の多さに圧倒され……。
これでは少々のレベル違いなど埋もれてしまうだろうな、と感じておりました。
稀に、面白いと感じる作品を堀り当てることはあっても、それも偶然の産物。現に星評価は微々たるものでした。
それならばと、星評価の高い作品を選んでみても、何がいいのかわからない……ということが続いてしまい……。
一ヶ月経っても、自作品は0PV。
読もうと思っても、いい作品には巡り会えず……。
このようなフィールドで、良作品に目を向けて貰う為にはどうすればいいのか。
そこから、自主企画の試行錯誤が始まりました。
朝吹さんの作品に出逢ったのはその頃でした。
有象無象の坩堝のなかで、朝吹さんの言葉はとて明解で頼り甲斐のあるものでした。
私ごときが言っていいものか分かりませんが……この人の志は私と同じ方向を向いている、と感じました。
私の作品は、依然拙作のままではありますが、いつぞや話してくださった……『読み専の神様』のような役割なら近付けるのかもしれない。
そう思い、私の方向性が定まりました✨
続けられる限り続けたいと思っております✨
どうかこれからも、力強いお言葉を私に投げかけてください✨
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
涙賞大変光栄でございます。
僭越ながら、自分の込めたものがちゃんと作品に乗ったのかなと思い、大変ほっとしている所でございます。
主催の天川さんに置かれましては、大変な数の作品を扱う事となり、選考も物凄く精神力の要る作業であったと思います。
大変お疲れ様でございます。
素敵な自主企画を主催していただきまして、どうもありがとうございました。
作者からの返信
いつも素敵な作品をありがとうございます✨️
大変ではありましたw
けれども、読み応えのある作品が多く読書期間としては望外に充実した時間でもありました。あの、書に囲まれた時間が終わってしまったかと思うと一抹の寂しささえ漂っている、現在の心境でございます。
縦縞さまが、今向き合っているご自身の状況はお察しいたします。
私にできることは、画面の向こうから想いを伝えることくらい……。
そして、私も似たようなものかもしれない、という内面を晒すことくらいでしょうか。
【ひとひら】に選ばれた作品のページに寄せた、私のコメントには過去の私が綴られております。一皮むけば、私も内側にこんな物を溜め込んでいる人間なのだということがおわかりいただけると思います。
私は、未だに過去に縛られたまま足を引きずっているような人間なのです。
こんな人間でも、誰かに感動を贈ることができたなら、
それが何よりの幸せです✨️
これからも縦縞さまの作品が見られることを願って……御礼の言葉とさせてください✨️
【天川賞受賞式】(第2回 短編で魅せる・読ませる)後半への応援コメント
天川のひとひら賞ありがとうございます!本作はどこかの誰かに少しでも刺さればいいと思って描いた短編なので、無事(?)刺さった方がいて感無量です。今回は素敵なコメントをいただきまして本当に、本当にありがとうございます。大変励みになります。
また、この度は素敵な企画をありがとうございました。本当に楽しい企画でした。心からの感謝を申し上げます。
作者からの返信
この度は企画参加誠にありがとうございます✨
【ひとひら】は、他の部門と違いほぼ私個人の主観でのみ選ばれますので、もしかしたら不本意な選定であったのではないかと、不安もありました。
しかしながら、私の胸に刺さった棘、いえ……杭と言った方がいいでしょうかw
その重さは本物です✨
様々な作品のなか、誰かの心に届くというのはかけがえの無いことだと思います。
これからも、作品を作り続けてくださることを願っております。
改めて、素敵な作品をありがとうございました✨
編集済
天川賞の概要への応援コメント
こんにちは。
初めてご挨拶をさせて頂きます、豆ははこと申します。
お名前、コメントを作品フォロワー様のコメント欄でお見かけしております。
第2回天川賞開催、おめでとうございます。御賞のますますのご発展を祈念いたします。
自分も、いつか投稿者として参加をさせて頂けたらと思っております。
末筆ながら、犀川よう様の自主企画、さいかわ水無月賞へのご来訪、ゲスト審査員としまして厚く御礼を申し上げます。
作者からの返信
ご来場誠に感謝申し上げます✨️
お名前は、それはもう、方々でお見かけしております。
それこそ、私の心を打ち砕く作品の陰には必ずといっていいほど『犀川よう』様『豆ははこ』様在りと……常にその影に怯えておりましたw
みなさまとは違い、私は概要にある通り全くの素人でございます。
その人間が偉そうにこんな賞を作るなど身の程知らずもいいところではあります。
そんな私ですが、書くことも読むことも大切に思っているつもりです。
全ての人に創作の喜びが伝わるように……
何より、活字は『安い』のが嬉しい。
こう言ってはお叱りを受けるでしょうが、映像作品や絵画、彫刻や音楽などは、私のような貧乏人には手の届かないものでもあります。
活字表現とは、いまだ持って貧富の差を受けにくく、それでいて全てに全てを伝えられるものである、あってほしいと願っております。
本の売れない時代かもしれませんが、
みなさまの創作の一助になればと思い、こんな活動を始めました。
どうか、私を見かけても石を投げたり棒で叩いたりせずにw、生暖かい目で見守っていただければ幸いです。
拙い企画ではありますが、ご期待に答えられるよう、読み進めております。
機会がありましたら、作品を通じてのご交流を楽しみにしております✨
編集済
【ドリンクコーナー】ブックシェルフ『読書感想文』への応援コメント
「花は、咲う。」のみならず「穢月祓~」も載せてくださってありがとうございます。
しかしですね、オレンジ11さんの「宅配便。」はとても良いと思うのですが、「穢月祓~」はドリンクコーナーには不向きではないでしょうかw
うれしいのですが、心配ですww
[追記]
いえいえ、取り下げなくてけっこうです。
すみません、変なこと言って。
トイレ!
ある意味、一番じっくり読める場所かもしれない…
案外いいかも…?
ただ、一人が個室で費やす時間が長くなりそうですがww
作者からの返信
申し訳ありません💦
どうしてもあれでしたら(あれってなんだw)
お下げいたしますけど……
尊い犠牲の記録というか
あたしに絡まれるとこうなっちゃうぞ、という警告の意味も兼ねてw
或いは、『読書感想文』の方はここじゃなくトイレにでも並べておきましょうかねw
【参加者控え室】及び【来場者待合室】への応援コメント
素敵な会場ですね!
企画お疲れ様です。
たくさん企画されて、たくさん読まれて、すごいなあと思っています。
いつか条件が合えば自分も参加させていただきたいです。
また遊びに来ますね。
作者からの返信
ご来場ありがとうございます✨
今回の発表は大きな会場で行おうと思って建ててみましたw
まだまだ発展途上の企画ではありますけど、幸いにしてご好評いただいてるように感じております✨
ゆげさんの作品もお待ちしております。
犀川さんの企画の方に参加されてる作品、何度か読ませていただいております✨
他の最終選考作品も、同時に読ませてもらってるんですけど……
私、イケると思います、入賞狙える、いや入賞できると信じております✨
発表楽しみにしております✨
編集済
天川さん天川賞選定及び運営お疲れ様です……!
ものすごい数の作品に恐れおののいております汗
全部目を通すだけでも物凄い大変……
素敵な自主企画を開催していただいてありがとうございます!
そして拙作のご紹介まで賜りまして本当にありがとうございます……!
(もう何もかもありがとうございますしか言えない)
内容的にセンシティブだったのもあり、upするまで随分悩んだ作品だったので、朝イチコメントいただいて凄くほっとしたのが懐かしいです……
ほんとありがとうございます(何回言うんだ)
そして実は別の自主企画に投稿したのに天川さんの賞をいただいて、
「……!? ……!? ……!!!!」
となったのが懐かしい……
大変光栄です。
心より感謝申し上げます。
作者からの返信
新築の会場へようこそ✨
コメント一人目ですよ✨
おめでとうございます✨
あの時は、企画応募作品が結構重めの作品が多くて、精神力の消耗が激しかった記憶がありますw
その時舞い込んできた新着作品の通知で出会いまして……
なんとも心に染みる物語だったのを思い出します。
ぶっきらぼうに、
「お前が帰ってこなかったら俺だって必死に探すだろうよ……そういうこった」(だったかな💦記憶を頼りに思い出してますのでちょっと違うかも💦)
その父親の言葉に、例えようもない愛を感じて涙したのを思い出します✨
今回の開催も、幸いにして多くの参加作品に恵まれました。
読みはほぼ全て終わっているのですが、……うまくコメントできずに悩んだり、コレ選考どうしよう💦 という苦悩はまだ続いておりますw
残り5日間。
全力で作品に向き合いたいと思います✨
当日はまた遊びに来てくださいね✨
【天川の夕餉賞】への応援コメント
今回はこのような身に余るご評価頂き、本当に光栄です✨
本当に有り難うございますm(_ _)m
参加総数も多数の中、拙作を選んで頂き感激です……
今後もこの賞の名前を汚さないよう精進して参ります!
作者からの返信
この度は企画にご参加いただき、また素晴らしい作品をお寄せくださいましてありがとうございました。
お呼び立てしたような形で申し訳ありません💦
多数の作品の中にありましたが、御作は間違いなく、唯一無二の光を放っておりました。
生きるために必要なものを極限まで削ぎ落とし、自らの身体までも提供して尚、手放さなかった創造力と創作の世界。
人が死と隣り合わせの状況で、それでも人間であることを支えているのは間違いなく物語であると、私も思いました。
夕餉賞は名前こそ食事を冠しておりますが、その立ち位置は翼賞と涙賞に跨がるものであると考えております。
人間の根元を考えさせる、とても含蓄のある物語だと思います。
権威などはありませんが、どうかこれからも素晴らしい作品を描き続けてください。
この度は本当にありがとうございました✨