いずれも有名なものだと思います。さすがに段ボール肉まんはいかがか、と思いましたが、「地溝油」については、精製して、食用油に使えるようなものは食用油に、そうでないものはプラスティック減量や燃料油として使えば、一石二鳥かと思います。中国らしい合理的な着眼点だと思いますが、その過程がずさんなのがよろしくないように思います。
原油も汲み出されたときは、何とも言えない感じなので、問題は「精製」の手順と、廃棄物の問題かと思います。廃棄物のうち、油分は原油の残りかすであるアスファルトに混ぜて使ったり、船舶のディーゼルエンジンの燃料に使われることもあるC重油に混ぜて、燃料にしてもいいのかもしれません。
こうもりを食べたいとは思いませんが、長年の歴史の中で「食用」とされてきたのであれば、それはそれでしょうがないのだろうと思います。病原体の問題は、生きたままオープンな環境で人ごみの中で売買されていることだろうと思います。こうもり料理、完全に火を通せば、安全だろうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
> 中国らしい合理的な着眼点だと思いますが、その過程がずさんなのがよろしくないように思います。
本当にそうですね。
本文中に『世界最大のSDGsを実現』なんて書きましたけど、皮肉半分、感心半分でした。
技術自体は素晴らしいと思うのです。
でも、最大の問題は下水に油をそのまま流していることなのかもしれません。
プラスチック米とコウモリ以外は初めて知りました。
下水道産……吐き気がしますね。
頼むからまともなものを使って……
衛生への意識の差は私たちと大きく違うのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
地溝油はちょっと信じられない話ですよね。
さすがに日本には入ってきていないようですが、東南アジアにも出回っているそうです。