これは泣くです。
私は竜胆の気持ちを思うと胸が締め付けられます。好きな人との間にできた我が子を抱けなかったのはどれほどつらかったことでしょうか。「家」の力って当事者にしてみれば本当にどうしようもないくらい強いですよね。この姑さんも苦しんできたのかなと。だからこそ竜胆もこんな方法しかとれなかったのかな、なんて思いました。不器用なんだけど、どうしようもない部分もあったのかなと。その名の通り、これが彼なりの「誠実」だったんでしょうね。
素敵なお話を読ませて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
しぇもんごさま♡
イマドキ、こういう「御家第一」みたいな価値観って一般的ではないんだろうなとは思いつつ……
色んなことに縛られてはいそうですが、それが絶対的に間違ったことだとは無関係の人間には言えないですよね……お姑さんも色々ご苦労が多かったのかもしれません。
竜胆さんと咲夜さんは最初から掛け違ってしまった部分はありましたが、気持ちがあれば寄り添って生きていけたのかもしれないのに……
それぞれに事情はあれど、まずは子供を笑顔にしてあげなくちゃ大人としてはダメなんじゃないの?と竜胆、咲夜夫妻には物申したいところです←オマエが書いたんやろがい💢
編集済
学生恋愛集かと思っていたら、まさかの嫁姑戦争。急に生々しくなった。(笑)
しかもこれ、(嫁・姑・旦那の中では)一番の善人と思われる竜胆さんが一番苦しんでるように見えるのですが・・・。いや、姑に強く出られない旦那さんだからあかんのか?嫁姑戦争は、旦那さんのスタンスひとつでどちらにも転びますからねぇ。それでも、こんなに奥さんのことを理解して先回りしてくれる旦那さんはそういない。まあ、先回りしすぎというか、見えすぎというか、もっと話し合えという気はしますけど。
大人の力学に振り回されてしまった、何の罪もない娘さんが、一番の被害者だったのかな。この三人が家族としてうまくやっていける道は、あった気がします。
・旦那さんが奥さんにちゃんと愛してると伝えて、自分に気持ちを向けさせる
・奥さんが好きだった幼馴染みのことを旦那に伝えて、区切りをつける
このいずれかがあれば。姑は知らんけど。
*********
> 急にレディースコミックみたいになってすいません💦
大・好・物でございます。大変美味しゅうございました。
> 一番の問題は自分の気持ちを確認する、相手のことを理解する、また相手の考えを聞く、ということの全てを怠った咲夜(藤母)だとワタシは思います。
そんなヒロインを描いてしまう作者様のメンタルがすごい。
女性目線だと咲夜が、男性目線だと竜胆が、それぞれ「何やっとんねん、お前」な存在なんですよね。結局この二人には、互いを信頼して乗り越えようという意志の一致がなかった。夫婦じゃなかったってことだと思います。そこに巻き込まれた娘さんが不憫。
> 姑はもう諦めましょう。
そんな姑が地獄に堕ちる展開も大好物でございます。じゅるり。
作者からの返信
杜若さま♡
コメントありがとうございます(≧∀≦)
急にレディースコミックみたいになってすいません💦
次のお話で木花開耶ひめのことを題材にしようと思ったのですが、藤のお母さんのことを入れようとするとなが〜く説明せなアカンなぁ……と悩んだ結果、それはそれで書いてしまえってことになりました。
一番の問題は自分の気持ちを確認する、相手のことを理解する、また相手の考えを聞く、ということの全てを怠った咲夜(藤母)だとワタシは思います。ワタシもこんな嫁は嫌だ!息子居らんけど👎
姑はもう諦めましょう。今世では治らないタイプの人です。年齢的にも立場的にもきっと。はい。
追伸
そうなんです。言葉が足りな過ぎるんですよねー 人間に生まれたんだから諦めて言葉活用して行こうぜっ💢と思います。ウチの旦那さんにもたまに思う……秘密主義の蠍ンガー(蠍座)としゃべくりんの双子座夫婦なもので(。-∀-)
俗にいう「ザマァ系」はワタシも大好物なのですが、ザマァになる前にイライラして飛ばし読みしてしまうという掟破り……だって……落ち着いて読めないんだもん←可愛くないから
なので自分で書くとまたストレスが(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ザマァ系は他所で楽しませていただこうと思っておりますので、宜しくお願いします←何を⁉️
掛け違えたボタン。何年も苦しみましたね。
竜胆さんは不器用な人かもしれないけど、温かみのある人。
感情移入して泣けちゃいました。
嫁姑問題、家を背負っての結婚。人間模様が見事に書かれていてジンとなりました。
本文を拝読してから、歌を読み返すとさらにジンと切なくなります。
感動致しました。
作者からの返信
ハナスさま♡
コメントありがとうございます😊
掛け違えに気づいた時にはもう手遅れになっていたりしますよね……人の心は難しいです。
歌にある「思ひ草」はナンバギセルが定説となっているらしいのですが、ススキの下に華やかな紫色のりうたん(りんどう)が咲いている様子の方が歌に合っているという説もあるらしく、竜胆(りんどう)という名前にしてみました。
良しにつけ悪しきにつけ、「縁」というのはあるもので、そこから色んなことを思い悩みつつも学び、紡いでいくのが人生なのかも、などと思ったりして……
感動した、なんて過分なお言葉ありがとうございます。うれしいです
(T ^ T)