<おまけ> 設定など

<登場人物>


 ・建美たみ 主人公 高校1年生16歳 たける神社の孫娘


 ・建造けんぞう お爺ちゃん 64歳 建神社の神主で留守護


 ・次郎 主人公の幼馴染 高校1年生16歳 天狗の生まれ変わり 阿之あの神社の息子


 ・綾人あやと 都久夫つくぶ神社の神主で留守護 23歳 商売上手



 □神様

 

 ・日本武尊やまとたけるのみこと 通称:タケル様 建神社の主神


 ・市杵島姫いちきしまひめ 通称:イッチー姫 都久夫神社の主神


 ・猿田彦尊さるたひこのみこと 通称:ウッキー様 しら神社の主神



<言の葉>

・108つの言の葉がある。

・術の番号が大きくなればなるほど神力や修行が必要になる。放たれた術は透明。現在、建美が知っているのは番号が一桁代。留守護が主に使う術。


 『解』  言の葉 其の二番………術を解く。


 『盾』  言の葉 其の三番………盾が主人を守る。規模は神力により異なる。

  例)タケル様の盾はガラスの板の様に頑丈

  例)建美の盾は水面の様に弾力性がある


 『礫』  言の葉 其の四番………小石状の術が数個放出される。


 『界』  言の葉 其の五番………簡易結界。主に拝殿に鬼を隔離する時に使う。


 『縛』  言の葉 其の九番………鎖。ターゲットを縛る。


 『孤風』 言の葉 其の十番………三日月状の術が風と共に相手を切り付ける。数は神力で変わる。


 『締縄』 言の葉 其の十二番……紙垂がついた縄。捕縛用。


 『小槌』 言の葉 其の二十七番…神器の先を小槌型に変化させる。



<神技>

 ・「かみわざ」と書いて「しんぎ」と読む。主に神様達の術の事。しかし、憑依タイプの留守護人間は使用出来る。


  土の章(物理的な攻撃系)

   『第十六ノ土ノ章 固塀』、『第一ノ土ノ章 雨礫』など

  水の章(癒し・回復系)

  風の章(操作系)

  火の章(青い炎の攻撃系)


 『唄』………操作系の神技。楽器を武器にするイッチー姫が得意にしている。

       唄に感情を乗せ幻影を見せたり、脳に働きかけ身体を操る。



<鬼>

 ・黒いモヤ(人々の負の感情が具現化したもの)

  ↓

  いくつか集まると固まりになり『鬼』と呼ばれる集合体になる

  ↓

  意志を持った鬼、人に近い容姿の鬼など、負の因子が強ければ強い程更に強力になる。




※現在のお話までのまとめです。今後はまだまだ出てくると思います。特に術に関しては。お楽しみに。

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