閑話「ミッション!」
奈津美視点!
(渚)「ねぇ、本当にこんなところから花火見えるの?」
(奈津美)「もう少し上に行ったところで見れるんだよ」
その場所に着いた。ベンチに修と彩華ちゃんがいた。
(渚)「本当にいたね」
(奈津美)「良かった良かった」
(渚)「それにしても人いないし花火めっちゃ綺麗に見えるね」
(奈津美)「でしょ、でしょ〜」
2人は普通に並んで座って花火を見ている。なんの話をしているのかがめちゃくちゃ気になる。
(奈津美)「ねぇ、ここからだと花火の音もあるし2人の会話が聞こえないよね」
(渚)「それな、どんな会話してるのかめっちゃ気になる。」
(奈津美)「ちょっと近づいてみる?」
(渚)「でも、ここかくれれるような木も建物も無いから近づくの難しくない?」
(奈津美)「たしかに、厳しいかも………」
私達は、一旦階段に腰掛けて話しあった。
(渚)「もう、いっそ偶然たまたまあっちゃったみたいなの装う?」
(奈津美)「それもありだけど露骨に2人を邪魔することはしたくない」
(渚)「たしかにね」
(奈津美)「まぁ、一線を越えそうになったら邪魔させてもらうけど………」
そんなときだった。え?
モテない俺をばかにする幼馴染が俺の彼女を募集したら学園で2番目の美少女と言われる生徒会副会長が立候補してきた 山田 @yamadak
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