透明になる

こんばんは、金魚草です。


突然ですが、夜が好きです。

もっといえば、月の出た夜が好きです。


電気を消して、窓から入ってくる月明かりに照らされながら目を瞑る。

月の光は透き通っていて、私を見透かしているような気になる。

その時私は透明になります。


気付けばそのまま眠りに落ちてしまうこともあります。

携帯も触らないし本も読まない。ゲームも創作活動もしない。

私にとって、その「透明な時間」は自分をリセットするための大事な時間です。


そんな月の光に照らされて、今日も。

おやすみなさい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

水やりの時間 金魚草 @tosakinn-gyo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る