第一章登場人物
○悪党筆頭イッチ
ワイ等がラスボス。
魔力の量と質がくっっっそ高い。でも魔術は使えないからひたすら肉体と体術を鍛えた。ちなみに武器が使えるわけでもない。
アインスというもう一つの顔を持っており、これを利用してアリア・アルブレイズに接触している。
○引き篭もりガチ勢ニキ
錬金術と死霊術の扱いに長けており、変異種を作っては王都北部の森に放逐する迷惑野郎。
スレミン曰く、死ぬところが想像出来ない奴。
○コレクターネキ
転移者であり、前の世界や今世で魔具や宝具を集めている。また、作戦のために一部をスレ民に貸し出したりしているためスレ民は結構世話になっていたりする。
破格の性能を有した宝具を複数所持しており、スレミン曰く自由人。
○後方腕組み師範面ニキ
スレ民の修行において師範役を担当した男。
転移者であり、前の世界ではかなり名の通った傭兵だった。
スレミン曰く、鬼畜。
○カルトニキ
現時点で名前だけ登場。
○隊長
岩と炎の魔術を極めた魔術師。
色々とそれらしい理由をつけながら結局のところ何となくで幹部枠を落ちた不憫な奴。でも本人的には割と満足。
歴史上六人目の四節二重詠唱を行使した優秀な魔術師だが、相手が悪すぎた模様。
○アリア・アルブレイズ
《勇者》の家系であるアルブレイズ家の一人娘。
優しく、明るい性格であり町の人間との交流も多い。
幼い頃はただ父親の背を追いかけるだけであったが、アインスと出会ったことで本当の意味で誰かの為に戦いたいと思えるようになった。
父親を殺した男を追う為、父親から受け継いだ想いを胸に英雄になることを決意する。
○グラム・アルブレイズ
アルブレイズ家当主であり、《勇者》の名を与えられた王国の英雄。
英雄としての立場と親としての感情の狭間で思い悩むことも多かった彼は、最期の最期に立場を捨ててアリアへと想いを告げこの世を去った。
○ジーク
アルブレイズ家に仕える老執事。
アリアの祖父が当主であった頃より仕えており、若い頃はかなりの実力者であったと言われている。
○フレデリック
王都の市にてパン屋を営んでいる。
アリアとは仲が良く、よくパンの売り買いのついでに雑談をしている。
○リン
王都で暮らしている女性。
フレデリックと話しているところをよく見られる。
○ハイネス
傭兵組合王都支部長。
アリアに貴族ではなくただのアリアとして接する肝の据わった人物。
最近は森の異変に対して積極的に動く姿が見られている。
○ヴィルック
傭兵組合王都支部に所属する職員。
支部の中では依頼資料の処理を担当している。
○カローナ
傭兵組合王都支部を拠点としている傭兵。
主に魔術を用いて戦うが、体術も並みには扱える。
戦式魔術の六種類全てを使うことができる非常に優秀な魔術師であり、アリアとも仲が良い。
○デューク・クラディアス
王国の第二王子。
非常に稀有な魔術の才を持ち、周囲からの期待も大きいアリアの幼馴染。
魔術は水を除いた五種類であり、それぞれ第三節まで扱うことができる。
また言葉が強くはあるものの民思いな人物でもあり、アリア同様皆から慕われている。
○シグルド・アムラフル
王国の宰相、グラムとは知古の中であった。
日々王国他国の狸共の相手をしており、次から次へと舞い込んでくる問題に頭を悩ませている。
○ユラ
デュークの付き人。
基本的に無表情でありながら割と剽軽。
しかしデュークを慮る発言や行為も見られ、何だかんだクビは免れている。
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