プレイ日記その6
1556年12月
納屋からお暇をいただいて思わず呟いた。
(畜生!商人司で何回もこき使いやがって。今度会ったら仕返ししてやるからな。)
やっぱり、気楽な浪人はいいなあ。まてよ、松平家に仕官する前に技能をあげておくのがいいかもな。
浪人の時期に風林火山を習っておかねば。それと
鉄砲極めました!(3段撃ちまでで十分)
元信の親密度は上げておいたので、すんなり仕官できた。
あとは織田家を攻めないよう義元の手綱を抑えつつ、桶狭間まで頑張らないと。
と、思っていたら
1557年5月
いきなり上洛かい! 危ないとこだったぎゃ。
どうやら桶狭間はかなり早めることができるみたいだ。
今川家の立場で見る桶狭間もなかなかいい。
ここから松平家が独立して大名になる。
出世街道まっしぐら、猫まっしぐら。一刻も早く城主にならねば。
先は長いが最善を尽くすのみ。
桶狭間の後は、どの大名も戦を仕掛けず、黙々と力を蓄えているようだ。
ちなみに、それがしの一番得意なことは野戦である。
野戦でストレス発散しているといっても過言ではない。
他には資金集め、特に交渉スロットは大得意である。
実は1回の取引で4万貫の利益を上げることも可能である。いくつか条件を揃えなければならないが。
今はまだ秘密だけどね。けけ、うけけ。
あとそれがしの胸について絶壁とか、洗濯板とか言った輩は殺すリストに載せることにしている。かつての、あのビザンツ=タクゼンのように。タクちゃん元気にしてるかな?今となっては懐かしい。惜しい人を亡くしたものだ。(多分まだご健在だよ、失礼な奴だな)
話を戻そう。確実ではないが1959年末頃まで争いは起こらないみたいだ。
それまでに出世しておかねば。
今回も茶器城主が使えなくはないが、元信が動き出して城をとるまでが長すぎるので、今回は却下。
桶狭間の戦い以降の出世争いで、いかに早く城主、そして国主になれるかだ。
桶狭間はかなり早く起こすことができるので、ぎりぎりのタイミングで松平家に仕えなくてはギネスランキングで勝ち目などない。
ずばり1957年5月前が仕官のときだ。それまでに十分な資金と必要な技能を覚えられるかが重要だ。後は純粋に城を落とす速度の力勝負となる。
小細工なしの真っ向勝負はのぞむところだ。ここは正々堂々と戦おうじゃないか。
前回のように断トツの一位など望むべくもない。かなりの僅差になると予想される。
参考までに1559年5月に武将まで出世できた。主命をこなしながらも
必要な技能もほとんど身につけた。むろん、仕官する時期を早めれば出世もいくらかは早く出来たろうが、あえてぎりぎりまで軍資金稼ぎと技能上げに使った。
城主までの道のりは遠いが、ここが踏ん張りどころだ。と思った矢先に
実はこの後、大誤算があった!
次の日記で話そうと思う。
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