第6話 ブリタニアンヘビーメタル
確かにある意味私が行ったらそーなるか。しかしこのメイドさん結構いい性格してるよな。なんだかんだ嫌いでもないかも。しかしナフコとかいって、読者の人たちわかるもんなんかな。とりあえず九州のみなさんならナフコっていってどこのことかわかるかな?OKとかHIヒロセだとますますわからない可能性もあるよね?長崎来て1年もしてないウェールズ人がそーゆーの知ってるのどうかとも思うけど。とりあえず気を取り直して油淋鶏食べたいしメイドさんに頼もっかな。しかし2時すぎのおやつでフライドチキン食べて、そっから油淋鶏もおやつでって女子っておもしれー女感あるよな。
「リゼル様、女子のおやつが油淋鶏なのはさすがに感あります。てか油淋鶏食べるならせめてつまようじ使ってくださいね?巣で手掴みだとタレとか油とかで洗うのいろいろ大変なんですから。」
「だからなんで考えてることがわかる!?」
「だからリゼル様たまにわかりやすいんですよ。それに私大学で心理学とか勉強してましたし。」
あー、そんならサイコメトラーっぽく私の考えも読める訳だな。ならルカなら簡単に読めるな(笑)
「油淋鶏は困りますし、フライドチキンそのまま食べといてください。と、くれぐれも私のメイド服でふかないてくださいね?」
「はい・・・😓」
そうしてさらにフライドチキン食べるとこになったんだけど、次のレモン味とかガーリックのは美味しかったよね。案外レモン味は私の中では当たりの味だったな。とか思いつつフライドチキン食べながら部屋に戻る途中、いたのはなんかゲッソリな桃琴だった。
「どーしたん?そんなゲッソリして」
「・・・リゼルお前なぁぁぁっ!!」
ブンッ
「おわっ!なにをするだいきなし!」
「フライドチキン食べて油まみれの手で胸モニョモニョされたら誰だって怒るわ!」
あー、そーゆーことか。確かに油まみれの手で胸をは良くないか。
「だからってその剣は良くないでしょ!殿中でござるお江戸でござる!」
だからってそんな大剣使われたら私死ぬよね。コイツ魔法とかあんま使えない方だけど魔法突破フツーにするし、私バリバリにメタられるし。
「せめて振るうならこっちのワンド使ってよ!」
「しゃーない、なら。」
スパンッヌ
うぅ~、ワンドでおもきししばかれた・・・(泣)
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