第26話 太ももは『太』という字が入っているので太い方がいい(イラストあり)

「ふぇぇぇぇ、ふぁぁぁぁ、ゆいちゃんんん、はぁはぁはぁ、ぎゅうううぅぅぅぅぅ、ゆいちゃんの真っ白な太ももで押し潰されちゃぅぅぅ、ゆいちゃんの太もも真っ白ですべすべしてて肌触り良くて······一生ゆいちゃんの太ももに挟まれて生きてたい!ああゆいちゃんの太ももにほっぺをすりすりすりすり擦り付けて生きてたい!銀髪ツインテールロリゆいちゃんかわいすぎるうううぅぅぅぅぅ。」


 はいということで、変態の権化が爆誕しています。

 変態さで言うならば、あの姉妹2人にも劣っていないのかもしれない。

 

 ノアが発したと通り、この変態さんは僕の太ももに溺れている。

 太ももに顔を埋めながら、手で太ももをゆっくりと触っている······正直くすぐったいから止めてほしい。


 それに今の僕は銀髪ロングツインテールロリ美少女って感じの見た目をしている。

 真っ黒なタイツを脱ぎ、太っとくて肉付きの良い生足······こんなに太くなかったんだが、それは後で説明するか。

 ツインテールをピンクのリボンで止め服装もロリっぽいので、たぶんノアからしたら髪色も同じで幼いため、きっとかわいい妹みたいな感じなのだろう。

 妹の脚に挟まれて喜んでる姉って·········


 この状況を説明するためには、時間を少々遡らないといけないが、簡単に説明するならノアが「猫耳の次は銀髪ツインテールロリになってもらうからね。」と言ってきた。

 そして更にこんなことまで言ってきた。


「ロリってあの未熟な身体もいいけど、幼いのに年齢不相応なぷにぷにの身体の方がいいよねゆいちゃん?」

 

 って感じで無理やり同意を求めてきた、人によって違うと思うけど。

 ノア中2なのになかなか性癖拗れてるな······とても素晴らしい性癖だと思います。

 

「ロリなのに太ももがぷよぷよで太いのがいい、だらしない身体を分からせたくなっちゃうよね。」


 というわけで、ノアの好みのロリになることにした。


 ノアがちょっと目を離してる内に、もう存在を忘れかけていたあのチートスキルを発動して『太ももの太さ』と入力して、バレない程度に太くしておいた。


 元から太ももの肉付きが良かったので、ちょっとくらい変えたってバレないだろ。


 そうして、銀髪ツインテールロリ美少女♂️の太くなったぷにぷに太ももに、顔を埋めて興奮している銀髪美少女♀️が。




★★★★★


「この国宝級の太ももを活かすためには、やっぱ体育座り!体育座りが1番太ももを感じられる。」


 ノアが僕の太ももに挟まれて、ニコニコしながら意味不明なことを言ってくる。

 こいつ太もも好きすぎるだろ、僕も大大大好きだけど······どのくらい好きかというと、僕の太ももを自分でペロペロしてみたいくらい好き、ペロペロしないけど。


「太ももからとうとう抜け出したと思ったら、こんどは意味不明な発言······何太ももを感じられるって?」


「まあそれはベットの上で体育座りしてみたら分かるから、ゆいちゃんこっちこっち。」


 ノアに導かれて再びベットの上に座った。

 

 そして言われた通りにベットの上で体育座りしているのだが、改めて下を向いて太ももを見てみると······まじで太いし真っ白だな、とてもじゃないけど中2の太ももだとは思えない。


 老後はこの太ももを見ながら生活したいと思うぐらい素晴らし············うん?いつの間にか太ももの間に銀髪の顔があるんだけど。

 ノアによると最も太ももの良さを引き立てられるスカートを履きながら体育座りをしている、そして目の前に銀の顔···············


「ゆいちゃんの○ちんちんの形と大きさってこんなもんなんだ、実物見たことないから分からないけどこれって大きいの?あと女の子用の真っ白なパンツも似合ってるよ♡」


「············え???って何見てんのぉぉぉ!!!」


 家の前を通っている人にも聞こえるほどの叫び声が響き渡った。


 何してんのこいつ!ほんとに!


 ノアのセリフを聞いている間、完全に思考が停止していたが、段々とどんな状況に置かれているかを理解し、体育座りを止めて後ろに下がり、急いでなけなしの短いスカートでパンツを隠した。


 でもノアが実物見たことなくて良かった、短○とか言われてたら立ち直れてなかったかもしれない。

 

「あはは、ごめんねそこまで退しりぞかれるとは思わなかった······でもこれでお相子じゃない?だってゆいちゃんも私のパンツ舐めたんだし。むしろゆいちゃんの○ちんちんを観察する権利があると私は思います!あとゆいちゃん口調まで女の子になってきてない?もう女の子になって女の子で生活してみれば?」

 

「いやそりゃあ退くでしょ、もうドン引きもドン引き。てかこれでお相子ってノアが言ったんだしそんな権利はないと思います!それよりもはやく投稿する写真撮るよ。」


「ゆいちゃんが無視してくるぅぅぅぅぅ、えーん。」


 というノアも完全に無視してベットの上に座った。

 ちなみにあんなに体では拒否していたが、心はノアに見られるのも悪くないと思ってしまった。


 ベットの上に座りながら、やはり様々なポーズを取らされた。


 そうして写真撮影会が終わり、投稿するのに選ばれた写真は············


「かわいい写真多すぎて悩むけど、投稿するのは体育座りの写真に決まったからねゆいちゃん。」


 はい、体育座りの写真になりました。

 幸いなことにパンツは超絶見えそうで見えていない写真であった。

 正面から撮っていれば確実に見えていたが、ノアが少し横から撮ってくれた。


 パンツが見えないように太ももの間にスカートを挟んだのだが、逆に挟んだスカートがパンツに見えるようになったけど············

 



#銀髪

#ツインテール

#ロリ

#女装

#実は男です


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|  ゆいちゃんの銀髪ツインテ姿  |    

|  (最後にイラストのurlあります) |              |                 |

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「今回の#は比較的まともなのがまだ多いか······良かった『飼ってほしいにゃん!』とかなくて。」


「ゆいちゃん投稿し終わったよ、てかゆいちゃんのアカウントもう数十人からフォローされてるよ。」


「え?まじ!?·········もう36人からフォローされてるじゃん、何ならリプライまで送られてるし。」


「数十分でこれとか、ゆいちゃんの痴態バズっちゃうかもね。」


「おい痴態って言うなノアがやらせてるんだろ。」


「え~?内心喜んでる癖に?でもこれで女装は終わりだから。」


「喜んでないし·········ああやっと終わったぁぁぁ。」


「ここで非常に残念なお知らせがあります、女装が終わったのでこれからは外に出かけます。」


「············この銀髪ツインテール美少女の姿で?」


「当たり前じゃん。」


「···························は?????」


 


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↓銀髪ツインテール

https://kakuyomu.jp/users/scram/news/16818093088003739200

 

 60000PVいきました、ありがとうございます。


 


 

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