第21話 ノアはもしかしなくても残念美少女

 謎の赤ちゃんプレイを終え、再び2人は部屋の中で疲れ果てていた。

 僕にとっては赤ちゃんプレイを言い訳にし、美少女の胸をしゃぶり尽くせて、至福な時間であった。

 あんな生の胸が近くにあったら、男なら誰でも吸い付きにいくだろ。

 あの胸にパ○ズリされたらどんなに気持ちいいのだろうか······


「優希······また10分後に次の命令ね。」


 ノアがまた無慈悲にそう言ってきた······あんなに喘いでた(?)のによく体力持つな。

 僕が激しく胸をしゃぶったせいなのか、何かノアとの間に距離感を感じる。


「優希······何であんなに激しかったの?赤ちゃんなら母乳が飲めるくらい軽く乳○にしゃぶりつくのに······もし私のお○ぱいから母乳が出てたら、今頃私の身体が白い液体まみれになってたんだけど。」


「その方がいいじゃん、えっちで。」


 美少女の身体が白い液体まみれ······えっちすぎる、見てみたかった。


「いい訳ないじゃん!まだ従順なかわいい奴隷じゃない······まだ分からせが足りない、もっと分からせないと。」


 もっと分からせないと···とか言ってるけどさ、分からされてるのノアの方じゃね?

 だって1回目の命令はさ、美少女との濃厚なキスじゃん······ご褒美じゃん。

 2回目の命令はさ、赤ちゃんは流石にくるものがあったけど、美少女の胸をしゃぶったじゃん······ご褒美じゃん。

 今のところ赤ちゃんがちょっと心にきてるだけで、何も分からされてない。


「あーあ、もっと分からされてみたいなぁ······」


「もうほんとにキレた、10分後に命令するつもりだったけど、今命令する。」


「早く命令してくださーい。」


「はい命令、一端優希はベットの上で仰向けになりなさい。」


「今日友達になったばかりの異性を、自分のベットに横にならせていいのか?」


「いいから早くベットの上で横になって。」


 僕は言われた通りに、ノアのベットの上で仰向けになった。

 何してくるんだろうな······今のところ何も想像できない。

 すると、ノアがベットに乗っかってきた······そして仰向けになってる僕の上に立ちながら股がってきた。

 ベットの上で立たない方がいいと思いまーす。


 ······てかあの、非常に申し上げずらいのですが、ノアさん······

 ノアが制服のスカートを着たまま僕の上に股がっている、そのせいでノアのパンツがチラ見えどころか丸見えである。

 ノアは白のしましま模様パンツを履いていた······かわいいの履いてんな。

 

「もしかして······私のパンツ見えてる?」


「ガン見してる······ごちそうさまです。」


「もう!優希ったら······えっちなんだから♡♡♡」


 ノアはパンツを見られたのに、恥ずかしがる様子もなくお決まりのセリフを言ってきた。

 絶対それを言いたいがためだけに股がっただろ。

 

「私の神聖なパンツを目に焼き付けておいて。パンツごときで興奮してたら次で気絶する。」


 おお、何か急にキャラが変わった。

 でも言ってることは理解わかる、美少女の使用済みパンツは国宝だからね。

 てかパンツで興奮する訳ないだろ!(ちょっとしてる)···美少女と濃厚なキスをしたり、おっぱいをしゃぶったりしても、まだギリギリ正気を保ってる。

 ノアのパンツで興奮すると思われてたとか、僕も舐められたものだな。

 

「ほら、舐めなさい···私の綺麗な足を。」


 そう言って、ノアは僕に股がりながら足を付き出してきた。

 いや舐めなさいって······そういう舐めるではなくて。

 パンツに気を取られていたが、ノアはいつの間にか黒タイツを履いていた···まじでいつ履いた?

 早く舐めろと言わんばかりに、黒タイツを履いたまま僕に足を近づけてくるノア。

 しかも真っ黒なタイプの黒タイツではなく、薄い黒のタイツで脚の肌色が透き通る、あのタイプの黒タイツ。

 

「······やっぱ足舐めさせるの止める。優希喜んでペロペロ舐めそうだし。」


「まるで僕がドMみたいな言い方じゃん。」


「あれ違うの?優希は黒タイツに勃○したち○ぽ踏まれて興奮するドドドドMじゃないの?」


「ダダダダ天○みたいに言うなよ。てか急にド下ネタぶっこんでこないで。」


「美少女が下ネタ言いまくるの、ギャップ萌えでもえもえキュン♡って感じにならないの?」


「どっちかって言えば、ギャップ萌えよりも残念美少女って感じかな。」


「あ、そう······とりあえず優希はドMってことが分かった。」


 うーん、ノアとの会話が成立しない。

 なぜかこの後もノアに股がれながら、僕がドMなのか論争が続いた。 

 ノアがどうしても僕をドMにしたがってきたのだが······後の命令にでも関係するのかな?······でもちなみにドSかドMで言うならば、多分49:51でドMに軍配が上がるかもしれない。

 なかなかノアが折れてくれなかったので、僕がドMということにして論争は終了した。

 

 ······終了した、終了したはずなのだが、ノアは未だにベットに立ちながら股がっている。

 そしてノアはジト目で僕を見下してきている。


「······························腹立つ。」


「いや何で?命令に逆らわない従順な奴隷だったと思うけど······」


「命令に従うのは当たり前。優希が私のパンツを見て絶妙にニヤニヤしてるとことか、黒タイツを舐める命令で喜びが勝っているとことか、息してるとことかが腹立つ。」


「最後の僕にはどうしようもないじゃん···てか勝手に○そうとしないで。」


「············優希、ベットの下の方に移動して上側のスペース空けて。」


「このベットは1人用です、速やかにお降りください。」


「そんな主人の命令に逆らうAIはいらないから早く移動して。」


 そうして言われた通りにベットの下側に移動して、上にスペースが空いた状態となった。

 ノアのベットは1人で寝るとは思えない程大きいので、下に移動する余裕はあった。

 下に移動したことにより、丁度僕の真上にノアが股がっており、かわいらしいパンツが······


 ノアはこんな状況にも関わらず、恥ずかしがって股を閉じるどころか更に股を開き、わざとパンツを見せつけてきた。

 ノアって誰にでも股を開く女の子だったんだね······


 僕に向かってパンツを見せつけてきた後、ノアはとうとう上側の空いているスペースに移動した。


「優希······こっち向いて♡」


 座った音がしたので、ノアの方を向いてみると······


「は、はあ?お、お前······なんて座り方してるんだよ······」


 そこには、M字開脚でベットの上に座っているノアの姿があった。





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 昨日に僕が1番好きなラノベである『死亡遊戯で飯を食う』のアニメ化が発表され、嬉しすぎて久しぶりに涙出ました(ガチ)

 公式さんが謎のカウントダウンしてて、アニメ化来るか!?とは思ってましたけども······思ってましたけども!!!

 兄に布教してるんですけど、一向に転スラ以外読もうとしないんで、兄には死亡遊戯のアニメ見させます(強制)


 あと50000PVいきました、★199も······キリ悪すぎる(ありがとうございます)








 


 

 



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