第8話 ホームステイ事情
家に住んでから、洗濯物を出さないときがあった。注意されることはなかった。ただ、洗濯しないというだけだ。オーストラリアは紫外線が強かった。肌が焼けた。それを見たホストファミリーがクリームを塗ってくれた。ホストファミリーの娘も乾燥肌であることを教えてくれた。
ホストファミリーと卓球をした。他の友達を家に招き入れることもあった。ダンスを教えてもらって、一人で練習することもあった。
写真をとる時脇をしめずに撮っていたので、それをホストファミリーがいじってくれて笑いをとった。
ベジマイトをパンにぬって食べた。オーストラリアの名物品も食べた。何が食べたいか聞かれることがあった。そしてミートパイとリクエストすると本当に作ってくれた。
テレビを見たり、ウノをしたりした。ホストファミリーには本当にお世話になった。買い物でお菓子を買ってくれた。冷蔵庫を指差しして、ご自由に使ってねと言われたこともあった。戸惑いがあった。
ケーキは砂糖がたくさん入っていて、甘すぎた。
タイニィテディというクッキーを食べるとあまりに美味しかった。日本に帰るときに、ホストファミリーにたくさん買ってきてもらった。
車でドライブもたくさんした。野生のカンガルーがいる場所に案内してくれた。カンガルーの肉を食べたこともあった。フィッシュアンドチップスも美味しかった。海に連れて行ってもらうことが多かった。裸足で移動する人もいた。水着でスーパーに入っている人もいた。
英単語帳を持っていて、ホストファミリーに見せた。赤シートを見せて、どんなものか理解したようだ。
狼男オーストラリア旅行記 狼男 @shinshin4445
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