虚空石について
🌏 虚空石(物理学の求める真理の比喩)
(力の統一、一般解、そういったものの先にある世界を語る真理を虚空石に例えている 17種類の素粒子の統一➡ビックバン)
国連直属の非公開組織「
」で研究されてる。
➡だからこそ、現在の数理科学で不可能と言われていることができるという設定にする。
➡過去や未来を見れるし、熱効率100%だったりと、運動方程式や熱力学第二法則が成り立たない
虚空石は実体がなく、涼やルイスは体の中(心臓の当たり)に虚空石をホルダーしてる
➡時々虚空石を取り出すが、周りの人には見えない(虚空石と強く影響を及ぼしあっている者(ルイスと涼)にしか見ることは出来ない)
虚空石は涼とルイスを器として認識していて、ファーストコンタクトからはふたりと共に存在し、離れてもついてくる。
虚空石(=宇宙=特異点=高次元)
(仮)その性質は考え中
虚空石の「中」には高次元空間がある
宇宙環境下だと?
慣性質量、重量質量、電荷全て無。
加えた力は無効化される。➡2次元がいくら動いても、3次元に影響が与えられないのと同じ感じ。
熱力学第二法則のエントロピー増大の法則が成り立たない➡秩序ある方向へ
✳確率、統計的に無理なのに...。
もともとひとつだったそれは、ある時ふたつに別れ、同時に器(虚空石のつなぎ目、石がふたつに割れた時に出る破片みたいなもの。後に地球に落ちる小惑星)
(ビックバン 高次元からいまの3次元になりバラバラだった素粒子が形を作り出す)『 空から色へ』
ひとつが未来、ひとつが過去
そして
その狭間に結ばれた像が今この瞬間の宇宙となった。
イメージとしては虚空石の中(実際は世界が虚空石の中にある)に宇宙が広がっているといった感じ。
宇宙の果て、宇宙の中心から130億光年離れた場所が虚空石と繋がってる
ルイスが持つ虚空石は「これから 未来」
涼が持つ虚空石は「今まで 過去」
神の巫女らは虚空石を通して未来を世界視し、
涼の両親は虚空石を研究し、宇宙の始まりから今まででの全ての宇宙を知る
➡涼の両親は
過去は変えられないが、未来は変えられる。もうひとつの虚空石が未来を見せてくれると予想する。
➡幼少の時こっそり虚空石を持ち出した涼は虚空石未来とリンクして、ルイスが宇宙の中で1人泣いている夢を見る
➡涼は両親が亡くなった日の朝、手にした虚空石を形見として肌身離さずに持ち歩く。➡胸に沈める。虚空石が涼を選んでからはついてくる
➡地球にふたつの虚空石(ルイスと涼の器)が揃い、器が落下する(虚空石の所へ)と宇宙の時が閉じる(色➡空)
久遠の後、再び宇宙が始まり(ビックバン、素粒子の統一)、空➡色へ
『 円環』
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