◆少年少女が出逢い生きる意味を見つけていく物語◆
少女・・・虚空石未来、終わりの夢
少年・・・虚空石過去、始まりの夢
隕石(小惑星)はだいたい1億年に1度の頻度で落ちる
自分がいなくなったことで誰かが泣いてくれたら、その落ちた涙の量だけ世界を変えたのかもしれない。
「私が人に尽くすのは、私のために命を犠牲にした人たちへの償いなのかもしれない。」
彼女は呟いた、空中のどこか一点を見ながら。
◆榊原の発言◆
「そのふたつの石が元に戻る時、ただの像でしかないこの宇宙は消えてしまうだろう。色即是空だな、まさに。」
◆最後の方のシーンに入れたい◆
「わたしが死んだ後も、誰かが私のことを覚えていて欲しい。そしたらきっと、わたしが死んでも「私」はその人の中で生き続けられる。わたしが生きてた意味があると思える気がするんだ。」
「たぶん人が本当に死ぬのは人に忘れられた時だと思うから...。だからわたしのこと忘れないでね?」
まっすぐ僕の瞳に合わせるように向けられた彼女の双眸は、〜のようだった。平生の彼女からは想像できないその震えは彼女と出会ったばっかの時を想起させる。
「あぁ、絶対に忘れないよ。未来永劫、来世だろうと覚えてる。」
「ありがと。
涼のことはわたしが覚えててあげる!」
「この宇宙よりもルイス、君を僕は選ぶよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます