第3話 法務省から来た男

 1996/3/13 Wednesday


 講義室を出ると、一人の男が待ち構えるかのように仁王立ちで立ちふさがっている。禿げ上がった頭と対照的に豊かな口髭、黒縁眼鏡の奥から俺を睨みつけている。俺はふむと首をかしげてたずねてみせる。

「これはこれは校長殿、一般講義棟にお出ましとは何かありましたか?」「自分の胸に聞いてみて下さいよ、東方警部補」どうやらご機嫌斜めらしい。一体何の悪さがばれたんだ。「まだ誰も殺していないぞ」おどけた調子で言うが一切取り合うつもりのない様子で彼は言い返してくる。「厄介ごとはごめんです。どうして彼等がここにいるんですか?」「彼等って?」おい、と校長は険しい顔で俺の目を覗き込む。「本当に、誰も殺していないんでしょうね?」そこまで信用ないのかよ。「多分。眩暈の薬のせいで時々記憶が曖昧になるんだ」「私は真剣に聞いているんです」「こっちもそうだ」俺は若干苛つきながら改めて聞く。「一体誰が来ているんだ?」

 校長が振り返った先、廊下の向こうに一人のスーツ姿の男の姿が見える。目が合うとにっこり笑ってみせるが知らない顔だ。まだ若い。だが男が抱えているファイルの端を指でとんとんとノックする姿に俺は理解する。ファイルの表紙には桐の紋章。「法務省の役人が何の用だ?」俺は男の方を向いたまま校長にたずねる。「知りませんよ」校長は俺の横顔を睨みつけながら言う。「あなたを引き受けたことについて、いまだに好ましく思っていない連中は少なからずいます。問題が起きれば私の立場も危うくなる」「校長には心から感謝していますよ」「必要あらば、私は容赦なくあなたを切りますよ」俺はぽんぽんと校長の肩を叩く。「聞き飽きたよ」

 さて、もちろん俺も厄介ごとや揉め事はごめんだし心当たりは何もない。この半年間、俺はマスコミの目を気にして優等生に徹している。信号無視はおろか歩きタバコもしていない俺が、法務省の役人に目をつけられるいわれはないはずだが。俺が近寄ると、前髪の長い優男はにこにこと笑顔を浮かべたまま会釈する。猫のように大きな目がこちらをじっと見ている。

「法務省から参りました九一桜と申します」イチジクカズオ? 変わった名前だな。「東方警部補にお願いしたいことがありまして、少し、お時間をいただけませんか?」お願いしたいこと? 嫌な予感しかしない。「あいにく午後から講義が、」「本日の講義は先程の午前中の一コマだけだと確認しております」「午後の講義がないのはカウンセリングの予約が入っているからだ。定期的に受診するのがこの仕事を継続するための条件だ。家のローンも残っているし仕事を失うわけにはいかない」俺は饒舌に語るが男は笑顔を崩さない。「あなたのカウンセリングは毎週火曜日と金曜日ですし、今住んでいるのは借家です。以前住んでいた自宅も離婚した際に元奥様の名義に変更されており、あなたにローンの支払い義務はありません」「そこまで知っているのなら、教官室の机の一番下の引き出しに隠してる物も知ってそうだな」「知っていますが、ここで答えましょうか?」こいつ。「答えなくていい」俺の言葉に満足そうに男はうなずくと、それではこちらにどうぞと一言、踵を返して廊下を歩き出す。俺は黙ってそのあとに続くことにする。



 法務省から来た男は講義棟を出ると、待たせていた黒塗りの車の後部座席の扉を開く。俺は促されるままに座席に乗り込み、男はぐるりと反対側に回ると俺と並ぶように後部座席に座る。車体が沈み運転手とルームミラー越しに目が合うが、相手は表情一つ変えない。男が出して下さいと能天気に告げると、運転手は無言でサイドブレーキを下ろし、車はゆっくりと動き出す。

「お忙しいところすいません。話はすぐに終わりますので」九一桜はにこにこと笑いながら俺に言う。密談するなら動く車の中というのはありがちだが、あいにくそんなB級映画的リアリティなど俺はもう二度と御免だ。ため息まじりに革張りの後部座席に深々と背もたれると、ふと助手席の背面のポケットに入っている一冊の雑誌が目に入る。手を伸ばすと、見慣れた仏頂面がカメラのフラッシュを避けるように顔の前に手をかざす写真がでかでかと表紙を飾っている。「くだらない演出だな。それとも単なる嫌がらせか?」俺は横目で睨みつけるが、九は面白そうに目を細めると、そのどちらでもありませんよと笑う。「ここに来る道中に読んでいたんです。あなたのことを知りたくて」俺は雑誌をぱらぱらとめくる。当時は嫌がらせのように市警察の至る所にこの雑誌が置かれていた。我ながら大した嫌われ者だな。「警官殺しを解決した市警察の英雄の正体に迫る。興味をそそられますね」九の楽しそうな声に、俺は一年前のあのくそったれ事件を思い出す。

 連続警官殺害事件。

 未未市警察史上、最低最悪の一週間。それはただの殺人事件と呼ぶにはあまりにも凄惨で、警察組織と犯罪組織による戦争と言うべきものだった。だが戦争である以上、勝っても負けてもこちらの負けは端から決まっている。あの事件に関わった者に勝者は一人もいなかった。事件を解決した俺ですら徹底的に敗者だった。本当に、徹底的に。

「連続警官殺害事件。戦争を終わらせた捜査一課を世間は称賛しましたが、犯人側の弁護士によって事件の背景が明るみになると一転、掌を返して市警察をバッシングし始めた。一体何があったんです?」俺は九に雑誌を投げると睨みつけて言う。「ここに全部書いてある。読んだんだろ?」「ええ。ですがあなたの口から聞きたいんです。あなたがあの事件をどう認識しているか、そこが重要なんです」何故。「ねえ東方さん。一体何があったんです?」俺はこの優男に殺意が沸き上がる。「一年前、市警察は証拠を捏造した」

 一九九五年五月。市警察は犯罪組織を壊滅させるために証拠品を捏造した。それが組織に知られることとなり、何の罪もない警官達が復讐の犠牲になった。あの戦争は市警察が始めた戦争だった。

「市警察の証拠の捏造が明らかになり、世間からの非難は熾烈を極めた」「それから市警察はどうなりましたか?」「戦争の責任を取らされた。本部長は辞任、捜査一課長は罷免、」「それだけじゃないでしょう?」「何のことだ」「あなたの相棒のことを言っているんです」がちり。俺は割れるほど強く奥歯を噛みしめる。「あいつは、」あいつは、「あいつは市警察に愛想を尽かせて警察手帳を置いた。仕方がないことだ」「あなたの父親代わりでもあった捜査一課長が異動し、最大の理解者であった相棒も辞職した。あなたは多くを失いましたが、そんな中、あなたは突然市警察の英雄と呼ばれるようになった。ここがわからないんです。警官殺しの実行犯を逮捕したのはあなたではないですよね。どうしてあなたが市警察の英雄になったんです?」何が英雄だ。笑わせるな。「それは俺が、」「俺が?」「裏切者を逮捕したからだ」そう、俺は証拠を捏造した汚職警官を逮捕した。仲間に手錠をかけ、そして英雄に祭り上げられた。だがそれは、市警察は警官の汚職を自らの手で正した、市警察は過ちを反省し正しい道を歩むことが出来る、そうアピールするために市警察の広報課が作り上げた張りぼての虚像に過ぎなかった。

「マスコミに取り上げられテレビのトークショーにもゲスト出演したというのに、」九はぱらぱらと雑誌をめくりながら言う。「警官殺しを解決した市警察の英雄、常軌を逸したパワハラの過去。ずいぶん扇情的な見出しですね」九は俺の写真が載ったページと俺の顔をまじまじと見比べ、写真写りはいまいちですねと笑う。「あなたの相棒は余程優秀だったのでしょうね。相棒を失ったあとにあてがわれた新人の無能さに耐え切れず、あなたは新人を苛め抜いた。誤算だったのは彼が市警察の懲戒委員会に駆け込んだことと、マスコミにその一件がリークされたことでした。あなたは一夜にして市警察の英雄から市警察の汚点の象徴になった」

 そう、あの頃の俺は本当に馬鹿だったのだ。皆にちやほやされ、勘違いし、酔いしれていた。そして、「俺は身内に売られた」

 因果は回る。仲間に手錠をかけた俺は、結局仲間に売られることになった。

「大衆は力を持つ者を叩くのが大好きだからな。大きく持ち上げられた者ほど、引きずり下ろす時の快感は大きくなる」

 俺の自嘲的な言い方に、九はなるほどとつぶやく。

 俺は身内を刺し、そして身内に刺された。刺した相手はわかっている。事件のあと、新たに赴任してきた捜査一課長の神経質そうな顔が脳裏に浮かぶ。俺に肯定的だった前任者とは犬猿の仲だったと聞くその男は、未未市警察の叩き上げで警視まで上り詰め、市警察に忠誠を誓う保守的な人間だ。市警察が非難を受ける中、仲間に手錠をかけた挙句に一人英雄視される俺があの男にとって面白く映らなかったとしても不思議はない。そして皮肉なことに俺の醜聞がマスコミに出た途端、世間は俺を叩くことに夢中になり、市警察への非難はぴたりと止んだ。言ってみれば俺は、市警察の身代わり羊だった。

 黙り込んだ俺に、九は小さく微笑みながら言う。

「未未市警察は特別な存在です。四大政府直轄都市に設置されている市警察は、この国の警察組織からは独立した存在ですが、その誕生の経緯はご存知ですか?」

 さあな。「大学の授業はさぼりまくっていたからな」

「現行の警察組織は、戦後、戦勝国の占領下に押し付けられたものです。そういう出自を良しとしない一勢力にとって、政府直轄都市に自治体警察を導入することは悲願でもあったわけです。未未市警察は近代自治体警察の第一号であり、この国の新しい警察の象徴たる存在です。特別な存在なんですよ」

 九の言葉はろくに頭に入ってこない。どうしてそんな話をしている。

「自治体警察は市警察本部とそれを管理・運営する警察委員会の二つの組織から構成されています。そして警察委員会が法務省の天下り先でもある以上、市警察本部はわれわれの意向は無視出来ません。つまり自治体警察は市議会の直轄組織でありながら本質的にはわれわれ法務省の管理下に置かれています」

 何だ、だからそれがどうしたと言うんだ?

「未未市警察が特別と言ったのは、われわれにとってと言う意味です。平時は市議会が管理・運営をしますが、非常時にはわれわれが介入する。例えば、世間を揺るがすような汚職事件が発覚した場合などは」

 ぎしり。俺は頭の奥の方で何かがきしむ音を聞く。

「もしかして東方さんは市警察の誰かに逆恨みされて足を引っ張られたと思っていませんか? あなたは勘違いしています。これは最初から仕組まれていたことなんです」

 がたん、と小さく車が跳ねる。窓の外を見ると、車が高速に乗ったことがわかる。どこに向かっている? 俺はそれから九の方を見る。

「今、何て言った?」

「シナリオを描いた人間がいるんです」

 俺は努めて感情を押し殺しながら言う。

「言っている意味がわからない」

「またまたあ。東方さんはとっくにわかっているはずですよ。あなたが汚職警官に手錠をかけた時点で、市警察が世間から非難の嵐にさらされることは決定事項でした。事態の収拾には生贄が必要だったんです。ご自分でおっしゃったじゃないですか。大衆とは成功者の堕落を望むものなんです。あなたを英雄に仕立て上げ、一番いいタイミングで市警察の非難を一身に背負ってもらう。あなたが身代わり羊に堕とされるシナリオは、最初から仕組まれていたことなんです」

 誰だ。俺は思わず九の方を向くと、牙をむく。「誰がやった?」

「ぼくです。ぼくがこのシナリオを書いたんです」

 この野郎。

 俺はためらうことなく拳銃を取り出すと九の額に押し当てる。

「殺すぞ」

「無理ですよ」

 そう言うと九はにっこりと笑う。

 もちろんこれは俺の妄想で、俺は拳銃なんて持っていないし後部座席にもたれかかったまま身動き一つしなかった。俺が九の言葉に暴力で返すことなくただ一度、小さく唇を鳴らしただけだったのは、こいつの言葉に疑問があったからだ。考えるべきことがあったからだ。

 こいつはどうして俺にこんな話をしているんだ。どうして俺を陥れたと告白するんだ。どうして俺は今、ここにいるんだ。「むかつくぜ」一しきり考えたあと俺は小さく喉を震わせる。こいつはわかっているんだ。俺が今、何に恐れ何に怯えているのか。市警察の身代わり羊になってからの俺の悪夢は、誰が敵で誰が味方かわからなくなったことだ。味方のふりをしてマスコミに俺のネタを売った奴は何人もいた。本当に俺のことを気遣ってくれたのに俺が拒絶し壊した関係もあった。俺は誰も信じられなくなり、家族すら失ってしまったんだ。だからこそ、こいつは屈託なく手の内を晒した方が俺の信頼を勝ち取れると踏んでいるんだ。信頼を勝ち取る、何のために? 決まっている、俺と取り引きをするつもりなんだ。だが俺は敵と味方の線引きが出来ない限り取り引きには応じない。一方でその線引きさえ出来ればたとえ敵であっても取り引きは成立し得る、こいつはそのことをきちんと理解しているんだ。だからこそこいつは俺にこんな話を聞かせている。九一桜、本当にむかつくぜ、こいつは俺のことをよく理解している。本人よりもずっとよく。それが何よりも腹立たしい。

 俺は憤りと若干の諦めとない交ぜのため息をつく。

「もういい、条件を言えよ。俺が飛び付くような餌を用意しているんだろ?」

 九は一瞬呆気に取られたような表情を浮かべるが、すぐにまたあの柔らかい笑顔を浮かべて言う。「想像以上です。話が早くて助かります」

 だが、本来なら時間をかけて俺を懐柔すればいいのに、こうやって車に連れ込み、交渉が決裂するリスクを負ってまですべてをさらけ出しているのは、事態が切迫しているということだろう。そして俺に何かを求めているのなら、生憎俺に出来ることなど一つしかない。俺は九に向かって手を差し出して言う。

「出せよ。誰が殺されたんだ?」

 九は警察学校で見せた桐の紋章が刻印されたファイルを小さく振って見せる。

「東方警部補。あなたにこの殺人事件を捜査していただきたい。この事件を解決していただければ、あなたを元の地位に戻すことをお約束します」

 俺は困惑する。そんな餌に俺が飛び付くと思うのか?「俺は今でも捜査一課だぜ」

「書類上はそうです。ですが捜査権は奪われています」

 それは正しい。市警察の殺人捜査は捜査官二人一組が義務付けられているが、俺に相棒はいないし、他にあぶれている刑事もいない。

「誰かが急に捜査一課を辞めるか殉職でもしない限り、あなたにあてがわれる可能性があるのは新人だけですが、その新人を潰したと懲戒委員会で認定された以上、あなたとは組ませられない。事実上、今のあなたに殺人事件の捜査権はありません」

 そして、唯一許されている仕事が警察学校での講義だなんて、殺人課刑事を名乗るのもおこがましい。

「東方さん。ぼくならそれを変えられます」

「どうやって? 市警察は俺が新人と組むことを許さないし、俺自身、もう二度と新人なんかと組む気はない。おたくが市警察上層部に圧力をかけて解決する問題じゃない」

「ですから用意すると言っているんです。あなたに従順で、あなたの元相棒にも負けず劣らず優秀な刑事をぼくが手配します」

「市警察は独立した自治体警察だ。どこかの署から異動させるなんてことは簡単には出来ないはずだ。それともあの警察学校の出来の悪い連中が一人前になるまで待てと言うのか?」

「お忘れのようですが、この国の政府直轄都市は全部で四つ、それぞれに自治体警察が存在しています。警察委員会同士は一定のルールの下で提携していますし、いずれの警察委員会にも法務省の意向は届きます。出来のいいのを手配するのは容易いことです」

 不可能ではないだろう。だが、

「さてどうします? このまま話を聞くも、口うるさい校長の元に戻るもあなたの自由です。ご希望あればいつでも車は引き返します」ですが、と九はつけ加える。「これは法務省からの正式な捜査依頼です。それを断ればあなたは警察委員会と明確に敵対することになります。そうなれば、あなたはこれから一生、殺人事件の捜査を奪われる」

 なるほど。俺に何を与えるかじゃない、俺から何を奪うのか、それがこの取り引きの本質だ。今の俺はすべてを失ったように見えるが、実際にはまだ持っている。殺人課刑事に戻れる可能性。そして俺が俺を取り戻すにはそうするしかないことを、俺がその日が来るのを渇望していることを見抜かれている。くそったれ。俺に選択肢を与えないつもりか。

「どうします? このファイルを受け取りますか」

 九の笑顔に俺は小さく舌打ちをしたあと努めて冷静に言う。

「二つ確認したいことがある」

「欲張りですねえ。一つにして下さい」

「駄目だ。二つ答えろ」

「仕方ないなあ。東方さんだから特別ですよ」

「まず一つ目、どうして俺なんだ? 市警察には俺以外にも優秀な刑事はいくらでもいる。俺でなければ解決出来ない事件など存在しないし、俺を頼る理由がわからない」

「それは簡単です。先方があなたを指名しているんです。あなたの評判は世間では地に落ちていますが、市議会を始め一部の方々からは絶大なる信頼を得ているようですね。被害者側があなたを是非にと推薦してきたんです」

「もう一つ、おたくが提示した条件が守られるという保証はあるのか?」

「ぼくが法務省自治体警察の担当局に赴任した最初の仕事が、一年前の未未市警察汚職事件のダメージコントロールでした。あなたが法務省にとって重要な存在になるなんて当時は想像すらしていませんでした。あなたを使い捨ての駒に選んだのは純然たるこちらの過失です。自らの失態は自ら挽回しなければなりません。だからこうして、わざわざ未未市まで自ら出向いてきたんです。それ自体がぼくの本気度の証明とはなりませんか?」

 食えない奴だ。あけすけ過ぎるが嘘をついているようにも思えない。

 俺はファイルを受け取ろうとするが、そこでふと疑問が頭をよぎる。

「被害者側が俺を指名したって? 一体誰が殺されたんだ?」

「事件の舞台は東洲区重警備刑務所です」

 その答えに俺はようやく腑に落ちる。俺をいざなう殺人事件の舞台。

「まさか、D区画か?」

「はい。半年前、あなたは脱走犯を見つけ出した」


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