第3話 主人公の性別

 前回、自分の作品のデータを元に語ってみましたが、ただの反省会みたいになってしまった気がして。ちょっと語る方法を変えようと思います。


 作品を創作する時に、どういう話にしたいかというのを決めると思うのですが。

 異世界物なのか、ダンジョン配信物か、それともラブコメか。

 いろいろとありますよね。


 そんな中で主人公の性別はどう決めていますでしょうか?


 私は、主人公を女性にしてみようと挑戦してみた作品があるのですが、結果は多少読まれたものの★3でした。

 13話投稿してお話を終わりにしました。


 まったくPVが伸びなかったですねぇ。

 これは、自分の女性を描く技量が足りなかったのだと思います。

 女性を知らな過ぎたのでしょう。


 それか、ヘッポコな女性が最強という設定がダメだったか。

 ヘッポコを装う女性の描写が受け入れられなかったか。

 考えられる原因は無数になるんですよねぇ。


 やはり自分とは異なる性別の描写をするというのは、難しい。


 それ以来、私はほとんど男性が主人公のお話しかかけていません。

 短編では女性が主人公をかくこともあるのですが。


 女性が主人公じゃなければならない話しというのもないので、男性主人公だけかけばいいのかなと思っていたりするのです。


 ただ、弊害として女性ターゲットの恋愛ものとかがかけないですねぇ。


 正直、ラブコメとかは短編では書いてみたんですけど、なんかこんなんでいいのかなぁ? と手探り状態でした。


 私には、向いていないかもしれません。


 何をやるにも向き不向きはあるように、ジャンルにも向き不向きがあるのかなぁと思ったり。


 幅広くいろんなジャンルを書ける方は、本当に凄いと思います。

 異性を描ける人も凄いです。


 私は、男性特化型、異世界現代SF集中形態でいきたいとおもいます。


 得意なジャンルで、得意な主人公を突き詰めようという感じでしょうか。


 次回は、話す口調についてです。

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