第8話

君が亡くなってから。僕は海ばかり見ている。戻ってくるわけもないのに海ばかり。君と二人で海の藻屑になるはずだった僕。一人で海の向こうに逝ってしまった君。

「もう一度だけ会えないかな」

僕はなんのきなしに呟いた。

「こないで」

君の声が聞こえた気がした。

僕はその声に惹かれて。コンクリートの堤防を越え、砂浜を踏みしめる。浜辺に降りると君の顔、君の姿をしたウロコとひれの付いた別物になった君。


ああ僕が君をこんな化け物にしてしまったのか。僕のせいだ。そんな目で見ないでくれ。僕を責めるな。やめてくれ。


夏休みは湖に行きましょう。2人だけのバカンスで。



主人公プロフ

名前 千歳優(ちとせゆう)

暗い、友達を自力で作るのが難しい、妹のおかげで人間的でいられる。今いる友達は妹経由でできた。理屈っぽい。卑屈。逃げる事ばかり考えてる。好きな食べ物は柿ピー。髪は男にしては長い。良く女の子に間違えられる。趣味は植物を育てること、サボテンとか好き。読書。サボテンのスケッチ。妹が大好き。能力は反重力。石を浮かして飛ばしたり。空間に穴をあけたりできる。死なずに瀕死の状態で魔法少女になる。


8歳、好きな色は青。男。126cm


千歳はる

片方だけ三つ編みの髪型。

物語開始時点で捕まっていて敵に利用されている。明るい。友達が多い。趣味はスポーツ。能力は物体の融合、改造。怪物、怪人を生み出すことができる。誰にでも優しくて人懐っこい。UFOを見に行こうと言ったのも妹。行動力がある。勘違いさせがち。魔性の女の子。


友達1

本部あきら

探検が好き。すごく明るい。年の離れた兄と姉がいる。末っ子。生意気ショタ。口が悪い。春のことが好き。好きな食べ物は辛いもの。足が速い。


友達2

東つかさ

探検が好き。あきらと仲がいい。春のことが好き。高飛車自信家。すぐに調子に乗る。


友達3

中城まい

おとなしい不思議ちゃん。みんなが好き。恋愛とかには興味がない。猫が好き。顔がすごくかわいい。小動物系。人からはなぜか好かれるタイプ。


友達4

うるま ひまり

4人の中では優と一番仲がいい。優のことが好き。地味子。口数が少ない。寒がりで冷え性。タイツを良く吐いている。好きな食べ物は豚汁。自身があまりない。読書が好き。いつも優の後ろをついて回っている。重い女。


通常の経緯で魔法少女になったやつ

根室咲

友達を惨殺した。自分も同じ場所を刺したので二度と子供が作れない体になった。愛が重い。思い込んだら止まらない。男が嫌い女の子が好き。割と暴力的。わがまま。手段は択ばないタイプ。精神異常者。

能力は刺した相手を操ることができる。一度死んで豚と蝙蝠の合体みたいなマスコットに復活させられる。


序盤

UFOを双子の妹と4人の友達と見に行く話にする。




双子の片割れと

家族を宇宙人にさらわれる

家族は普通に実験をされて殺された材料にはなっていない。

宇宙犬の材料になったのは友達

家族と友達の話を盛る

妹明るい

主人公は対照的にくらい

友達は5人ほど、男3女2



宇宙犬に材料にされた家族の仇を打つために双子の片割れの男の子が宇宙犬と合体して宇宙パワーで黒ギャル魔法少女に変身して戦う

黒ギャルは黒過ぎない、自黒程度自然な黒さにする。


宇宙犬は宇宙人を倒してかろうじて生きていた主人公に力を与えてチワワになる。

宇宙犬は普段は小型犬サイズ。

宇宙犬には自我もあるししゃべる。

マスコット的存在。

変身アイテム

材料は友達

いぬの声は渋い

犬に生き残ったんだからってせめられる

宇宙人は人間を怪人に変えることができる。ともだち犬も怪人の端くれ。魔法少女化は怪人化で他にも、同じような人が何人かいる。マスコット獣は全国、全世界で作られているから。

仲間になるのは、友達と心中しようとして生き残った女の子

主人公は特殊な変身の仕方をしたので常時変身状態


妹の能力は融合、生き物の改造


復習相手

宇宙人

後から宇宙人に改造された双子の妹が出てくる(悪落ちfoo)

父と母が合体した化け物が出てくる

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