応援コメント

第23話 文学は、誰のもの?」への応援コメント

  • あー、生活に汲々とする大人には、文学に嗜む余裕なんてないのです。普通は。
    スノッブ趣味を気取る大人とかは除いて。
    ただ、小説がそんな生活に追われる人の、楽しみの一つとして在る、というのは私的にはすごく沁みる話で、だからこそ大沢在昌がいったという、
    「トラックの運ちゃんがコレすげえ面白かったよ、おまえも読め!」
    みたいのが、ひとつの理想だったりします。
    そこが分裂してんだよなあ、なんか学ないからアカデミックなほうに惹かれる気持と、慰みになる作品を書きたいというのと。
    難しい問題だぜ!

    作者からの返信

    若者の、言葉にならない苦悩のためにってのも素敵なんですが、ある程度人生来ちゃったからこそわかるものがある文学がねぇ、私は好きなんですよ。
    まあ、私は大抵マンガですが。

  • 語弊を恐れずに云えば、事象の掘り下げというものが現代の若者には無くなっているのかと思います。
    私は思考実験が大好きなんですけど、今の子達にとってそれは、意味不明な故意の失敗、らしいのです。

    失敗は終焉、失敗は悪……

    とにかく正解で最短距離でなければ歩くつもりがない、という確固たる意思を感じます。

    敢えて言いますけど、
    文学って成り立ちそのものが「失敗」みたいなものじゃないですかw

    そうかんがえると、文学というのは確かに現在の若人には響かないのかもしれませんね。
    それでも、ベストセラー本は小脇に携えて読んでますアピールは欠かさないらしいですけどw

    読めるなら、若いうちにいい書と出逢って貰えたらいいのでしょうけど

    私にとって、書とは呼び寄せられる、惹かれ合うものだと思います。

    ほぼ読書と縁の無かったわたしでも、人生の要所で、支えとなる書に出逢えております故✨

    作者からの返信

    > ベストセラー本は小脇に携えて読んでますアピールは欠かさないらしいですけど

    あれ?同じようなくだりをどこかで見たwww
    スイッチおん☆