第23話 文学は、誰のもの?

『自論として文学は若者のためのものだって思ってたんですが、もはや文学なんて、違うな、純文学なんて、若者にも見放された何かなのかもしれません……』


という、顧問のコメントが気になって、ピックアップ。



私は、文学は三十代以上のためのイメージでした!


若者は、当たって砕けて避けて散るかも、くらい手当たり次第やっても、体力あるし、失敗しても取り返す時間があるから、とりあえずやるだけやろう!みたいな実践と体験重視。


三十代以上だと、属性がバラけてきて話してすぐわかってくれるような人が少なくなり、出世すると他人まで面倒見なきゃだし、身近な人の死があったり、なんか身動きできない、どうしようもない気持ちがあって、それに寄り添うのが文学?なんて思ってました!

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