第22話 問いかけ

19話から21話に掲載された三作は、純文学を意識して書かれたものです。

それらの作品を踏まえて、あなたの中の純文学とは何かを教えてください。


※厳密には、天川書記のは旧作掲載なので、ガチで純文学を意識した書き下ろししたら違うかも。




私の場合、常に誰かに何かを伝えるために書くので、伝わるようにと工夫する動きがありました。

つまり作為的。

それが、純文学とは何ぞやを自分のイメージでやってみた時に、そういう作為的なことをやらなくなりました。

他人に向けて努力することをやめて、自分の書きたいことに専念する。

そうしたことで、自分の物語の特徴に自覚が出たように思います。

特に、たくさんの人に読んでもらわなくていい、と思うことは、とても気楽でした。

ちなみに、何の宣伝なくても読んでくださった人数は二十人。

や、やっぱり!私には二十人の精霊がついている!www

いつも、ありがとうございますm(_ _)m

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