協力

「俺も山本たちと同じ。フロントメンバーが苦手なら、慣れてもらって普通に触れ合えるようになってほしい。今、青空さんと赤星さんは怒ってるかもしれないけど、事情話せば分かってくれるっしょ?!」


山本

「南が珍しく正論を言ってる…」


「なんだよ珍しくって!!笑」


緑川

「優ちゃんが太一たちに慣れるまで、俺らが協力してあげるからさ、無理そうだったら俺ら見て?助けるから。」


「か、かっこいい…////」


陽気

「ずるいな緑川さん、一番好きなのは俺なのに」


いや、皆さんかっこいいです、というのをグッと堪えて、私は「ありがとうございます」と星空団に笑顔を見せた。


金城

「…そういうことか…」


隠れて話を聞いていた金城は納得して一足先に部屋に戻った。


(ガチャッ)


青空

「おかえり」


赤星

「なんて話してた?」


「ところで君、名前は?」


「あ、飯田 優です…!南高嗣さんですよね、握手してください…!」


「優ちゃんねっ!よろしくっ!」


南さんは私の手をギューっと握りながら、満面の微笑みを返した。


「やっぱり星空団かっこいい…」


「ありがとーっ!♪」

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星空団の笑顔満開ミッション 刈部三郎 @JannuJannu

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