【Tips】魔物の利用について

マップ上に現れる魔物は通常の狩猟の対象にはならないが、特殊コマンド『魔物狩猟』を行うことで狩猟できるようになる。

『魔物狩猟』は通常の狩猟よりも危険度が高く失敗の可能性も大きい一方で、成功時に得られる成果もまた大きい。村の発展のためにも、積極的に狙ってみよう。



【魔物狩猟】

『魔物狩猟』コマンドを選択することで、狩猟隊を編成することができる。

狩猟隊には最低二人以上の住民を割り当てる必要があり、割り当てる住民が多いほど狩猟の成功率が上がる。

ただし、狩猟中は村を離れるため、狩猟隊に編成された村人は通常割り当てられた仕事ができなくなることに注意しよう。


また、狩猟隊には携帯させる糧食や装備を設定できる。

狩猟数が多い場合は必要になる糧食も増えるため、村の状況に合わせて設定しよう。

より良い狩猟道具を装備すると狩猟成功率が高くなる。狩猟道具は『研究』を進めることでアップグレードできるぞ。


『魔物狩猟』の終了は、設定した狩猟数を超える/携帯した糧食がなくなる/狩猟隊が全滅する、のいずれかを満たした場合のほか、『魔物狩猟の中断』を選択することでも終了することができる。

『魔物狩猟』が終了すると、狩猟隊は村へと帰還し、再び通常割り当てられた仕事をするようになる。


また、『魔物狩猟』終了時に獲得した魔物の種類や数に応じて、狩猟隊に編成した住民は熟練度を獲得する。

熟練度が上がると次回以降の狩猟効率が上がり、より難しい魔物を狙えるようになるぞ!



≪魔物狩猟のヒント①≫

『魔物の内臓』を装備させると、魔物が狩猟隊に向かって近づいてくるようになり、短期間で狩猟を終えることができる。


≪魔物狩猟のヒント②≫

先住民が近くにいる時は、協力して魔物狩猟を行うこともできる。

ただし、その際は一定の取り分を先住民に渡すことになるので注意しよう。


≪魔物狩猟のヒント③≫

狩猟隊がマップ上の魔物と一度でも接触すれば、『魔物狩猟の中断』をした場合でも少量の熟練度が得られる。

苦戦している場合は狩猟を中断し、一時退却するのも手だ!


※狩猟隊のステータスはマップ上の狩猟隊を選択すると確認できます。

※狩猟隊に編成された村人の体力がゼロになった場合、編成された村人は死亡します。



【魔物解体】

住民を二人以上『魔物解体』の仕事に割り当てている場合、魔物狩猟または交易で得られた魔物を自動で解体する。

解体時には確率で成功/失敗の判定をし、失敗をした場合、割り当てられた住民は『瘴気中毒』状態となる。

『魔物解体』は、次の二つのモードを選択でき、選択したモードによって成功率が変化する。


・慎重‐慎重に解体する。解体の成功率は上がるが、解体完了までの期間が長い。

・大胆‐大胆に解体する。解体の成功率は下がるが、解体完了までの期間が短い。


また、住民の教養値が上がるほど解体の成功率は高くなる。


解体をすると、魔物の種類に応じて『魔物肉』『魔物肉(毒)』『魔物の内臓』『魔石(小)』『魔石(大)』『獣の皮』を入手する。



【魔物加工】

住民を二人以上『魔物解体』の仕事に割り当てている場合、魔物狩猟または交易で得られた魔物肉を食糧に加工する。

加工時は低確率で失敗し、割り当てられた住民は『瘴気中毒』状態となる。住民の教養度が上がるほど失敗率は下がり、教養度が100になると失敗しなくなる。

初期状態では加工の際に大量の水・食材が要求され、また得られる食糧も少ないが、『研究』を進めることで必要な水・食材を減らし、大量の食糧を得られるようになる。

また、『研究』を進めることで『魔物肉レシピ』がアンロックされ、有用な効果を持つ特殊な『魔物料理』に加工できるようになる。


『魔物料理』は住民の健康度と幸福度を上げる他、交易の商品としても優れている。

魔物肉が手に入ったら、村の特産品として様々な料理を作ってみよう!

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