亜咲加奈さま
こんにちは。
文芸部での陰湿な嫌がらせ事件と、それにより引き起こされる部員たちの無意識の(あるいは善意という大義名分をかざした)新たな差別につながりかねない行動。正直言って、かなり怖いです。
「私」は藤先輩に命じられてノートを借り出しただけなのでしょうか。「私」のほうからさりげなく進言して、借りたノートを差し出したりはしていなかったのでしょうか。今となってはすべて闇の中ですが。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
たくさん読んでくださいましてありがとうございましたm(__)m
こちらは実体験をもとにして書いてあります。
高校生の頃、友人に貸し出した私の小説が先輩の手に渡り、酷評され、一部書き直されて戻ってきました。
その友人や先輩たちが今どうしているのか、闇の中です。
タイトルから『流血&血みどろ物語』が始まると思っていましたが(笑)。
でも、小谷野さんの心は血まみれになっていたことでしょう。
本当にありそうな物語で、少しゾッとしました。
嫉妬って怖いですねぇ…。
作者からの返信
内藤さまようこそお越しくださいました!
実は…高校時代の私が体験した出来事がもとになっています…
誰が先輩に私が書いた小説を渡したのか今でもわかりません。