第2話 ついに面接の日

俺の名前は『ハルカ』詳しいことは1話を読んでくれ

ついに面接の日このために頑張って

『女体化の薬』作ってきたからな

上手くいっているといいんだけど

面接官「次の方どうぞ」

あ、来た、リラックス、リラックス

行くか

ハルカ「失礼します・・・」

(主が面接分からないからカット)

ハルカ「タヒぬかと思った

何あの人目めっちゃ怖かったんだけど」

???「大丈夫ですか?」

ハルカ「はい、だいじょぶですよ

すみません、お名前は?」

冬雪「私の名前は『とうせつ』と言いますこれからよろしくお願いします」

ハルカ「お、私の名前はハルカよろしく」

冬雪「ハルカさんですねよろしくお願いします。そうそう顔色が少し悪いのでお水をあげます」

ハルカ「ありがとうございます!(´▽`)」

やばい、この人女神だ、

冬雪「では私はこれで」

ハルカ「さようなら〜」

うん可愛いあのこ

俺も家に帰ろう

・・・家

「ただいま」そんなことを誰も居ない

家に向かって言う

そう居ないはずだった

???「おかえりハーちゃん」

ハルカ「げ、この声は」

俺には1人の兄と2人の妹がいる

そしてこの声の正体は

リビングの扉から、白髪に近い銀髪の

傍から見たらめっちゃイケメンの

兄が出てきた、いやさすがに褒めすぎか?

ハルカ「なんでいるの?」

兄「なんでいると言われても、

そりゃハーちゃんが女子校に行くと聞いて

いじりに来ない兄の方が少ないだろ」

やっぱり性格悪い

ハルカ「いじりに行く方が少ないんですけど」

兄「そうか?とりま面接おつ」

ハルカ「ありがとさん」

そろそろ女体化の薬切れてもいい頃なんだけど

まあもう少しで元に戻るか

ハルカ「飯つくっといて、服着替えてくる」

兄「へい」

・・・1時後くらい

なおんねぇ(ハルカは今女子です)

いやもう切れるんだが

というかもう切れているはずなんだが?

・・・回想

ハルカ「心配だし2個飲んどくか」

・・・終わり

やっちまった

この女体化の薬は1つしか飲んではいけない

2以上飲むと6年以上女体化しっぱなしである

お値段以上にとりがいたらな解除できたかもしれないのに、河城にとり 俺の薬物研究仲間であるにとりはどっちかというと、機会専門である

なぜ分かるかってにとりが調べてくれたからだ

兄「ご飯できたぞー」

ハルカ「・・・」

兄「おーい」

ハルカ「・・・」

兄「おーい聞こえてんのかー?」

気がつくと兄が目の前にいた

「なんでまだ女装してんのはやく着替えて飯にすんぞ」

そういうと兄は無理やり服を脱がせてきた

ハルカ「まってほんとにまって殴るよいいの殴るよ」

兄「別に殴られたとこで痛くないし」

そして兄は手を止めたそして猛スピードで土下座してきた

「ほんとにもう少しわけございませんでした 」

ハルカ「え?」

自分の体を見てみると下着が床に落ちていた

多分今鏡を見たら梅干しよりも顔が赤いだろう

ハルカ「はー‪💢お兄ちゃんなんてもう知らない出ていって今すぐこの部屋から」

兄は無言で申し訳なさそうに出ていった

そうしてこの日は兄とは一言も話さず

この日を終えた

ハルカ「まじサイテー」

こんなこと言うっけ俺

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