第3話 始まり

私はその後逃げきれた。しかし思い出していたらもう24時だ。今日は寝ることにする。


ーーーーーーーーーー翌日ーーーーーーーーー

10月13日「あの日」まで残り1日だ。どうしたら父と母を救えるかを考えた。お出かけをしようと考えた。だこら事前に今日お出かけをしようと伝え承諾を得た。後は待つだけだ。

ここでまた振り返っておきたいことがある。


「あの日」はよく眠れなかった。そこから3日間は穴蔵で何も考えずにボーッとしていた。いつの間にか私は夢の中に入っていた。その夢は異様な雰囲気を醸し出している部屋と人がいた。いや、人ではなく化身だ。化身の名は傲慢(スッペールビア)だ。私の前になぜ現れたのかは分からないが悪魔は力を貸すために代償を支払わなければいけない。代償を支払った瞬間、契約者となる。代償が大きければ大きいほど強大な力が手に入る。私はあの時感情を代償とした。代償としては小さなものだったらしく、それほどの力は手に入らなかった。

ざっとこういう感じになっているり

それから私たちは「あの日」を終わりの日と名ずけた。

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