龍が如く劇場版
龍が如く劇場版はセガの現在の稼ぎ頭となっている看板タイトル龍が如くシリーズの一作目をベースにした実写劇場版ですね。2007年に公開、主演は北村一輝さんで監督は面白い作品もあるけどだいたいその作品のファンから激怒されやすい事でも有名な三池崇史監督です。アマプラで竹内涼真さん主演で独占配信ドラマやるためかアマプラ見放題で配信中です。
このゲームシリーズは僕は好きな作品のひとつなので世間の激怒されてる評価的になかなか観れなかったんですけど、思いきって観ました。まぁ、俳優さんが凄く豪華ですね。でも、無駄遣い感はハンパない。伊達刑事役(原作の声優は山路和弘さん)の松重豊さんはそれなりにいいポジでしたけど、同僚刑事役の哀川翔さんはすし詰めの狭い部屋で立ったまま麦茶飲んでるシーンしか思い出せないのと、銀行強盗役で最後辺りまで覆面被ってる遠藤憲一さんとムロツヨシさんの顔が見えない(最後に脱いで登場)オリジナルキャラの塩谷瞬さんとサエコさん演じるバカップル強盗の話に尺を使いすぎて「いや、見たいのそこじゃない」となる部分がなるほど、激怒評価納得といった感じでしたね。
ただ、良いところは世間の評価が物凄く高かった真島吾朗役(原作の声優は宇垣秀成さん。分からない方はアルゴ・ガルスキーで伝わるだろうか)の岸谷五朗さんですね。エキセントリックにキレた演技でヤベェやつ感マシマシで何かが憑依してるんじゃないかって感じでしたわね。まぁ、眼帯は逆だったんですけど。
なんか、いいところも探せば多いんでしょうけど、悪い部分がファン目線から見ると異様に目立つ感じの映画でしたね。
アマプラ版は果たしてどうなるか。キャストは桐生一馬役(原作の声優は黒田崇矢さん)の竹内涼真さんと錦山彰役(原作の声優は中谷一博さん)の賀来賢人さんまでは発表されていてPvに写ってた真島吾朗はパッと見、岸谷五朗さんに見えたんですけど年齢的にアクションもう無理だと思いますから違う方かなぁ。とりあえず、配信始まったらアマプラ版も観ようと思います。映画のリベンジなるかな?
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