パペットシャーク
世にサメ映画は腐るほどありますが、このパペットシャークは世にも珍しい人形劇サメ映画ですね。サメ映画愛好家のファミリー向けに作られたらしいのですがこれをファミリーに観せたいサメ映画好きはいないんじゃないかなと思います。
サメ映画愛好家の皆さまの期待を裏切らずしっかりとフザけてます。人形のデザインはこれ大丈夫?といいたくなるようなセ◯ミストリ◯トなデザインで縫いが甘いのかキツイのか縫うとこ間違えたのか一部の人形は口元にほうれい線っぽいシワができています。中年かなと思ったらこのキャラは少年だったりね。自転車で移動するシーン(自転車は映さない)は操作を手放してるのか口パッカーンとあけて移動します。
声の収録も自宅で録った感のある雑音混じりで子役の子はなんか途中恐怖シーンで明らかに笑っててこれでいいんかいという仕上がり。雑なのに食われる欠損部は微妙に丁寧にやってたかな。まぁ、総合すると雑なんですけど。
作品の流れは短編数本で構成されており、サメはつぶらな瞳でキュートな見た目です。シンプルにサメに襲われるクスリやってるだろっていうカップルの話だったり、サメが喋りまくる話だったり、山でキャンプしてる少年の話だったりがブラックユーモアたっぷりに展開していったように思います。
ちなみに、僕がこれ観たの数ヶ月前のアマプラなのでうる覚えで語っています。本当にこういう内容なのかそうじゃないのか、それは観てみないとわかりませんね僕が勘違いをしている可能性もありますからね。というかアマプラの見放題は今もやってるのかしら?
まぁ、確実に言えるのは、ファミリーに観せる映画じゃありません。
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