こんにちは。たまたま家族がみんな外出して、思いがけず一人時間ができました😊
花羽の事を妹から聞いた時、最後に言った言葉は何だったのだろう——それが物語の最後に出てきて、主人公の気持ちが一気に流れ込んでくるような読後感でした。
タイトルにもなっているものが、まさかこんな生き物だったとは。失恋から生まれた醜い感情と、対比的な美しい存在ですね。
主人公が口からこぼした感情は醜い言葉だったかもしれませんが。彼女が彼を想って、今も引きずっている純粋な気持ちは、どこか美しさがあるようにも感じられました。
誰かを想う気持ちは、ヒニヨル的には尊いなと感じます😌
作者からの返信
コメントありがとうございます。
感想ありがとうございます。
彼を思う気持ちなのか、あるいは妹へのライバル心なのか。
そのあたりを不思議な感じで書いてみました。
ありがとうございました。
不思議な物語でした。
お隣とはいえ異国の台湾、たそがれて動物園のパンダ舎の前にたたずむ女性、日本からの電話で向かった先は、村でも人の名でもなく、一匹の雄の孔雀。
その異国の鳥が、主人公の感情を受け入れ、肯定して、癒してくれる。
実際にあるのではないかと思えてしまう不思議な出会い。
主人公は、この後、どうするのでしょうね? 何かしらの光明が彼女に訪れますように。