まだ、違和感しかない、お札と言うよりクーポン券‼️笑笑
いつも応援ありがとうございます‼️これからもよろしくお願いいたします‼️
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます✨
こちらこそよろしくお願いいたします。
新千円札、あたしは肖像だけで気に入っておりますけど、あんまり評判はよくないみたいですねw
あー、なんかアレですけど、人情話に弱い日本人らしいというか、北里柴三郎より野口英世というのは、わりとわかりやすい構図なような気もします。(森鴎外がお札になるとしても、さすがに医者としての評価ではなく文学者として、でしょうが。医者としては大概でしょう、あの人)。
そうそう、私も多分知ったのは漫画(とはいえ漫画日本の偉人とかそんなやつで)だった気がします。ベーリングとの共同研究で、ってやつ。
福沢諭吉との関係とかは(もしかしたら漫画で読んでたかもしれませんが)知りませんでした。伝染病研究所は覚えてましたがw
いや、しかしほんと現代日本でも、実際よりもイメージ先行というか、そういうあやふやなもので選ぶような国民性があるような気がします……まあ、レーガンとかゼレンスキーとかの例もあるんで、国民性というのとはまた違うのかもしれませんがw
作者からの返信
私、野口英世は梅毒スピロヘ~タの純粋培養の人だと思ってたんですけど、どうもそれも後に否定されてしまった(間違いだったことがほぼ確実)らしいんですよね。黄熱病に至っては、間違った内容がしばらく喧伝されてしまってむしろ犠牲者が増えたんじゃないか、とまで云われておりますね💦
んじゃ、何やった人なの??
ってなるわけですが、ほぼ唯一の業績は、梅毒の感染病理箇所を特定した(脳と脊髄内)、と云うことらしいです。
以降の黄熱病とかワクチンとかは全部間違い、という悲惨な事実なんですよね……💦
それでも彼は、他の誰もが手間を考えて着手しなかった「地味で面倒」な単純作業の繰り返しという点で、卓越した技術と忍耐を持っていた事は見るべき所があったんじゃないか、とも思います。
彼は、名声だけを求めて海外に渡ってしまいましたが、もしかしたら裏方さんとして北里の助手に徹していたら、もっと別な未来があったんじゃないかとも思うんですよね。(野口も、一時期「伝研」に在籍していた)
当時は学歴至上主義。この部分では北里も東大側の思考に近いものがありました。
田舎から出てきて学歴の無い野口を、北里を含め他の誰もが、冷遇(とまではいかないかもしれませんが、決して重用はしなかった)していたのは事実ですからね💦
野口英世について、某番組の結末で云われていた言葉がとても印象的でした。
『もう、静かに眠らせてあげましょう。彼は「物語」のなかの人物です』
と──。
編集済
やはり推しと言うものは尊いですよね…
私も歴史の世界に漫画から入った口なのですが、(小学校の図書室にあったもの)北里氏の波瀾がありそうな人生に興味が湧きました!
あと私はお札の人物だと樋口一葉女史が好きなんですけどこちらも変更ですね…寂しいです😔
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます✨️
いっそ、一万円札に柴三郎か津田梅子でも良かった気がしますけどね。
なんで金に関係することが一万円なん!?って、ちょっと納得しかねたりしたのですがw
よく怒り、よく怒鳴る
典型的な頑固親父ではありましたが、同時に現場の人を大切にし、肩書や虚飾ではなく実学を旨としたその精神は、今も顧みるに値する人物だと思います。
若干の失敗もあったんですけど、そこはそれ、偉人さんはみんな何かしらやらかしてますしねw✨️
読ませていただいてています。
とても愛の溢れる文章で楽しいです。
私は北里氏にしても野口氏にしても、なんとなくの業績しか知らないのですが世論というかお札になってるし野口はそれだけすごいんだろうなぁ、という感想しか持ってなかった残念日本人です、ごめんナサイ(T_T)
けど、周りのしがらみで評価されなかったりする構図は昔から変わらないんだなぁ。
続きも楽しみです。
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます✨️
いえいえ、野口英世はともかく、北里柴三郎を名前だけでも知ってるのはすごいことです。あたしは、名前さえ知りませんでしたからw
ここまであからさまに業績に蓋をされてる人って珍しいのではないかと思うのですよね。
「誰もが知る偉人」ではないんですよ、彼は。
何故そうなったのか、を紐解いていくとむしろ彼の偉大さが分かっていただけるかと思います。
続きもよろしくお願いいたします✨️