第6話

どうも著者です。さて、今回は私の人間に対する所感でも書きます。わかると思いますが良くは思ってません。結論から言うとクズと思ってます。侮辱と無関心的な意味で。


私がいじめにあったのは前回話したと思いますが、それがきっかけで私は教室というグループから外れて岡目八目の状態で人間を見ることができました。完全にではないですけど。酷いものでしたよ。自分より弱いものを見つけるのに必死になってて、固まって右向いたり左向いたりを必死に繰り返してる。なんともつまらないものでした。私が見た人間というものがどんなものか、中学時代と高校時代とそれぞれ見て行ってみましょうか。


中学1年の頃はいじめにあった時ですからまあ割愛します。特にそれ以外ないですし。ああでも、いじめっ子だった奴がその後何食わぬ顔で私に親しく接してくるのは嫌でしたね。あの人脳みそどうなってたんだか。で中学2年の頃は人間不信だし友達になる感覚とかもなくしたのでずっと一人でいました。何をするにもびくびくしてた覚えがあります。こんなことして誰かに恨まれないかとか、誰かに悪口言われてないかとか、毎日毎日そんなことばかり考えて生きてきました。そんな奴だからかよくからかわれました。この時はそんなひどくでもなかった気がしますけど。中学3年も同じ感じですかね。少し違うのはびくびくがかなり無くなったことですかね。結構暴力的な思考になってました。人をゴミとか見放し始めたのはこのくらいかもしれません。見た目こそ普通でしたが内部はかなり荒れてました。あいつをどうにかしたい。あいつをどうにかしたい。いじめられてた時も考えたもんですが、もっと無差別的になってました。まあ基本は私をからかうクズ共に矛先は向いてましたけど。ただまあタチは悪くなかったですね。まっすぐな暴力とでも言いましょうか。捻じれた悪意は持てなかった気がします。

高校になると小学生のころからの知り合いとかいなくなったし、仕方なくみたいな感じで集まってる集団(カースト最下位組とでもいうのでしょうか)からも孤立(仕方なく嫌いな奴らとかかわるのももう嫌だった)したので、中学の頃より孤立が深まった感じですね。毎日学校では喋らないのが普通でした。それもあってか、私を馬鹿にする奴らは活気づいてた気がします。元気ない孤立した人間にみんなして追い打ちかけたりそれを無視したりしたんですよ。でもそんなもんですよね。人をいじめて遊ぶのは優越感に浸れて気味がいい。厄介な物事にはかかわりたくない。これが人の当たり前の行動。自分本位の自己保身の行動。なんとも理にかなっている。高校の頃の私は感情以外に理屈的な意味でもわかってました。こんな人間を助けてられる人なんかいないって。まあ、私自身差し伸べられる手を疑うことしかできない状態でしたし、助けがあったところで意味なかったでしょうけど。高校時代はそんな感情を深めて深めて終わった感じですね。ほかに発展する何かとかは無かった気がします。


大学の話もついでにしますと、クラスとかなかったもんですから、ずーっと一人でさまよったり考え事したりしてました。虚無ってる感じですかね。本当に無味無臭な時間が続いたものです。それだけですので特に何もないです。もしかしたらずっと人について考えこんで悪意を高めて拗らせたのがこの辺りかもしれませんけど。ついでに記念すべき初リスカは大学生の頃です。あの頃は赤い筋が少し付くぐらいがやっとでしたね。可愛いものです。ああリスカの話するから切りたくなっちゃう。


そんなわけでって伝わったかどうかわかりませんが、結論から言うと私にとって人は自分本位と自己保身を繰り返す意味のないただの肉の塊みたいなものなのです。当然私もね。まあ納得される方はいるのではないのでしょうか。歴史というでかい証拠がそれを何回も物語ってくれてますし。ただ私みたいにそれを空しく悲しく気に留めたり思ったりする人は多分あまりいないでしょう。多分hspぐらいかと。たくさんいたら世の中もう少し良くなってるんじゃないでしょうか?だから本当の事言うと私は人なんかもう見たくないし言うことも聞きたくないし関わりたくないから死にたいのです。結局勇気が出ないのと、周りがクソみたいに騒ぐのが嫌だからとで、リスカとアムカぐらいしかできてないんですが。それも最近は親に止められて全然できてない。普通に切るぐらい許してほしいんだけど。


私の人間に対する価値観はこんなもんですかね。なんかもう話す事あんまりないような気がするのでそろそろやめたい。

それではまた次がありましたら。

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