第13話モレモレマンリターンズ

 昨日、会社への出勤時に見かけたバイク。かなり大型だったので、見た感じハーレーダビットソンかなぁっていう、アメリカンタイプのバイクだったんですですけど、異様にスピードを上げて、対向車線にはみ出して、かなりの距離を追い越しをかけていて、ビューンと私の愛車、ソリオ君を追い越していって、さらに数百メートル追い越しをかけて、対向車がすぐ目の前に来ていて、

「マジアブねぇ~」

って言うのを見かけて、

「あぁ、こいつも漏れそうなんやなぁ。モレモレマン見っけ」

と思いながら、私は交差点を右折して会社に向かった私。その後どうなったかは知りえませんが、無理な追い越しとか、スピードオーバーとか、絶対いいことにはならないので、いつか事故るか、警察に捕まえるのになって思います。

 そして、今日は仕事の帰り、自動車専用道路を通って帰っていたら、新免ちゃんが覆面パトカーにつかまってました。多分スピードの大幅超過で検挙されたんだと思いますが、まぁ、制限速度80キロのところをぶっ飛ばして我先に走って、それで警察に捕まってりゃ、バカみたいですよねぇ。心の中で

「「Hey mr Moremo-re.nice to me to~」

と思っちゃいました。まぁ、一分一秒を競ってぶっ飛ばして警察に捕まって、余計に時間とられて、高い罰金とられてバカみたいですよね~。まぁ、ご愁傷さまってところですねぇ。スピードの出しすぎはもし事故を起こした時の衝撃も大きくなりますし、万が一の時、周りの車にも大きな影響をもたらしますからね。

 まぁ、それにしてもこのところモレモレマンを立て続けに見かける私です。雅も

「今日、捕まっとったやろ」

って言ってたので、少し前に通過した雅の時にはすでに捕まってみっちりおまわりさんに絞られてたんでしょうねぇ。若気の至りなんかなぁ。帰ったら親にも

「このバカ。何やってんのよ。バカじゃないん?」

なんて怒られてるかも。

 私は車関係の仕事をしていたので、交通違反とかにはめっちゃ厳しくて、初回で始末書・2回目で減給処分・3回目で懲戒対象でした。それくらい交通違反に関しては非常に厳しい処分が待っているんですが、私はそんなにスピードを出すような運転はしてないので、ほんのちょっとした油断でわずかにスピードオーバーしてネズミ捕りで捕まったことがありますが、捕まったのはその一回で、始末書を書いたくらいで済んでますが、それ以来、さらにスピードに関しては意識するようにしてます。事故したら何のことないですし、ネズミ捕りで検挙されて高い罰金払うのももったいないですし、バカみたいですからね。私は車の運転を引退するまでゴールド免許であり続けたいなと思います。

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