砂時計の法則

その人の未来は生まれた瞬間に全て決まっている

　その人の未来は生まれた瞬間に全て決まっている。

　？？？

　一体どういうこと？

　例えば砂時計を例に考えてみよう。

　好きな砂時計を買ってくるとする。

　黒い５センチぐらいの砂時計で砂の色は赤。

　どんな砂時計か想像してほしい。　　

　はい。ぽん。

　砂時計の上の砂は下に流れていく。

　人生も砂時計と一緒。

　砂時計の上の砂がその人の未来で、砂時計の真ん中のキュッと細くなっているところが、現在（今）。

　そして、砂時計の下の砂がその人の過去だ。

　砂時計ははじめから大きさや砂の量、砂の色が決まっている。

　人間もそれと同じだと僕は考えている。

　人間は生まれたときからどのような人間か決まっている。

　そして砂時計の上の砂（未来）は下の砂（過去）に流れ落ちていく。

　そして砂時計の細くなっているところが今現在である。

　今まで僕たち人間は過去から未来に向けて生きていると大部分の人が考えているが、僕は未来から過去に流れていると考えている。

　つまり未来に起きることは全て決まっているということだ。　　

　しかし我々人間は自分の未来に起こることなど誰も予測できない。

　あたりまえだ。

　じゃあ誰がその人の未来を知っているのか。　　

　誰がその人の未来を決めているのか。

　それは神様だと思っています。　　　

　つまらない話かもしれませんが、今日、なんとなくそんなことを考えていました。