ENDLESS EVE, PAINFUL NIGHTS

「出逢うのが 遅すぎた」なんて 言わないで

今日は 逢える日のイヴ

明日は きっと 逢えるから

まだ見ぬ あなたの横顔を

いつも 考えながら 瞳を 閉じているの



今日はイヴ 今日こそイヴ

きっと 明日は 逢えるわ

けれど 違うかもしれない 不安なのよ

だから 逢いに来て 私のために



Endless eve, painful nights

出逢いを信じても 苦痛の夜が続くの

まだ見ぬあなたは 今日も 明日も 現れない

Endless nights, Painful eve

空を見て祈るの 「早くあなたに 逢いたい」と…



「出逢うのが 遅すぎた」なんて 言わないで

永く続いた夜を越えて やっと

巡り逢えるのだから

まだ見ぬあなたの瞳を

いつも 時間ときの向こうに 感じ取っているのよ



今日はイヴ 今日こそイヴ

けれど 明日もイヴかも

何故 あなたと逢えないの? 不安なのよ

だから…



信じ続ける時間ときの中

悲しみがまるで 砂利のように

心の中に 敷き詰められて行くの

But I feel sure of the existence of you, tomorrow



誰もが大切な人と 幸せな時間ときを過ごしても

私はあなたと逢えない あなたは何処に居るの?

早く逢いたいよ 逢いに来て



静かな部屋で 独り過ごすのは

もう 嫌なのよ

淋しさに血を流しながら

孤独を彷徨う凍てついた心が

終わることのない夜に

あなたの温もりを 求めているの



[ But you don't appear

 My heart shed blood in tonight, too

 You sways hallucination

 How long is my heart shedding blood?

 Want to run into you, want to come and see you

 In the endlessly nights and pains ]



信じ続ける時間ときの中

悲しい想いが 雨のように

心の中に 降り注いでいるのよ

But I feel sure of the existence of you, tomorrow



今日はイヴ 今日こそイヴ

きっと 明日は逢えるわ

けれど 明日もイヴかも 不安なのよ

だから 逢いに来て 果てない夜に…



Endless eve, painful nights

出逢いを信じても 苦痛の夜が続くの

まだ見ぬあなたは 今日も 明日も 現れない

Endless nights, Painful eve

出逢いを信じても 胸を貫く痛みが

心に穴を開け 止めど無く 血を流させる

Endless nights, Painful eve

空を見て祈るの 「あなたと 早く逢いたい」と…



[ But my heart shed tears of blood

 Till the morning fades away nights ]



信じ続ける時間ときの中

孤独な心が 叫んでいる

「私を 光の許に 連れていって」と…

But I feel sure of the existence of you, tomorrow



[ When I am overcame by the loneliness and

 I am washed away imitation happiness, too

 There were no any days what didn't think about you

 who I run into, someday ]



そして…今日はイヴ 今日こそイヴ

けれど 明日もイヴかも

何故 あなたと逢えないの? 不安なのよ

だから…明日 逢いたい 涙 拭うため

いつも 笑顔で居るため

いつか 誰より 幸せになるために

きっと…



Endless eve, Painful nights

激しい時代ときの中 独り 取り残されても

出逢いを信じて 今日も 明日も 生きているの

Endless nights, Painful eve

あなたに連れられて 朝陽が夜を取り除き

信じる出逢いが いつか 必ず訪れるの

終わらないイヴも 苦痛の夜も

青い空の下で 優しい 想い出に変わるの





-----

出逢いを求める心の内に見えるもの

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る