このエピソードを読む
2024年7月26日 10:12
ただ見守る事を選んで終わるよりも、次があって良かったと思えました。この作品に追加された終章は、もしかして、前回の死生観から来てたりしますか?考えすぎかもしれませんが、あの考え方なら、逢えるのなら逢わせてやりたいなと、私なら考えそうに思えました。
作者からの返信
いつも応援とコメントありがとうございます。正しくその通りですね。死に別れてしまったのならどうしようもないのですが、こころとあけみは生きています。猫の世界を離れるという、こころに負担は大きいけれど、それはこころがあげみの傍に居たいと言う永年の願いから来たもの。猫神さまの長も、猫神です。猫の願いを叶えるのがお仕事。ならば、こころの切なる願いを叶えるのも、彼の仕事なのです。逢える内に逢って、共に幸せな時間を過ごして欲しい。例えその後、別れが訪れようと、必ず共に過ごした時間がその後の糧になると思えるから。私は、想い合う者同士の別れで物語を終わらせたくありませんでした。少しでもこの想いを感じていただけたなら、嬉しい限りです。ありがとうございます。
ただ見守る事を選んで終わるよりも、次があって良かったと思えました。
この作品に追加された終章は、もしかして、前回の死生観から来てたりしますか?
考えすぎかもしれませんが、あの考え方なら、逢えるのなら逢わせてやりたいなと、私なら考えそうに思えました。
作者からの返信
いつも応援とコメントありがとうございます。
正しくその通りですね。
死に別れてしまったのならどうしようもないのですが、こころとあけみは生きています。
猫の世界を離れるという、こころに負担は大きいけれど、それはこころがあげみの傍に居たいと言う永年の願いから来たもの。
猫神さまの長も、猫神です。
猫の願いを叶えるのがお仕事。
ならば、こころの切なる願いを叶えるのも、彼の仕事なのです。
逢える内に逢って、共に幸せな時間を過ごして欲しい。
例えその後、別れが訪れようと、必ず共に過ごした時間がその後の糧になると思えるから。
私は、想い合う者同士の別れで物語を終わらせたくありませんでした。
少しでもこの想いを感じていただけたなら、嬉しい限りです。
ありがとうございます。