祈 り ~for my Dear~

何気なく過ごしてきた日々の中

意味もなくイラ立ちが募り 何かに八つ当たりをしても

それが間違っていることを知っている

何も出来ない虚しさだけが 深く心を傷付ける



射し込むわずかな光に 眸を反らして

砕けた夢をいつまでも抱きしめたままでは

身動き一つ出来ないというのに…



[ 長い時間ときを駆けて やっと見つけた夢

 けれどそれは 儚い泡沫の様に消え失せて…

 何をやればいい? 何も解らないの

 心の奥に絶望が降り積もって行く… ]



心に深く刻まれた傷はどうしても

誰にも癒すことは出来ないけど

独りで抱え込み 苦しまないで

たとえ夢が儚く砕けようとも ずっと

2人でいられるなら きっと大丈夫

心の傷も癒えていくよ そう

それぞれの想いが 安らかな祈りに変わるから…



気付いてくれるまでここにいるから

絶望の向こうにあるもの…光が溢れている場所を

見つけることが出来るその日まで

心に降り積もる絶望に すべてを諦めたりしないで



永遠に続く時代ときの流れの中で

今はこの腕に包まれて 安らかに眠れ

I will never leave you in everlasting time



心に深く刻まれた傷はどうしても

誰にも癒すことは出来ないけど

独りで抱え込み 苦しまないで



その想いが空回りしても いつかは

躰の奥から溢れる悲しみと

一緒に静かに清められながら

時流ときが創りだす暖かな岸辺に

優しく導かれて そっと辿り着く

そして 心の傷も癒えていくよ

“共にここに在るということ” 忘れなければもう一度…



 You can find the dream with your way

 It's not hallucination

 It's reals in our brand-new days

 If you can find it, I begin to walk with you in the light

 Because, I'm loving you



雨に打たれて佇む交差点

この胸を締め付ける絶望 道を見失い立ち竦む

やがて訪れた冥い闇の中

当てもなく彷徨い続けた心を君が救ってくれた



二人が出逢えたこの都会まちの片隅で

今度は君が あの頃の私の様に ずっと

暗闇の中 彷徨い歩いている



[ 何処まで行けばいいの?

 どうすれば ここから抜け出せるの?

 頬を伝う涙が止まらない

 滴り落ちる紅い涙が止まらない

 光が見えない…何も見えない

 あなたは何処? 私は何処?

 粘つく暗闇の中 私の心は叫び続ける

 “Please help! Help me, my Dear”

 狂気に取り込まれてしまいそう… ]



君の救いを求める声が聴こえてくる

だけど傍にいることしか出来ない

さあ気が付いて 君は独りじゃない

虚ろな瞳を向ける君を いつまででも

この胸に抱き締めて 待ち続けている

君があの時 そうしてくれたように

『この想いが 君を導く灯火になれ』と祈りながら



I never give up forever



心に深く刻まれた傷はどうしても

誰にも癒すことは出来ないけど

独りで抱え込み 苦しまないで

たとえ夢が儚く砕けようとも ずっと

2人でいられるなら きっと大丈夫

心の傷も癒えていくよ そう

それぞれの想いが 鮮やかな祈りに変わるから…



小鳥が囀る穏やかな朝

窓から射し込む陽射しの中で

優しく微笑んで覗き込む瞳

そっと囁いた言葉の柔らかさ



「おはよう」と紡ぎ出したその唇は

かすかなkissの温もりを確かめるように

ゆっくりと時間をかけて そっと触れてきた

永遠に続くと思えた千五百ちいほの夜が

ようやく終わりを告げたことに 気が付いたよ

その柔らかな躰を そっと包み込む



[ すべてが嫌になって 瞳を閉じたとき

 不意に感じ取れた あたたかな想い

 その想いが 強い祈りに変わり

 暗闇に鮮やかな彩りを添えていき

 光が溢れる遥かな高みへと 導いてくれた…

 “Thank you for you, my Dear” ]



恐ろしい程の夜の闇に

押し潰されても 決して諦めない

この温もりを失うこと程

怖いことは 何もありはしないのだから



for my Dear 忘れないで いつも傍にいる

for my Dear 何があっても 独りにはしない

for my Dear 寂しがりの心が 凍えないように

ずっと 隣りにいて 永遠の祈りを奉げよう

You will find the marvelous dream with me



この空の高さ この景色の眩しさ

君が教えてくれた様に 教えてあげよう

優しい風の幻想歌メロディ 聴こえてくるよ



心に深く刻まれた傷はどうしても

誰にも癒すことは出来ないけど

独りで抱え込み 苦しまないで

たとえ夢が儚く砕けようとも ずっと

2人でいられるなら きっと大丈夫

2人でいられることを忘れなければ

それぞれの想いが 安らかな祈りに変わるから



どんな傷でも必ず 癒される瞬間ときが来るよ

There is my heart for your dreams and loves




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腕の温もり、忘れていた優しさ

いつからか囚われた想い

諦めず、そっと抱き締める

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